目次
- 喪失感の意味とは
- 喪失感を感じる瞬間
- 大切な人を亡くした
- 恋人と別れた
- 家族と離れて暮らす
- 結婚して今までの生活が終わる
- 兄弟姉妹の結婚
- 友達と離れる
- 学校を卒業する
- 務めていた会社を辞める
- 友達と皆で遊んだ後の1人の時間
- 喪失感を感じる原因
- 大切に思う気持ちが大きいから
- 心に穴があいた感じがするから
- もう二度と同じものを得ることができないと思うから
- 言葉で言えない寂しさに襲われるから
- 喪失感を感じやすい人の特徴
- 依存心が強い人
- 感受性が豊かな人
- ネガティブに考えてしまう人
- 日頃から周りを大事にしている人
- 喪失感から抜け出す方法
- 趣味に没頭する
- 音楽を聴いて癒される
- 友達に会って話す
- 泣くだけ泣く
- 寝てすっきりする
- 相談できる人に相談する
- 部屋の掃除をする
- 家族との時間を大事にする
- 美味しい食事をとる
- 喪失感があるときに注意したいこと
- 買い物で衝動買いをしないこと
- 近くの誰かに依存しすぎないこと
- ネガティブに考えすぎないこと
- 無理してはしゃぐこと
- お酒に逃げること
- 喪失感は解決できる!しっかり向き合おう
恋人との関係性にもよると思いますが、長年付き合っていたカップルだとふとした瞬間に思い出して涙してしまうでしょう。思い出すのは一緒に過ごした日々であった出来事全てです。
思い出すのは楽しかったことだけではありません。一緒に笑いあった日々の他に、些細な喧嘩で家を飛び出した日、また浮気をされた時など悲しいことも、全部ひっくるめて思い出なのです。
長年一緒にいればいるほど、相手の好きなものや嫌いなものは自然と覚えて行くものです。懐かしさと共に寂しさも感じることでしょう。
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相手のためにご飯を作ったりそれが無くなるわけですから無気力になります。喧嘩しては仲直りをした日々が懐かしくなるでしょう。
同棲していたカップルなら片付けられていく相手の荷物を見るたび別れたことを、実感させられ辛くなるでしょう。別れるとはそうゆうことなのです。
家族と離れて暮らす
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入学や卒業、転勤で一人暮らしをし始めると、家事や洗濯を全部自分でしなくてはなりません。実家で当たり前にお母さんがしていたことをあなたがしなくてはならなくなるのです。
「おはよう」「ただいま」「おやすみ」この挨拶もいくらしたって返事が返ってはきません。
当たり前が当たり前じゃないことに離れて気づくのです。
当たり前が当たり前じゃないことに離れて気づくのです。
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最初は誰にも干渉されずに楽だとおもっていた一人暮らしも、少しずつ寂しさを増すでしょう。数ヶ月経つと、帰ってきても部屋は真っ暗なことに寂しさを感じ始めます。
離れてみて初めて親にありがたみを知るでしょう。喪失感と共に、感謝の言葉が思い浮かぶのではないでしょうか。
結婚して今までの生活が終わる
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結婚をすると、今までしてもらってたことをこれからは自分がしなくてはなりません。家庭に入るとはそういうことです。
結婚する前は大変なことも手伝ってもらえていましたが、これからは自分が主で家事などをしなくてはなりません。子供ができれば尚更大変なことが待ち構えてます。
楽しいこと、嬉しいことももちろんありますが、子供がいたりすると、時間に追われる日々です。母は私を出産した時どうだったんだろうかと考えることもあるでしょう。
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でも自分は自分であり人は人です。自分と人を比べてはいけません。
自分が全部しなければならないとなると、ふと考え悩む時もあるでしょう。そんなときは一人で頑張らず相手にも手伝ってもらえばいいのです。
ゆっくり焦らずあなたのペースで家庭を作っていきましょう。ここからが新しいスタートなのです。
兄弟姉妹の結婚
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親から離れるよりも辛いのは兄弟姉妹の結婚だと思います。とてもおめでたくて嬉しいことなのにどこか寂しいのです。
姉妹だと特にそうだと思います。一緒におままごとをし、外で遊び、同じ学校に入学し、卒業し、節目節目に家族との思い出があり、一緒にいた時間が長いほど寂しさを感じます。
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兄弟が結婚し家を出ていけば部屋は空っぽで、失ったものの大切さが身にしみるでしょう。嬉しいけど寂しい気持ち、喜びたいけど複雑な気持ち、それが喪失感でしょう。
またすぐに帰ってくるからと言い聞かせ強がるのは、そうしないと心が落ち着かないからです。本当の心の中はいろんな感情でいっぱいです。
友達と離れる
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