2019年5月27日 更新

【診断】傷つきやすい性格は病気?傷つきやすい性格の克服方法も

自分は傷つきやすい…と感じていますか?気になっている人は、傷つきやすさを診断してみてください!傷つきやすい人は自己愛が強いのが特徴です。また人の気持ちに敏感に反応してしまうのは、うつ病などの病気の可能性も…今回は傷つきやすい人の性格と克服方法を5つ紹介します。

自分に自信がない人は、人の目を見て話すことが苦手な傾向にあります。傷つきやすい人も、自分に自信がなく周りの視線を気にしてしまうため目を見て話すことが苦手なのでしょう。

目を見て話すと、自分を見抜かれてしまうのではないか、本当の自分を知られるのが怖いといった不安があるからかもしれません。

自分の行動に自信が持てない、自分の意見を言ったら嫌われてしまうと思ってしまうため、目を合わせないようにしているのでしょう。

唇をきつく結んでいることが多い

Model Girl Woman - Free photo on Pixabay (297148)

唇をきつく結んでいるという行為は、強いストレスと不安を感じている時にとってしまう行動です。その気持ちを隠そうと心理に働いていることが考えられます。

傷つきやすい人は、常に周囲を気にしていたり、自分の理想とする行動がとれないことのストレスと不安があるので、唇をきつく結んでいることが多くなってしまうのでしょう。

その気持ちを悟られないように、身体の部分で1番弱い部分を、唇をきつく結ぶことで自分を守ろうという本能が働いて隠そうとしているのです。

眉毛が薄い

Eye Iris Macro - Free photo on Pixabay (297150)

眉毛が薄い人は、冷静で熱くなって物事を進めたりしないタイプの人が多いようです。だからといって、冷酷なわけではありません。冷静に物事を判断し、熱くなることがないだけです。

そのせいか、何を考えているのかが周りに伝わりにくいため、お互いに距離をつめていけない部分があります。この部分は、傷つきやすい人の特徴と似ています。

また、熱くはならないのですが目先の事だけに、集中してしまう傾向もあるようです。目先だけにとらわれてしまい、周りの空気や状況を読むことができなくなってしまいます。

輪郭が逆三角形

Woman Face Portrait - Free photo on Pixabay (297155)

輪郭が逆三角形は、物事を計画的に進めていくタイプの人が多いようです。あらかじめプランを立ててから、取り組んでいくため失敗も少なく済みます。

しかし、周りの人に自分の思いを上手く言葉で伝えられないことが多く、気持ちを抑えてしまう部分があります。また、考えすぎてしまう性格で感受性も豊かすぎる所もあり、傷つきやすい人の特に似ています。

頭の中で考え込んでしまうため、周りにも伝わりづらくなってしまうのかもしれません。

傷つきやすい原因

Portrait Grim Girl - Free photo on Pixabay (297162)

傷つきやすい人の特徴と、外見的な特徴について見てきました。傷つきやすく人は、自分に自信がないせいで、周りに振り回されてしまうことも多くあります。

そもそも、傷つきやすい原因とはどういったものなのでしょうか?自分では、なかなか気づけないため、悩んでしまっているのでしょう。

その原因について、これから見ていきます。原因がわからないと、自分でもどうしようもないと思ってしまいます。自分に当てはまる原因があるのかチェックしてみてください。

罪悪感

Sad Depressed Depression - Free photo on Pixabay (297170)

傷つきやすい原因の1つは、「罪悪感」を抱いてしまうことです。周りの人が、冗談半分で「さぼってたでしょ」と軽い気持ちで言ったことに、傷つきやすい人は自分を批判された、非難しているんだと受け止めてしまいます。

また、傷つきやすい人は理想も高く完璧主義者な一面があるので、自分が手を抜いていた事が見抜かれてしまったことに、ショックを受け自分が許せなくなってしまうのです。

そして、何で自分はさぼってしまったんだ、手を抜いてしまったんだと、自分の至らなさに罪悪感を抱き傷ついてしまうこともあります。

過大評価

Innovation Business Information - Free photo on Pixabay (297171)

傷つきやすい人の特徴にもあったように、自分の考えている理想が高く、また完璧主義者でもあり、自分を「過大評価」してしまうことが傷つきやすい原因の1つです。

言い換えれば、自分の事が本当は大好きでプライドが高いということです。そのため、自分の考えに間違いはない!と無理難題の理想を掲げてしまいます。

その結果、もちろん理想通りには行かず何で自分はこんなこともできないんだ!と自分を責めて傷ついてしまうこともあります。

また、自分を認めてくれない人を見下していることもあります。ですが、ちょっと批判されたりすると、やっぱり自分は認められていないんだと、被害妄想に陥り傷ついてしまうケースもよくあります。

コンプレックス

Abstract Fractal Pattern - Free image on Pixabay (297173)

傷つきやすくなってしまった原因の1つとして「コンプレックス」を、抱えていることが原因かもしれません。

昔に、自分の意見を言ったら笑われてしまったことがある、いじめを受けていて自分の容姿や性格をバカにされていたなどの、辛い過去があると傷つきやすくなってしまいます。

それは、心の中に傷つけられた時の痛みがまだ残っているからです。なので、ちょっとしたことにも敏感になってしまい、過去を思い出して傷ついてしまうのかもしれません。

HSP

Checklist Clinic Daily Report - Free photo on Pixabay (297175)

傷つきやすい原因「HSP」とは、周りからの刺激に敏感に反応してしまう人のことをさします。生まれつき過度に刺激を受けやすいようです。

HSPの人は、周りの人の感情を敏感に感じしまい苦しくなったり、些細なことで疲れやすいといった特徴があります。

また、人からの頼まれ事を断れず、そんな自分を責めて傷ついてしまうこともあります。自分の物事への敏感さに疲れてしまい、生きづらいと感じてしまうこともあるようです。

病気

Medical Appointment Doctor - Free photo on Pixabay (297176)

1,周りの刺激に敏感で、細かいことまで気になってしまう。
2,そのせいで、疲れを感じやすい。
3,周りの人の感情を共有することができる。
4,刺激ばかり感じてしまい、気分の浮き沈みが激しく体調にも影響してくる。

上記の4つや、これまで見てきた特徴や診断のチェックが多かった、当てはまる部分が多い人は、HSC・HSPといった病気の可能性があります。

HSC・HSP以外の病気については、この次に紹介していきますので、気になっている人はチェックしてみてください。

傷つきやすさから考えられる病気

Doctor Medical Medicine - Free photo on Pixabay (297180)

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