目次
- 仕事のミスを何度も繰り返してしまう…
- 他人のミスをどう思う?
- 誰でもミスはするもの
- 怒られていると「可哀想に」と思う
- 繰り返してミスする人は対策不足
- ミスについて悩んでいるだけまし
- 気を付けていればそのうちミスは減る
- ミスの回数には性格的なものも関係していると思う
- 仕事でミスが多い人の特徴
- 集中力を保てない
- 要点を押さえていない
- メモを取る習慣がない
- 他人に聞くことができない
- 決めつけて突き進んでしまう
- 確認不足・不注意が多い
- 仕事のミスを繰り返すとどうなる?
- 大きな仕事を任せられなくなる
- 信頼を失う
- 一人で仕事を任せられなくなる
- 上司以上の人々への謝罪が必要になることも
- 窓際族になる可能性も
- クビの可能性も
- 仕事のミスが多い原因
- 仕事の内容・手順の意味を理解していない
- ミスの根本原因がわかっていない
- 前回のミスへの対策をとっていない
- 真摯にミスを受け止めていない
- 仕事でミスをした際にやってはいけないこと
- 他人に愚痴る
- お酒・暴食に逃げる
- 「しょうがない」と開き直る
- 人のせい・忙しさのせいにする
- 落ち込む気持ちの解消法
- 自身の失敗を受け入れる
- 注意や怒られた状況ではなくミスした内容を考える
- 寝る前に考え込むのは止める
- 物事を整理できると気持ちが落ち着く
- 次の仕事に向けた目標・理想を考える
- 仕事のミスを減らす対策
- 自分を責めていてもミスは減らない
- 自身の行動を振り返りミスの傾向を見極める
- ミスの傾向に対する明確な行動対策を立てる
- 「気を付ける」「注意する」といった気持ち的な対策はNG
- 手順・仕事の内容を理解する
- 考えながら仕事に取り組む
- 先輩に教えを乞う
- 正しい対策方法がわかれば仕事のミスを減らせる!
上司以上の人々への謝罪が必要になることも
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ミスを繰り返すということは上司への謝罪だけでは済まなくなってしまう可能性もあるでしょう。会社の信用問題にまでなってしまうと社長への謝罪も必要になってしまうかもしれません。
また、場合によっては取引先やお客様への謝罪が必要になる時もあります。ミスをし続けるということはそれほど重大な問題になりかねないという事を頭に入れておくべきでしょう。
顧客数を減らすということは会社の経営状態も悪くしてしまうということです。ミスを繰り返すことでもたらす影響は大きいという事を肝に命じておくべきです。
窓際族になる可能性も
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窓際族とは会社には出勤するけど仕事がない人です。ミスが多すぎるために仕事がまわってこないのです。
窓際族になると、一日が暇で暇で仕方がありません。それ程社内のなかではいるけどいないような存在です。
1日の業務内容はメールチェックぐらいでしょう。それ程窓際族になると苦痛で仕方がありません。
クビの可能性も
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仕事のミスがあまりにも多すぎると、最終的にはクビになる可能性があります。何をしても、何をさせてもダメ人間と思われます。
ミスを繰り返すということは会社にとっては必要じゃない、いらない人間であり、いられても困るでしょう。本人だけの問題ではなく、周りにも迷惑を掛けているのであれば、会社的には一刻もやめてほしいでしょう。
ミスを繰り返すことは自分で自分の首を苦しめてしまいます。会社での居場所がなくなってしまう可能性があります。
仕事のミスが多い原因
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ではミスが多い原因とはなんなのでしょうか?原因を探っていきましょう。
仕事の内容・手順の意味を理解していない
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寝不足により集中できず雑談しながらしていた時のうっかりミスが多いです。メモなどを取らなかったために仕事の内容をよく把握しておらず、やる事を忘れてしまったなどがあります。
また仕事の進め方を分かっておらず、仕事のやり方を間違っていたも多いミスの一つです。また、仕事を覚えて間もない新人さんに多いのは、複数の仕事を同時並行して、時間に追われ最後まで終わらないというミスもあります。
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仕事内容を把握するにはメモを取りながら復唱しその時点でで、確認する必要があります。また、仕事内容が分かっていて終わらなそうな仕事内容であれば、周りの人手伝ってもらう必要があります。
最後にダブルチェックをしてもらうとミスを防ぐことができます。
ミスの根本原因がわかっていない
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ミスをするのは新人さんに多いです。指示されたことをその場でしっかりと把握しておけばミスを防ぐことができます。
しかし、初めての仕事で仕事を理解しきれていない新人さんだと、指示されたことをきちんと覚えておらず、そのまま業務に取り組んだりします。ミスに気づかずに仕事を進めてしまうことにより最後に上司にチェックしてもらった時にミスが発覚するということがあります。
指示されたことを疑問に思ってもそのまま進めてしまうことにより、きちんと理解していないために、ミスが起こってしまったということに、後から気付いたということに周りから言われて気付くことも多いでしょう。また、仕事の慣れにより確認作業を怠るようになり、間違った覚え方のまま進めてしまってミスに繋がるということもあります。
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