目次
- やっぱり母親は息子がかわいいもの!?
- 息子とはどんな感じ?男の子の特徴
- 甘えん坊
- 素直で単純なところも
- 手がかかる
- 「人を守ってあげたい」という気持ちが強い
- 母親は男の子に甘い!息子をかわいいと思う理由
- 「ママが一番!」の子が多いから
- 素直で甘えん坊だから
- ほっとけない感じがあるから
- 女性と興味関心の対象が違って新鮮だから
- 自分と比較しないで済むから
- 男の子ならではかも?娘と息子での違い
- 成長がゆっくりで子どもらしい期間が長い
- 感情表現がストレート
- 嫌なことも一晩寝ると忘れる
- 友達付き合いがあっさりしている
- 「ママ大好き!」でママならなんでもOK
- かわいいだけじゃない!男の子の育児で大変なこと
- ついて回るのが体力的にきつい
- 冒険心が強く目が離せない
- 洋服や靴があっという間にボロボロになる
- 虫など母親が苦手なものを持ち帰ることも
- 友達親子と遊びに行っても別行動になることも
- 注意点はある?息子を育てる時に気を付けること
- 甘えさせても甘やかしすぎないように
- 親のさせたいことより本人の興味を優先する
- 命に関わるような危険な行為をした時は厳しく叱る
- 人と比較したり競争心を煽ったりしない
- 親ばかになりすぎないようにする
- 大人になるとかわいくない?息子だけだと将来寂しい?
- 反抗期には寂しさや難しさを感じることも
- ある程度成長すると親に対し素っ気ない態度を取ることも多い
- 最近は親と仲良しの息子も増えている
- 息子が素っ気ない分夫婦仲が良いという家庭も多い
- 普段は距離があってもいざという時助けてくれる
- 子離れできない母親も!上手に自立を促す方法
- 感情的に子育てしない
- 息子の人生は息子のものだと理解する
- 大人になったら対等な立場で付き合うように意識する
- 父親は息子より娘がかわいいの?
- たとえ親馬鹿と言われても!母親にとって息子はかわいいもの!
男の子が可愛いと、周りから何か言われた時にも守りたくなるでしょう。たとえば友達を叩いてしまった時にも「〇〇くんは元気だから!」とかばいたくなるかもしれません。ですが、それはしつけから逃げているだけです。
男の子でも女の子でも、元気でもそうじゃなくても友達を叩くなど悪いことはしっかり怒らなければなりません。「うちの子は可愛いから大丈夫」や「うちの子は元気だから仕方ない」のように親ばかにならず、教えるべきことはしっかり教えましょう。
男の子でも女の子でも、元気でもそうじゃなくても友達を叩くなど悪いことはしっかり怒らなければなりません。「うちの子は可愛いから大丈夫」や「うちの子は元気だから仕方ない」のように親ばかにならず、教えるべきことはしっかり教えましょう。
大人になるとかわいくない?息子だけだと将来寂しい?
via pixabay.com
「男の子は成長すると一緒にショッピングも行けないしつまらない」という話を聞いたり、「小さい頃はあんなにママの後を追ってかわいかったのに、成長すると全然かわいくない」という愚痴を聞いたりすることもあるのではないでしょうか。
男の子が成長した時、悩んでしまうママは多いと言われています。小さな男の子が成長して青年になっていく過程で、どのようなことが起こりうるのか紹介していきます。
男の子が成長した時、悩んでしまうママは多いと言われています。小さな男の子が成長して青年になっていく過程で、どのようなことが起こりうるのか紹介していきます。
反抗期には寂しさや難しさを感じることも
via pixabay.com
小学校の高学年くらいから、男の子も多かれ少なかれ反抗期を迎えます。その程度は男の子の性格によっても違いますが、どうしても異性の親として接し方に悩むことも多いでしょう。男の子自身も、父親の言うことは聞くのに母親に対しては反抗的な態度を取ってしまうことが多々あります。
激しい反抗期がない場合でも、中学生くらいになると今までのように一緒に出掛けようと誘っても断って友達との約束を優先してしまうこともあります。そうした時期になると、反抗期への対応の難しさで悩んだり、親離れの寂しさを実感してしまうでしょう。
激しい反抗期がない場合でも、中学生くらいになると今までのように一緒に出掛けようと誘っても断って友達との約束を優先してしまうこともあります。そうした時期になると、反抗期への対応の難しさで悩んだり、親離れの寂しさを実感してしまうでしょう。
ある程度成長すると親に対し素っ気ない態度を取ることも多い
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女の子は成長しても母親と一緒にショッピングを楽しんだり二人で映画を見に出かけることに比較的抵抗がない子が多いと言われています。一方、男の子は思春期を迎える小学生の高学年くらいから両親の中でも特に母親と出かけることを嫌がる子も多いでしょう。
反抗期を終えて大人になってからも、母親と二人でカフェでランチを楽しむことに抵抗のある男の子も少なくはありません。そうした素っ気ない態度と小さな頃の素直で甘えん坊な態度のギャップが大きいことから、男の子しかいないと寂しいと言う人もいるようです。
反抗期を終えて大人になってからも、母親と二人でカフェでランチを楽しむことに抵抗のある男の子も少なくはありません。そうした素っ気ない態度と小さな頃の素直で甘えん坊な態度のギャップが大きいことから、男の子しかいないと寂しいと言う人もいるようです。
最近は親と仲良しの息子も増えている
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以前は親と出かけるのを嫌がる男の子が大多数だと言われていましたが、現在ではその状況も変わってきて少しずつ親と出かけることに抵抗を持たない男の子も増えてきました。いわゆる「草食系男子」が増えたことも原因の一つだと言われていますが、まるで恋人とデートをするように男の子と出かけるママも少なくはありません。
また、女の子と二人では行きづらい牛丼屋やラーメン店など、男の子ならではのお出かけが楽しめることもあります。こうした変化もあり、最近ではそれほど男の子だけだと寂しいと言う人もいないでしょう。
また、女の子と二人では行きづらい牛丼屋やラーメン店など、男の子ならではのお出かけが楽しめることもあります。こうした変化もあり、最近ではそれほど男の子だけだと寂しいと言う人もいないでしょう。
息子が素っ気ない分夫婦仲が良いという家庭も多い
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大切に育ててきた息子に素っ気ない態度を取られると落ち込むこともありますが、子どもの親離れが早い時期に来ることで夫婦仲が良くなるというメリットもあります。子どもへの対応に二人で協力することで夫婦仲が良くなったり、子どもが友達と遊びに行っている時に二人きりのデートを楽しむこともできるでしょう。
いくら息子は小さな恋人のような存在といっても、やはり夫婦は特別な存在です。夫婦仲良く過ごせるなら、少し息子に素っ気ない態度を取られても良いのではないでしょうか。
いくら息子は小さな恋人のような存在といっても、やはり夫婦は特別な存在です。夫婦仲良く過ごせるなら、少し息子に素っ気ない態度を取られても良いのではないでしょうか。
普段は距離があってもいざという時助けてくれる
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普段は素っ気ないことの多い男の子でも、いざという時には力になってくれるでしょう。一緒に買い物に行って重い荷物を買った時にさりげなく持ってくれたり、ジャムの瓶が固くて開かない時に簡単に開けてくれることもあります。
言葉数は少なくても、そうした助けをしてくれる息子のことをかわいく思うのは当然のことでしょう。いつの間にか自分よりも力が強い存在になった息子を見て、成長を実感するママも多いと言われています。
言葉数は少なくても、そうした助けをしてくれる息子のことをかわいく思うのは当然のことでしょう。いつの間にか自分よりも力が強い存在になった息子を見て、成長を実感するママも多いと言われています。
子離れできない母親も!上手に自立を促す方法
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息子がかわいいあまり、なかなか子離れできない母親もいます。子離れができないと自分が辛いだけではなく、息子の成長も妨げて自立心を奪ってしまうこともあります。上手に子離れをして自立を促すにはどうすれば良いのでしょか。
感情的に子育てしない
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素っ気ない態度や反抗的に態度を取ることも多い息子ですが、そこで感情的に怒るとさらに息子は心を閉ざしてしまいがちです。そうして心を閉ざされると、さらに「どうして!」とイライラしてしまい息子に執着してしまうこともあるでしょう。
そのような感情的で支配的な子育ては、息子の成長を妨げて距離を置かれる原因になってしまいます。場合によっては母親を軽視するきっかけになることもあるでしょう。息子の成長に対しては頭ごなしに否定せず、寛容な態度で接しましょう。
そのような感情的で支配的な子育ては、息子の成長を妨げて距離を置かれる原因になってしまいます。場合によっては母親を軽視するきっかけになることもあるでしょう。息子の成長に対しては頭ごなしに否定せず、寛容な態度で接しましょう。
息子の人生は息子のものだと理解する
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どれほど仲が良い親子でも、息子の人生は息子だけのものです。母親の理想を押し付けて息子の人生をコントロールしようとしてはいけません。
どういった学校に行ってどういった進路でどのような職を選ぶかや、誰と付き合って結婚するかということは息子本人に決めさせてあげましょう。選択の結果が仮に失敗したとしても「だから私の言うとおりにすれば良いのに」など責めずに、息子が安心して安らげる場所を作れるようにしてあげましょう。
どういった学校に行ってどういった進路でどのような職を選ぶかや、誰と付き合って結婚するかということは息子本人に決めさせてあげましょう。選択の結果が仮に失敗したとしても「だから私の言うとおりにすれば良いのに」など責めずに、息子が安心して安らげる場所を作れるようにしてあげましょう。
大人になったら対等な立場で付き合うように意識する
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