目次
- 「我が強い」の意味
- 我が強いって?
- 気が強い・芯が強いとの違い
- 我が強い人の特徴【子供編】
- 暴力的
- 癇癪が多い
- 注意を聞き入れず同じことを繰り返す
- 協調性がない
- 我が強い人の特徴【成人編】
- 物事をはっきりさせたがる
- 他人に謝れない
- 言い訳が多い
- 自分の評価を過剰に気にする
- 我が強い人の特徴【仕事編】
- 融通が利かない
- 仕切りたがる
- ミスをしても他人のせい
- 他人への不平不満が多い
- 子供の頃が関係してる?我が強くなる原因
- 否定されるのが怖い
- 両親の教育
- 繊細
- 負けず嫌い
- 幼少期甘えられなかった
- 我が強い人への対処法
- 話を聞いてあげる
- 理論的に説明する
- 否定しない
- 適切な距離を保つ
- 長所でもある?我が強い人の長所と短所
- リーダーシップ
- 立場に関係なく発言できる
- 空気が読めない・読まない
- 悪気なく相手を傷つける
- もしかして我が強い?我が強い診断
- いつでも自分の意見を明確に持っている
- 一度決めたことは変えられない
- 悪いのは自分ではなく相手
- 自分の意志・意見は尊重されるべき
- 間違いを指摘しなければ気が済まない
- 間違いを指摘されると腹が立つ
- 注目されるのが嫌いではない
- 我が強いと思っていない
- 我の強さを直す方法
- 他人の意見を聞く
- 自分と同じように相手を尊重する
- 感情ではなく理論で会話するように意識する
- 周囲の反応・表情を確認する
- 長所として生かすことも!我の強さ
大人の世界では、白か黒かだけで片付けられないことが多くあります。大人になるにつれて、自然と色々なものにグレーゾーンがあることを理解していくものです。
しかし、我の強い人にはグレーゾーンなど存在しません。自分と同じか、そうでないかの二択しかないからです。はっきりしていて分かりやすい性格ではありますが、それを相手にも求めるようだと嫌がられることもあるでしょう。
しかし、我の強い人にはグレーゾーンなど存在しません。自分と同じか、そうでないかの二択しかないからです。はっきりしていて分かりやすい性格ではありますが、それを相手にも求めるようだと嫌がられることもあるでしょう。
他人に謝れない
via pixabay.com
はっきり言いますが、我の強い人は100パーセントと言っていいほど人に謝れません。自分の非を認めて謝ることは、我が強い人が1番苦手とすることだからです。
どう見たって我が強い人が謝罪すべき場面であっても謝らない…我が強い人が距離を置かれる大きな原因の1つです。
どう見たって我が強い人が謝罪すべき場面であっても謝らない…我が強い人が距離を置かれる大きな原因の1つです。
言い訳が多い
via pixabay.com
でも、だって、などといつも言い訳する人っていますよね。これもまた、自分の非を認めることが苦手な我が強い人の特徴の1つです。
謝らない代わりに、言い訳をして自分を正当化しようとするんです。相手からしたら余計にことを荒だててるようにしか見えないのですが、自分は間違っていないということを主張するために必死なんです。そう思えばなんだか滑稽で、言い訳の嵐にイラっとしても少し笑える気がしますね。
謝らない代わりに、言い訳をして自分を正当化しようとするんです。相手からしたら余計にことを荒だててるようにしか見えないのですが、自分は間違っていないということを主張するために必死なんです。そう思えばなんだか滑稽で、言い訳の嵐にイラっとしても少し笑える気がしますね。
自分の評価を過剰に気にする
via pixabay.com
我が強い人は、自分が1番でありたい、注目されたいと言う気持ちがとても強いです。褒められたり、尊敬されたりする事に異常なほどの喜びを感じます。
我が強い人の周囲の人もだいたい察しがつきますから、そのような人の事は上手に持ち上げながら接してくれます。それにより自分の本来の価値を過大に評価し過ぎてしまい、更に周りからの評価を期待してしまうという、悪循環に陥ってしまうのです。
我が強い人の周囲の人もだいたい察しがつきますから、そのような人の事は上手に持ち上げながら接してくれます。それにより自分の本来の価値を過大に評価し過ぎてしまい、更に周りからの評価を期待してしまうという、悪循環に陥ってしまうのです。
我が強い人の特徴【仕事編】
via pixabay.com
今まで上げた様な我が強い人の特徴は、仕事にも悪影響をもたらします。職場では友人間とは違って譲れない場面があったり、自分の感情ひとつでフェイドアウトする事が出来ないので、我が強い人が1人いるだけでトラブルが増えてしまいます。
我の強い相手にはどのように対応するべきか、また自分が我が強い気がする人はどういう事に気をつけたら良いのか、それを知っているだけで仕事がしやすくなります。
我の強い相手にはどのように対応するべきか、また自分が我が強い気がする人はどういう事に気をつけたら良いのか、それを知っているだけで仕事がしやすくなります。
融通が利かない
via pixabay.com
我が強い人は、何事にも白黒つけてはっきりさせたがりますので、こうならこう!とマニュアルに捉われるような仕事の仕方になりがちです。そのため、イレギュラーな事に対応するのが苦手な人が多いです。
また、自己主張が強く人の話を聞かないため、社交的であったとしてもコミュニケーションの取り方そのものは下手であると言えます。他人からの意見やアドバイスをうまく聞き入れる事が苦手なので、融通が利かないのです。
また、自己主張が強く人の話を聞かないため、社交的であったとしてもコミュニケーションの取り方そのものは下手であると言えます。他人からの意見やアドバイスをうまく聞き入れる事が苦手なので、融通が利かないのです。
仕切りたがる
via pixabay.com
リーダーシップのある人が場をうまく回すことと、そうでない人が場を仕切ることは全く意味が違います。
他人からの評価を過剰に気にしてしまうという話のところでも少し触れましたが、簡単に言えば我が強い人は、承認欲求が普通の人の何倍も強いのです。
そのため、我が強い人はリーダーシップを発揮して周りに認められたいという思いが働いて仕切りたがる傾向がありますが、残念ながら我の強い人には向かないことが多いです。なぜなら、自分が1番大切で周りの人のことを思いやれないからです。
ただ自分に都合のいいように仕切り、偉そうに命令する。そんな風に場の雰囲気を悪くするだけなら、何もしてくれない方がありがたいとまで思われてしまいます。
他人からの評価を過剰に気にしてしまうという話のところでも少し触れましたが、簡単に言えば我が強い人は、承認欲求が普通の人の何倍も強いのです。
そのため、我が強い人はリーダーシップを発揮して周りに認められたいという思いが働いて仕切りたがる傾向がありますが、残念ながら我の強い人には向かないことが多いです。なぜなら、自分が1番大切で周りの人のことを思いやれないからです。
ただ自分に都合のいいように仕切り、偉そうに命令する。そんな風に場の雰囲気を悪くするだけなら、何もしてくれない方がありがたいとまで思われてしまいます。
ミスをしても他人のせい
via pixabay.com
でも!だって!我の強い人が不利な立場になった時の得意技です。自分の非を認めて謝りたくない、評価を下げたくない、そんな強い思いから、ミスをした時には言い訳をしたり、人になすりつけたりします。
具体的には、そんなことは知らない、言われた通りにやった、みんなそうしている、などと言い、都合の悪い話は自分以外に向けようとします。はっきり言って、周りは思った以上に良く見ているので、この様な言い訳は無駄なだけでなく、評価を落としていることに気づくべきです。
職場でこの様な迷惑な人が近くにいる場合は、極力関わらない様にしましょう。業務上関わりが切れない場合は、仕事の分担をはっきり分かるようにするとトラブルを減らせます。
具体的には、そんなことは知らない、言われた通りにやった、みんなそうしている、などと言い、都合の悪い話は自分以外に向けようとします。はっきり言って、周りは思った以上に良く見ているので、この様な言い訳は無駄なだけでなく、評価を落としていることに気づくべきです。
職場でこの様な迷惑な人が近くにいる場合は、極力関わらない様にしましょう。業務上関わりが切れない場合は、仕事の分担をはっきり分かるようにするとトラブルを減らせます。
他人への不平不満が多い
via pixabay.com
我が強い人は評価の基準も自分が中心です。そのため、自分にはできて他人にできないことがあったり、自分が求めるクオリティに達せられないと不平不満が止まらなくなってしまいます。
人それぞれ、得意なことと不得意なことがあり、全てを完璧にこなせる人はおらず、不得意なことはみな少しずつ出来るようになっていくものです。場合によっては、出来ないままのこともあるかもしれません。しかし、我が強い人はそこに不満を持ってしまうのです。
人の成長には時間がかかるため、フォローしつつ見守るのが基本です。イライラしてしまうのであれば、人の苦手なことは自分がやるしかないのですが、人の成長を妨げることになります。それでは不平不満が減ることはありません。
人それぞれ、得意なことと不得意なことがあり、全てを完璧にこなせる人はおらず、不得意なことはみな少しずつ出来るようになっていくものです。場合によっては、出来ないままのこともあるかもしれません。しかし、我が強い人はそこに不満を持ってしまうのです。
人の成長には時間がかかるため、フォローしつつ見守るのが基本です。イライラしてしまうのであれば、人の苦手なことは自分がやるしかないのですが、人の成長を妨げることになります。それでは不平不満が減ることはありません。
子供の頃が関係してる?我が強くなる原因
via pixabay.com
幼少期の体験は、人の性格に大きく影響します。我が強い人は幼少期になんらかのトラブルを抱えていた可能性があり、それが自己肯定感を高められなかった原因の1つと言えるでしょう。
我が強い人は生きづらいです。自分の幼少期を思い出して消化していきましょう。また、お子さんがいる方は、連鎖させない様接し方を見直すと良いでしょう。
我が強い人は生きづらいです。自分の幼少期を思い出して消化していきましょう。また、お子さんがいる方は、連鎖させない様接し方を見直すと良いでしょう。
否定されるのが怖い
via pixabay.com
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