2019年6月11日 更新

情緒不安定で泣くことが増える?情緒不安定の原因と改善方法

情緒不安定になってしまうと泣くことが増えたり普段は許せていたことに怒りを感じることもあります。特に女性は生理前や妊娠後期は情緒不安定にることが多いです。そんな情緒不安定の原因はピルが関係しているのか、他にも原因があるのかなど、とことん追求していきます!

目次

気の乱れを整える

Summerfield Woman Girl - Free photo on Pixabay (369520)

気の乱れを整えると言うことは難しく感じるかもしれませんが、ゆっくりとヨガをするだけでも自律神経を整えることができます。

そして、普段からも考え方を切り替えることが大切です。それが簡単にできないから悩んでいると言う方も多いですがとにかく自分の好きなことや楽しいと思えることを考えることから始めて見て下さい。

嫌なことばかり見えてしまうとどんどんどん底に行ってしまうので、切り替えれる時は楽しいことだけを考えるようになどを試して見て下さい。

徹底的に泣く

Baby Tears Portrait - Free photo on Pixabay (369526)

とことん泣く、と言うことは非常に良いことです。涙にはプロラクチン、ACTH、コルチゾールと言ったストレス物質も含まれています。

涙となって一緒にストレス物質を体外に排出することができるので物理的に気持ちがすっきりとする効果があるのです。とにかく今日は泣くぞ!と決めて思いっきりないてみるだけでもストレス発散になります。

キッカケとして何か泣ける映画を見て、そこから泣いてみるのも効果的です。とにかく徹底的に泣いてみて下さい。

生活スタイルを見直す

Ikea Table Dining - Free photo on Pixabay (369539)

まずは生活スタイルを一度見直して見て下さい。睡眠不足や運動不足、食生活などに問題があるとそれだけで普段はストレスに感じないことがストレスに感じてしまうようなことに繋がります。

きちんと睡眠を6時間以上とることで脳もスッキリとします。疲労感もなくなるので日々の仕事に関しても意欲的になることができます。

運動が苦手な方でも、ちょっと散歩をしてみるだけでもセロトニンと言う幸福を感じさせてくれるホルモンが働くようになったりとプラスの効果があります。ガラッと変える必要はないので出来ることから始めて下さい。

ストレスを発散する

Cry Zoom Effect - Free photo on Pixabay (369546)

情緒不安定になっている方は自分でも気づかないうちに小さなストレスをどんどん溜め込んでいってしまっている可能性があります。

溜まってしまったストレスはとにかく解消するしかありません。どのように発散していいのかわからないと言う方はとにかく休日は自分の好きなことだけをする!などと決めて自分の好きなことをとことんやってみるのもおすすめです。

散歩へ行く、カラオケで大声で叫ぶ、ひとり旅をする、リラクゼーションサロンへ行く、など色々試すことが大切です。

情緒不安定になる根本原因に目を向ける

Heart Wooden Symbol - Free photo on Pixabay (369554)

何が原因で情緒不安定になっているのかがわかっている場合は、まずその原因を解消することができるのかを考えて見て下さい。

仕事が原因なのであれば、思い切って仕事を変えることも必要です。結婚生活が原因であれば離婚も視野に入れてもいいのです。選択肢はたくさんあります。

転職や離婚なんてできないと行動できずに悩む方もいますが大切なのは何よりも自分の身体です。まずは原因を解消させることを徹底して考えて見て下さい。育児がストレスの場合は1日くらい両親に預けて好きなことをしてもいいのです。

カウンセリングを利用する

Application Care Checking - Free photo on Pixabay (369561)

カウンセリングは心療内科などで気軽に利用することができますし、とにかく自分の話をじっくりと聞いてくれて、自分でもわからないようなもやもやな気持ちを明確にしてくれる効果もあります。

そのため、一度行くだけでも情緒不安定になっている原因を突き止めることができてそれだけでもスッキリとして気持ちを落ち着かせることができるようになった、と言う方もいます。

カウンセラーの方とじっくり話をするだけなので、まずは怯えることなくちょっと世間話をしてみよう、と言う気持ちで受けてみることがポイントです。

病気の可能性を考える

Doctor Medicine Capsule - Free image on Pixabay (369574)

情緒不安定になってしまう方は、自分で「ちょっと最近の自分はおかしいな」と気づく方もいますし気づかない方もいます。

気づく方は早めに心療内科を受診する方が多いのですが、気づかないタイプの方はまさか自分が病気なわけはないと決めつけてしまう方もいます。

そのような方はどんどん深刻化していってしまうので、まずは思い込むことをやめて自分も病気である可能性があることを考えて見て下さい。何も恥ずかしいことではありません。まず自分を認めてあげて下さい。

情緒不安定は自分も周囲の人達も苦しめてしまう

Heart Love Romance - Free photo on Pixabay (369578)

一度情緒不安定に陥ってしまうと自分でもなかなかどうにも出来ないことがあります。それによりどんどん苦しんで行ってしまいます。

ですがそれを放置してしまうと深刻化することもありますし、家族や恋人もどうしていいかわからず苦しんでしまうことも考えられます。

自分の感情がコントロールできなくなることは異常があるかもしれません。自分もうつ病などの精神的な病にかかってしまうことがあるんだ、と言う可能性を受け入れて下さい。
Heart Red Rope - Free photo on Pixabay (369586)

改善をしようと試みたけれどどうしても情緒不安定なままだ…と言う場合はまずは心療内科を受診して下さい。その一歩が明るい未来へ繋がっていく可能性になります。

1人で抱え込むことをやめて、自分の身体のことをまずは一番に考えることで周りも安心しますしちょっとしたことで全てがうまくいくようになります。

自分の身体、心を今よりももっと大切にして下さい。結局は自分のことを一番に守れるのは自分自身です。無理はせず出来ることからでもいいので、自分と素直に向き合うことが大きな一歩に繋がります!

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