目次
- 生きづらさを感じるのに心の拠り所がない
- 心の拠り所とは
- 生きがい
- 心の支え
- 生きる意味
- 生きなければならないと思える存在
- 依存先ではない
- 生きづらさを感じる瞬間
- 価値観・考え方が理解されない時
- 性的傾向を理解してもらえない時
- 一人で頑張り続けなければならないと思った時
- 何事にもやる気が持てない時
- 生きる意味がわからない時
- 心の拠り所を作るメリット
- 自分を支えてくれる
- 心が折れにくくなる
- 立ち直るきっかけになりえる
- 安心感を与えてくれる
- 自分を否定しなくてすむ
- 心の拠り所となりえるもの
- 家族・友人
- 恋人・夫または妻
- 仕事
- 趣味
- 夢・将来の目標
- 宗教
- ペット
- 幸せな時間
- 頑張っている人
- 心の拠り所の作り方
- 「不快」「辛い」という状況を放置しない
- 自身が癒されるものを知る
- 自身が好む瞬間を知る
- 物事・人を大切にする
- 自分の価値観を否定しない
- 固定観念に囚われず行動してみる
- 心の拠り所が欲しい!そう思ったら行動してみよう!
どのように実際に、心の拠り所を作っていくのでしょうか?自分の心と向き合う事がとても大切なので、向き合い方も含めてこれから説明していきます。
「不快」「辛い」という状況を放置しない
via pixabay.com
心の拠り所を作るために大切な事は、自分の「不快」「辛い」という状況を放置しない。そのような気持ちになったときに自分で無視をしないということです。
心の拠り所がなくて苦しい状況というのは、自分自身が自分の気持ちを聞いてあげていない時に起こります。自分でフタをしてしまっているので、心の奥底にいるもう一人の自分が寂しくて辛くて、悲鳴をあげいる状態です。
心の拠り所がなくて苦しい状況というのは、自分自身が自分の気持ちを聞いてあげていない時に起こります。自分でフタをしてしまっているので、心の奥底にいるもう一人の自分が寂しくて辛くて、悲鳴をあげいる状態です。
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ですから、一瞬のざわざわ、もやもや、これは嫌だな、苦しいな、不快だなという気持ちにぜひ敏感になってあげてください。そしてその気持ちをまず受け止めてあげてください。
「ネガティブになることは悪だ」「いつでも完璧でなくてはならない」などと思っている人ほど、自分の本当の気持ちを無視して、頑張ります。ですが、無視をすればするほど、苦しくなり後々、爆発してしまいます。
「ネガティブになることは悪だ」「いつでも完璧でなくてはならない」などと思っている人ほど、自分の本当の気持ちを無視して、頑張ります。ですが、無視をすればするほど、苦しくなり後々、爆発してしまいます。
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一瞬でも、嫌な気持ちがしたら、放置をせず、自分のその気持ちを尊重してあげましょう。不快な所から、逃げ出しましょう。自分が心地よくなることを、選択して生きていきましょう。
自身が癒されるものを知る
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自分が癒されるものを知るということは、心の拠り所をつくるために、非常に大切なことです。心の拠り所が欲しくて苦しくなっている人は、心の中にいるもう一人の自分との対話ができていない状態です。
自分は何がすきなのか、何をしていると嬉しいのか、心が躍るのか、すっかり忘れてしまっています。小さい頃は何をするのが楽しかったでしょうか?今、何をすると心がふっと軽くなるでしょうか?
自分は何がすきなのか、何をしていると嬉しいのか、心が躍るのか、すっかり忘れてしまっています。小さい頃は何をするのが楽しかったでしょうか?今、何をすると心がふっと軽くなるでしょうか?
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この機会に、じっくりと自分と向き合ってみてはいかがでしょうか?カフェめぐりが好き、美味しいものを食べるのが好き、写真を撮ることがすき、寝ることが好き、旅行が好き、コメディを見るのが好き、いろいろあります。
自分が「癒される」「ほっとする」「落ち着く」「心地いい」と思うもの、そして自分が没頭するものや、無心になってできるものを、まずは知りましょう。
自分が「癒される」「ほっとする」「落ち着く」「心地いい」と思うもの、そして自分が没頭するものや、無心になってできるものを、まずは知りましょう。
自身が好む瞬間を知る
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まずは、「自分」を知りましょう。自分は何をすると「好き!」と感じるのでしょうか?気付いていないかもしれませんが、今まで「自分の声を聞いてこなかった」ために、今、心の拠り所がなく寂しい状態になっています。
自分で自分の心の声を聞くことができていれば、「心の拠り所がなくて生きづらい」とまでは、思わないのです。ですから、まずは自分の事を徹底的に知ってみましょう。
自分で自分の心の声を聞くことができていれば、「心の拠り所がなくて生きづらい」とまでは、思わないのです。ですから、まずは自分の事を徹底的に知ってみましょう。
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1日を過ごす間に、「好き!」と思った瞬間をメモでもいいので、書きとめておきましょう。人は1日に6万回思考しているといわれています。ですから、思ったことを書き留めておかないと、基本的に忘れてしまいます。
自分の「好き!」をたくさん集めてみましょう。改めて読み返してみると「自分はこういう時に、好き!と感じるんだ」「あれが好きだったんだ」など、今まで気付かなかったもう一人の自分に出会えることができます。
自分の「好き!」をたくさん集めてみましょう。改めて読み返してみると「自分はこういう時に、好き!と感じるんだ」「あれが好きだったんだ」など、今まで気付かなかったもう一人の自分に出会えることができます。
物事・人を大切にする
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物事、人を大切にしていきましょう。自分に起こる全てのこと、そして出会う人々は、贈り物・ギフトです。必ず、自分自身への学びというギフトを与えてくれる存在です。
そして、自分の声を聞けるようになり、自分自身を大切にしていくと、物事や、他人に対しても大切にすることができます。ぜひ自分を、そして物事、人を大切にしていきましょう。
そして、自分の声を聞けるようになり、自分自身を大切にしていくと、物事や、他人に対しても大切にすることができます。ぜひ自分を、そして物事、人を大切にしていきましょう。
自分の価値観を否定しない
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自分の価値観を否定しないでください。自分自身の声を聞けるようになり、大切にできるようになったら、自分自身を尊重してあげてください。
自分の事を尊重できるようになると、「自分は自分」「人は人」という、境界線をしっかりと作ることができます。「自分の価値観は自分のもの」です。そして同じように、「相手の価値観は相手のもの」です。
自分の事を尊重できるようになると、「自分は自分」「人は人」という、境界線をしっかりと作ることができます。「自分の価値観は自分のもの」です。そして同じように、「相手の価値観は相手のもの」です。
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自分はそのままでいいし、相手もそのままでいいのです。どちらもコントロールしなくていいのです。ですから、自分の価値観を、誰かが否定したとしても、「自分の価値観は自分のもの」と心にとめて、自分で否定しないようにしてください。
固定観念に囚われず行動してみる
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固定観念に囚われずに、自分が思ったように、行動してみましょう。それには、自分を信頼することがとても大切です。今まで何度も「自分の声を聞く」「自分を信頼する」と記載してきました。
自分を信頼することができれば、固定観念に縛り付けられて動けなくなることはありません。自分の意思で歩いていくことができるはずです。
自分を信頼することができれば、固定観念に縛り付けられて動けなくなることはありません。自分の意思で歩いていくことができるはずです。
心の拠り所が欲しい!そう思ったら行動してみよう!
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