目次
- もやもやする...その原因は?
- もやもやする瞬間【恋愛編】
- 「欲しい」と言っていたものをあげた時の微妙な反応
- サプライズが成功しなかった時
- 可愛い自分を演出できなかった時
- 恋人に思いをくみ取ってもらえなかった時
- 他の恋人を見て比べてしまった時
- もやもやする瞬間【仕事編】
- 手柄を横取りされた時
- 自分よりも楽している人が褒められた時
- 何をやっても結果が伴わない時
- 準備不十分でプロジェクト・仕事に取り掛かる時
- 新しい仕事・苦手な仕事に挑戦する時
- もやもやする瞬間【家族編】
- 義母の発言に棘を感じた時
- 夫・妻が自分以外を優先する時
- 「おかずこれだけ?」という発言
- 子供が何もしない夫に懐いている時
- 夫・妻が周囲から過剰な評価をされている時
- もやもやする原因
- 大きな期待感を持ったもののそれが期待どおりではなかった
- 自分の気持ちを理解してもらえなかった
- 自分が責められている・劣っているという感覚
- 行動が裏目に出てしまった
- 十分なリスク管理ができていない
- 体調不良
- もやもやに関する病気
- インナーチャイルド
- 症状精神病
- うつ病
- 不安障害
- パニック障害
- 強迫症/強迫性障害
- もやもやした気持ちの解消法
- 全てを忘れて好きな事に没頭する
- 筋トレをする
- 割り切るというスタンスも必要
- ノートにもやもやを全て書き出す
- 睡眠も重要
- もやもやする気持ちを抑える方法
- どういった事柄にもやもやを感じやすいのか知る
- 自分の固定概念に気付き、視野を広げる
- ポジティブな思考をするように心がける
- 相手へ過度な期待を持たない
- 等身大の自分を受け入れる
- もやもやする時って誰にでもある!上手な解決・解消方法を知ろう!
もやもやする原因
via pixabay.com
もやもやするのには、必ず原因が自分の心の中にあります。ここからは、もやもやする原因を、心の仕組みと一緒に解説していきます。
大きな期待感を持ったもののそれが期待どおりではなかった
via pixabay.com
もやもやする時の多くの原因が「大きな期待感を持ったものの、それが期待通りではなかった」時です。期待を裏切られたから、悔しい・悲しい・寂しいなどの、感情が出てきて、もやもやし始めるのです。
相手の言動などに期待をしている場合は、「自分は自分、人は人」「感情はそれぞれのもの」というように、自分と相手との距離がしっかり取れてません。「きっと相手はこう思ってくれるだろう。こういう言動をしてくれるだろう」と、相手の感情や言動をコントロールしようとして、それができなかった為に、もやもやするのです。
また、自分が自分に期待していた場合も、それが期待通りにならなかったので、悲しみ・悔しさ・寂しさが出てきてもやもやします。
相手の言動などに期待をしている場合は、「自分は自分、人は人」「感情はそれぞれのもの」というように、自分と相手との距離がしっかり取れてません。「きっと相手はこう思ってくれるだろう。こういう言動をしてくれるだろう」と、相手の感情や言動をコントロールしようとして、それができなかった為に、もやもやするのです。
また、自分が自分に期待していた場合も、それが期待通りにならなかったので、悲しみ・悔しさ・寂しさが出てきてもやもやします。
自分の気持ちを理解してもらえなかった
via pixabay.com
自分の気持ちを理解してもらえなかったときには、人間がもつ「承認欲求」が満たされないために、もやもやします。人は「認められたい」「受け入れられたい」という欲求を誰もがもっているので、自分の気持ちを理解してもらえなかった時、「受け入れられなかった」「認められなかった」「否定された」と感じて、もやもやするのです。
自分が責められている・劣っているという感覚
via pixabay.com
自分が責められている・劣っているという感覚を味わう時にもやもやします。それでは、自分が責められていると感じるのは、どうしてでしょうか?他人の言葉に「自分は責められた」と変換する人は、無意識の中で「自分は受け入れられない存在」「自分は責められる存在」だと思っています。
これは幼少期からの環境で、少しずつ植えつけられていったものなので、心の中では「当然私は責められる」と思い込んでおり、本人は気付いていません。無意識に自分の価値をそのように決めているので、他人の言動に対して「自分はやっぱり責められた」というような見方をします。
例えば、他人に助言された時に、ある人は「自分の成長の為に言ってくれている」と思い、感謝までできるのに対して、もやもやする人というのは「この人は私を責めている」と思うのです。このように、一つの言動に対して、180度捉え方が異なるのです。
これは幼少期からの環境で、少しずつ植えつけられていったものなので、心の中では「当然私は責められる」と思い込んでおり、本人は気付いていません。無意識に自分の価値をそのように決めているので、他人の言動に対して「自分はやっぱり責められた」というような見方をします。
例えば、他人に助言された時に、ある人は「自分の成長の為に言ってくれている」と思い、感謝までできるのに対して、もやもやする人というのは「この人は私を責めている」と思うのです。このように、一つの言動に対して、180度捉え方が異なるのです。
行動が裏目に出てしまった
via pixabay.com
行動が裏目に出てしまった時、「失敗した」「やらなければよかった」「余計な事してしまった」など、後悔の気持ちが出てもやもやします。また、ここでもやはり「これをやれば喜んでもらえるかも」というような期待があった時、相手が喜んでくれなかった場合には、その期待が裏切られたので、悲しい気持ちになりもやもやします。
十分なリスク管理ができていない
via pixabay.com
十分なリスク管理ができていないという事も、もやもやの原因になります。リスク管理とは「想定される危機・リスクが起こらないように、事前に防止対策を考えて実行する」という事です。
今後、どのようなリスクがあるのかという事を、色々な側面から徹底的に洗い出して、もしそのリスクが起こってしまったら、どのような影響があるのかまで、分析します。このように、リスク管理ができていないと、ただただ行動をしてぶつかって砕けてしまうので、もやもやしてしまうのです。
今後、どのようなリスクがあるのかという事を、色々な側面から徹底的に洗い出して、もしそのリスクが起こってしまったら、どのような影響があるのかまで、分析します。このように、リスク管理ができていないと、ただただ行動をしてぶつかって砕けてしまうので、もやもやしてしまうのです。
体調不良
via pixabay.com
なんだかわからないけれど、いつももやもやする。それは、体調不良のときに起こります。体調不良であると、心も不安定になるものです。体調不良だからもやもやする場合もありますし、もやもやが続きすぎて体調不良に陥る事もあります。
後者の場合は、心の病を患っている可能性も大きくあるので、以下にもやもやに関する病気を詳しく解説していますので、このまま読み進めていってください。
後者の場合は、心の病を患っている可能性も大きくあるので、以下にもやもやに関する病気を詳しく解説していますので、このまま読み進めていってください。
もやもやに関する病気
via pixabay.com
具体的に、もやもやに関する病気があることを説明していきます。心の病にも、いくつかの種類があります。もしいつももやもやしていて、悩んでいるのなら、以下に説明する病ではないか、確かめてみてください。
インナーチャイルド
via pixabay.com
インナーチャイルドという言葉を聞いたことはあるでしょうか?インナーチャイルドとは、自分の本当の姿、本当の気持ち・感情などを象徴した、子供のイメージです。子供は、親がいないと生きていけません。そして、親からの愛を感じられなくなると、親に愛されるために、しだいに自分を我慢し始めます。
幼少期に、「自分の気持ちを言うことを我慢することで、親から愛される」と思って過ごしてきた場合、「本音を言わないことで愛される」のが、生きる道なので、その生き方を選び続け、それが当たり前の姿になってしまうのです。ですから、本音を言いたいのに言えない場合、インナーチャイルドがそうしているからなのです。
インナーチャイルドが、「自分は価値がない」と思っていれば、今のあなたの言動は「自分にはどうせ価値がない」という前提で全て動き、他人の言動に「自分は価値がないから責められているんだ」と、もやもやするのです。
幼少期に、「自分の気持ちを言うことを我慢することで、親から愛される」と思って過ごしてきた場合、「本音を言わないことで愛される」のが、生きる道なので、その生き方を選び続け、それが当たり前の姿になってしまうのです。ですから、本音を言いたいのに言えない場合、インナーチャイルドがそうしているからなのです。
インナーチャイルドが、「自分は価値がない」と思っていれば、今のあなたの言動は「自分にはどうせ価値がない」という前提で全て動き、他人の言動に「自分は価値がないから責められているんだ」と、もやもやするのです。
症状精神病
via pixabay.com
症状精神病とは、高熱が出たり、身体の代謝がうまくいかなかったり、身体の症状と共に精神的にも症状がでる病です。幻覚をみたり、意識がもうろうとしたりして、いつももやもやします。
3 / 5