目次
- 吹奏楽部ならではのあるある
- 入学式の部活勧誘あるあるは?
- 「吹奏楽部はゆるいよ!」
- 体験入部で褒めまくる
- 実演は流行りの曲
- 【吹奏楽部あるある】木管部門は?
- サックスはリコーダーと運指が一緒
- 良いリードが割れた時の虚無感
- たまに変な味のリードが混ざってる
- 連符が鬼畜
- リガチャーでリードを削る
- フルートぐるぐる回して演奏している人がいる
- フルート奏者は時々ピッコロも兼ねさせられる
- サックスのストラップをつけたまま帰る
- 【吹奏楽部あるある】金管部門は?
- チューバなどは管がなかなか暖まらない
- ホルンのつば処理
- マウスピースを落としたときに全力謝罪
- チューニングの時に管につばが溜まった時
- 金管を掃除した時に出てくる例のブツ
- 【吹奏楽部あるある】パーカッション部門は?
- 合奏の時かなりの頻度で忘れられる
- 管の人のティンパを持つ場所にひやひやする
- 真鍮マレットのことを金○と呼ぶネタが流行る
- 合奏中なかなか座れない
- 曲中、無茶振りをされる
- コンクールの時の楽器搬入はドキドキ
- 【吹奏楽部あるある】全体部門は?
- 楽譜に書き込みすぎて逆に読めない
- 文化部?いえ、運動部です
- 男子は楽器搬入でめちゃくちゃ使われる
- 1日吹かないだけで感覚が変わる
- 「1人ずつ吹いて」の恐怖感
- 何故か音楽室が最上階にある
- コンクール前のピリピリ感
- コンクールの結果発表の時
- どこの学校も吹奏楽部あるあるがあるかも!
2つ目は「文化部?いえ、運動部です」というあるあるです。吹奏楽部は文化部だからか、楽に見られがちです。実際、部活勧誘の際には「吹奏楽部、すごい楽だよ〜」と言って勧誘もします。しかし、吹奏楽部は「運動部に近いのではないか?」と思うほどにハードです。
サッカーや野球のように炎天下で動く運動部からは「夏場はクーラーの効いた部屋で練習できて、冬場は暖房のついた部屋で練習できるじゃん!」と運動部の人には思われることが多いですが、楽器の演奏だけで非常に体力を使います。また、学校によってはエアコンの使用が禁止されていることもあるため、運動部並にきついと感じる人も多いでしょう。
サッカーや野球のように炎天下で動く運動部からは「夏場はクーラーの効いた部屋で練習できて、冬場は暖房のついた部屋で練習できるじゃん!」と運動部の人には思われることが多いですが、楽器の演奏だけで非常に体力を使います。また、学校によってはエアコンの使用が禁止されていることもあるため、運動部並にきついと感じる人も多いでしょう。
男子は楽器搬入でめちゃくちゃ使われる
via pixabay.com
3つ目は「男子は楽器搬入でめちゃくちゃ使われる」というあるあるです。どこの学校の吹奏楽部も、男女の比率は圧倒的に女子の方が多いです。男子がいても数名といったところでしょうか。体力がないから吹奏楽部に入ったという男子もいるでしょうが、男子は男子です。
楽器の搬入の力仕事には、男子頼りにされます。管楽器は担当の人が運べばいいものの、パーカッションの大きな楽器はみんなで力を合わせて運ぶ必要があります。男子がいれば、進んで運んでほしいと女子は思っています。
楽器の搬入の力仕事には、男子頼りにされます。管楽器は担当の人が運べばいいものの、パーカッションの大きな楽器はみんなで力を合わせて運ぶ必要があります。男子がいれば、進んで運んでほしいと女子は思っています。
1日吹かないだけで感覚が変わる
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4つ目は「1日吹かないだけで感覚が変わる」というあるあるです。学校によりますが部活動が休みの日はあることでしょう。部活全体の休日もありますし、部活動が休みの日以外にも体調が悪くて休んでしまうこともあるでしょう。
楽器は1日吹かないだけで感覚が変わってしまいます。体調が悪くて休む時は、家で練習できるようにマウスピースだけでも持って帰り、唇が感覚を忘れないようにしていました。調子がいい時に休みを挟んでしまうのは、とても勿体無いのです。感覚が変わるのを恐れて、休みの日でも楽器を持って帰る部員は多いと言われています。
楽器は1日吹かないだけで感覚が変わってしまいます。体調が悪くて休む時は、家で練習できるようにマウスピースだけでも持って帰り、唇が感覚を忘れないようにしていました。調子がいい時に休みを挟んでしまうのは、とても勿体無いのです。感覚が変わるのを恐れて、休みの日でも楽器を持って帰る部員は多いと言われています。
「1人ずつ吹いて」の恐怖感
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5つ目は「1人ずつ吹いて」の恐怖感、というあるあるです。このあるあるは吹奏楽部に入っていた人なら、誰もが経験するあるあると言えるでしょう。合奏練習中は個別に当てられることもあります。パートごとに当てられて、「ファーストから順番に1人ずつ吹いて」と指揮者に言われます。この時の恐怖感はなんとも言えません。怖い指揮者の先生なら尚更です。
パートのみんなと吹いている分には、そこまでの緊張感はありません。しかし1人ずつと言われると、自分の音色やピッチなど全てが心配になって、とてつもない恐怖感を感じます。また、合奏中なのでたくさんの人が自分の音を聞いています。人に言われたことを気にしやすい性格の人は特に緊張してしまい、その緊張によって失敗することも多いです。合奏練習中の一番の恐怖と言っていいのが「1人ずつ吹いて」という指揮者の言葉でしょう。
パートのみんなと吹いている分には、そこまでの緊張感はありません。しかし1人ずつと言われると、自分の音色やピッチなど全てが心配になって、とてつもない恐怖感を感じます。また、合奏中なのでたくさんの人が自分の音を聞いています。人に言われたことを気にしやすい性格の人は特に緊張してしまい、その緊張によって失敗することも多いです。合奏練習中の一番の恐怖と言っていいのが「1人ずつ吹いて」という指揮者の言葉でしょう。
何故か音楽室が最上階にある
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6つ目は「何故か音楽室が最上階にある」というあるあるです。学校は3~4階建てのことが多いですが、なぜか音楽室は最上階にある学校が多いのではないでしょうか。
グラウンドの砂埃などで楽器が悪くならないようになど配慮されているのかもしれませんが、音楽室が最上階だと楽器の搬入が厄介になってしまいます。学校内の演奏でも楽器を体育館に運んだりします。学校外でのコンサートやコンクールでは、最上階から一階に楽器を運ぶ必要があります。
自分の楽器以外にもパーカッションや譜面台、椅子も一緒に運ばなければいけないこともあります。音楽室が最上階だと、それだけで体力がつくでしょう。
グラウンドの砂埃などで楽器が悪くならないようになど配慮されているのかもしれませんが、音楽室が最上階だと楽器の搬入が厄介になってしまいます。学校内の演奏でも楽器を体育館に運んだりします。学校外でのコンサートやコンクールでは、最上階から一階に楽器を運ぶ必要があります。
自分の楽器以外にもパーカッションや譜面台、椅子も一緒に運ばなければいけないこともあります。音楽室が最上階だと、それだけで体力がつくでしょう。
コンクール前のピリピリ感
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7つ目は「コンクール前のピリピリ感」というあるあるです。吹奏楽部の一大イベントがコンクールです。吹奏楽部は団体競技です。それも他の運動部よりも何十人も多い人数で行う団体競技です。
団体競技は1人でも方向性の違うことをしてしまうと、うまくいきません。全員の気持ちが1つになっている必要があるのです。人数が多いからこそ、コンクール前にはピリピリします。緊張や恐怖からどうしても雰囲気が悪くなってしまうのでしょう。
団体競技は1人でも方向性の違うことをしてしまうと、うまくいきません。全員の気持ちが1つになっている必要があるのです。人数が多いからこそ、コンクール前にはピリピリします。緊張や恐怖からどうしても雰囲気が悪くなってしまうのでしょう。
コンクールの結果発表の時
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8つ目は「コンクールの結果発表の時」というあるあるです。コンクールでは、金賞・銀賞・銅賞で分けられます。時々努力賞というものもあります。もちろんどの吹奏楽部も金賞を目指しています。学校で吹奏楽部が銅賞と表彰されると「3位?」と勘違いする人もいるようですが、吹奏楽コンクールは順位をつけるものではありません。
金賞の時には「〇〇学校、ゴールド金賞です」という風に、金賞の前に"ゴールド"という言葉が付きます。銀賞や銅賞と区別しやすいためでしょう。ゴールド金賞受賞!と言われた学校の部員は、泣き叫んで抱き合うほど喜ぶこともあります。
金賞の時には「〇〇学校、ゴールド金賞です」という風に、金賞の前に"ゴールド"という言葉が付きます。銀賞や銅賞と区別しやすいためでしょう。ゴールド金賞受賞!と言われた学校の部員は、泣き叫んで抱き合うほど喜ぶこともあります。
どこの学校も吹奏楽部あるあるがあるかも!
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吹奏楽部のあるある、楽しんでいただけましたか?あなたの想像していた吹奏楽部とは、印象が異なることもあるでしょう。吹奏楽部はおしとやかなイメージもあるでしょうが、実際はそんなこともありません。
楽器を吹くことは楽しく、みんなでメロディーを奏でることも幸せに感じます。吹奏楽部の入部を考えている方、ぜひ吹奏楽部に入部して「あるある」を体験してみてくださいね。
楽器を吹くことは楽しく、みんなでメロディーを奏でることも幸せに感じます。吹奏楽部の入部を考えている方、ぜひ吹奏楽部に入部して「あるある」を体験してみてくださいね。
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