目次
- 喪失感の意味とは
- 喪失感を感じる瞬間
- 大切な人を亡くした
- 恋人と別れた
- 家族と離れて暮らす
- 結婚して今までの生活が終わる
- 兄弟姉妹の結婚
- 友達と離れる
- 学校を卒業する
- 務めていた会社を辞める
- 友達と皆で遊んだ後の1人の時間
- 喪失感を感じる原因
- 大切に思う気持ちが大きいから
- 心に穴があいた感じがするから
- もう二度と同じものを得ることができないと思うから
- 言葉で言えない寂しさに襲われるから
- 喪失感を感じやすい人の特徴
- 依存心が強い人
- 感受性が豊かな人
- ネガティブに考えてしまう人
- 日頃から周りを大事にしている人
- 喪失感から抜け出す方法
- 趣味に没頭する
- 音楽を聴いて癒される
- 友達に会って話す
- 泣くだけ泣く
- 寝てすっきりする
- 相談できる人に相談する
- 部屋の掃除をする
- 家族との時間を大事にする
- 美味しい食事をとる
- 喪失感があるときに注意したいこと
- 買い物で衝動買いをしないこと
- 近くの誰かに依存しすぎないこと
- ネガティブに考えすぎないこと
- 無理してはしゃぐこと
- お酒に逃げること
- 喪失感は解決できる!しっかり向き合おう
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友達と離れるのには様々な理由がありますが、まず「転校」です。親の都合とはいえ、大好きな友達と離れるのはとても寂しく辛いものです。
また会えるといっても遠くに引っ越せば直ぐに会えるわけではありません。手紙を送れば心と心は繋がって入られますが、友達に会いたくて仕方がなくなります。
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転校先でも友達はできますが、小さい頃から自分を知っている友達じゃないと心から信頼できないですし、前の学校に戻りたい気持ちが強くなります。
友達と離れてしまう喪失感は大人が思うよりも大きなものです。もっとお子様の心に寄り添ってあげてください。
学校を卒業する
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あっという間の学生生活ですが、思い残すものがないか振り返る時ありますよね?勉強に部活に頑張った日々は自分にとって宝物です。
何度通った坂道も今日で終わりです。入学した頃を思い出し懐かしくもあります。
卒業をして、部活も終わると、部活道具だけが目に入り、部活をしていた日々をふとした瞬間を思い出します。怒られて泣いてを繰り返し、それでも頑張ったことは心に残ります。
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もう朝練にも行く必要がないとなるとなんとも言えない気持ちになります。嬉しさよりは、悲しい気持ちと無気力になり、喪失感さえ感じます。
部活に勉強に明け暮れた青春時代、なににも変えがたい宝物です。それがなくなると寂しさを感じますよね。
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社会人になるとそれ以上に辛いことがあるでしょう。でも、あなたの努力次第で物事はいい方向に変わります。
喪失感を感じながらも、新しいことが始まる、わくわくしませんか?
務めていた会社を辞める
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会社を辞める理由は様々ですが、どうしようもない寂しさに恐われることがあります。
明日からはここにはいないとなるとどうしようもなく寂しくなります。
明日からはここにはいないとなるとどうしようもなく寂しくなります。
会社は学校ではなく職場です。社会人として自ら学んでいかなければなりません。
会社を辞めるとき、デスク周りを片付けながら、入社した頃の自分を思い出すでしょう。何にもできなくて、日々悩み挫けそうになりながらそれでも負けずに頑張った日々は宝物です。
お世話になった人に挨拶する時、その人との思い出が蘇ってきます。お疲れ様その一言だけで、頑張ってきて良かったと思うのです。
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明日から同じ職場で「おはようございます」「お疲れ様でした」「お先に失礼致します」そのやりとりがなくなるのですから、心には虚しさに近いものが積もります。
心にぽっかりと穴が開いてしまったように力が抜け、ホッとしながらもなぜか落ち着かない状態がしばらくは続くでしょう。
友達と皆で遊んだ後の1人の時間
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みんなと遊んだ楽しい時間も夕方くらいになれば寂しいと感じるようになるでしょう。
辛いことがあった分、嬉しい出来事がとても幸せに思えるのと同じ原理です。
辛いことがあった分、嬉しい出来事がとても幸せに思えるのと同じ原理です。
寂しいと感じるのは、ある意味感情が豊かな証拠です。幸せばかりだと幸せが当たり前になって幸せを感じなくなるのなら、虚無感も必要な時間です。
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