自己暗示の方法と効果は？自身の潜在意識を洗脳する危険性も

自分の気持ちを素直に恋人に伝えるのがとても不安でした。無意識に「これを言ったら私は嫌われてしまう」という思い込みを持っていたからです。その思い込みを、自己暗示によって変えていきました。

「自分は愛される価値がある存在である」「自分の気持ちを言っても大丈夫」「もっと自分と相手を信じよう」といった言葉をずっと自分にかけてあげてきました。最初は、「そうは言ってもなかなかできない」と思っていたのですが、続けていくうちに、だんだんと自分に自信がでてきて、相手に本音を伝える事ができるようになりました。

おかげで、ありのままの自分を表現できる自分になり、恋人からもありのままの自分を愛してもらえるようになり、とてもいい関係を築く事ができています。

やりがいを感じられて、条件も良い会社に転職した

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今のままの会社にいてもいいのか、疑問に思っていました。人間関係も悪くなく、会社に行っていればお給料も普通にいただける。だけどもっと自分には何かができるはず。もっと力を発揮する場所があるはずと思っていましたが、勇気が出ずダラダラしていました。

自分に自信を持ちたくて「自分にはできる」と、ずっと自己暗示をしていたところ、だんだんと自分に自信が持てるようになり、転職活動をしたところ、今よりもずっとやりがいのある会社へ転職が決まり、お給料もものすごく上がりました。

自己暗示をかける方法

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ここからは、自己暗示をかける方法を解説していきます。

まずは自分を知ること

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何をおいても大切なことは、自分を知ることです。自分としっかりと向き合って、自分を知ることなしに自己暗示はできません。自分は何が好きで、何が嫌いなのか。どういう時に悲しくなり悔しくなり苦しくなるのか。どういう時に自分は嬉しくて楽しくてワクワクするのか。

こういった、自分のいつも感じている感情までも知る必要があります。弱い自分も受け入れられることで、どのように自己暗示をしていくかを知ることができるからです。自分の見たくない部分を見ないままにしていては、どのような人間になりたいのか、どのような自己暗示をかける必要があるのか、という事がわからないからです。

何事にもポジティブに考える

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自己暗示をするために必要なことは、何事にもポジティブに捉えることです。ネガティブな捉え方をしていたり、ネガティブな言葉を自分にかけているということは、ネガティブな自己暗示をかけてしまっているという事になります。

するとさらにネガティブになり「どうせ自分は...」「自分はやっぱりだめなんだ...」と、ネガティブのループから脱出できなくなってしまうからです。

1つの言葉を繰り返し復唱する

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1つの言葉を繰り返し復唱しましょう。繰り返し復唱することによって、潜在意識に刷り込まれていきます。人の言動の95％以上が潜在意識によるものだと言われています。潜在意識にポジティブな言葉が入れば、その人の言動はポジティブなものになるでしょう。

悪い事に対し別の言葉を考える

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一見ネガティブに思えたり、悪い事に対して、別の言葉を考えてみましょう。目の前の出来事は、もう起こっています。変えることはできません。しかし、その現実に対しての捉え方を変えることは、できます。

全ての物事には、表と裏があります。別の捉え方・別の言葉を考えてみたら、自分への学びになることがほとんどです。そしてそれが自己暗示に繋がって、自分の成長に一役かってくれることになるのです。

アロマなどでリラックスする

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リラックス効果のあるエッセンシャルオイルを使って、自分をリラックスさせてあげましょう。「心地いい」「気持ちいい」状態をつくることで、その気持ちを自己暗示していくことができます。エッセンシャルオイルには、興奮する作用、リラックスする作用、眠くなる作用、元気になる作用、シャキっとする作用、食欲を抑える作用、など、それぞれ様々な作用があります。

香りの力を借りて、自己暗示していく事もできますし、リラックスしながら自己暗示をすることで、自己暗示がより効果的に働くようになります。