目次
- 意外と難しい?かかとの高いヒールの歩き方
- ハイヒールでみんなが困っている事
- 指先が痛い
- かかとの靴ずれ
- 足が疲れる
- 腰が痛くなる
- ハイヒールやパンプスが脱げる
- ピンヒールの音がうるさい
- ハイヒールで足が痛くなる原因
- サイズがあっていない
- 重心が偏っている
- 外反母趾や偏平足
- ハイヒールで足が痛くならない靴選びのコツ
- サイズがあった靴を選ぶ
- 自分に合った高さのヒールを選ぶ
- ヒールが安定している物を選ぶ
- 素材が足にフィットする物を選ぶ
- フィッティングでつま先のゆとりを確認する
- ハイヒールで足が痛くならない為にできる事
- インソールの見直し
- 痛くなる部分の保護グッズ
- 歩いているとハイヒールが脱げる原因
- 横幅(ワイズ)があっていない
- 右足と左足のサイズが違う
- ハイヒールが脱げるのを防ぐ方法
- サイズだけでなく、ワイズの合った靴を選ぶ
- 中敷きの活用
- ハイヒールやパンプスの脱げ対策グッズ
- シューフィッターのいるお店で購入する
- ハイヒールの足音がうるさい?
- ハイヒールの足音対策
- つま先から着地
- かかとのソールのお手入れ
- 膝がポイント!ヒールでの美しい歩き方
- 基本は姿勢
- 着地はつま先!地面をスライドするイメージで!
- おへその下と、骨盤底筋を意識
- 膝を曲げるのは足を前に出す時だけ
- 目線を上げて!
- ハイヒールで美しく歩くにはアフターケアも大切
- 歩きすぎは厳禁
- ハイヒールで歩いた日はマッサージやストレッチを
- ハイヒールで格好良く歩こう!
ハイヒールを履いて歩くと出てくるのが、コツコツとした足音です。この足音がハイヒールの魅力でもあるのですが、足音がうるさいと感じる人もいます。
うるさいと感じる人はコツコツというよりは、カツカツという少し高い音が気になることが多いようです。シーンによっては足音を避けたほうが良い場所もあるので、状況に合わせてハイヒールは楽しみましょう。
うるさいと感じる人はコツコツというよりは、カツカツという少し高い音が気になることが多いようです。シーンによっては足音を避けたほうが良い場所もあるので、状況に合わせてハイヒールは楽しみましょう。
ハイヒールの足音対策
via pixabay.com
ハイヒールの足音が気になる時には、次の2つのポイントをチェックしてみましょう。これを気にするだけで、カツカツとした音が出なくなります。
優しい音が出る歩き方が、ハイヒールを履いている時の正しい姿勢と言えます。
優しい音が出る歩き方が、ハイヒールを履いている時の正しい姿勢と言えます。
つま先から着地
via pixabay.com
いつも履いているハイヒールがあれば、ヒールのすり減り方をチェックしてみてください。ヒールがすり減っていると、かかとから着地している証拠です。かかとから着地する歩き方は、カツカツと音が鳴ってしまいます。
歩く時につま先の方から着地することを意識して、歩いてみてください。前に出している足のつま先と、後ろにある足のかかとが同時に地面についているイメージです。
この歩き方は腹筋や背筋が鍛えられていないと、なかなか辛く感じてしまいます。少しずつ意識しながら、トレーニングしていきましょう。この歩き方ができれば、自然と美しい姿勢を手に入れられます。
歩く時につま先の方から着地することを意識して、歩いてみてください。前に出している足のつま先と、後ろにある足のかかとが同時に地面についているイメージです。
この歩き方は腹筋や背筋が鍛えられていないと、なかなか辛く感じてしまいます。少しずつ意識しながら、トレーニングしていきましょう。この歩き方ができれば、自然と美しい姿勢を手に入れられます。
かかとのソールのお手入れ
via pixabay.com
カツカツと高い音が鳴っている場合は、ヒールがすり減って中の金属が見えている場合があります。これは内側・外側に重心が傾いている人によく起こる減少です。こまめにヒールのすり減り具合を確認しておきましょう。
重心が偏らないように意識して歩くことが、必要です。また金属部分が出てしまった時には修理屋さんで、ヒールのメンテナンスをすることも可能です。
応急措置程度であれば、ハイヒール専用のプロテクターもおすすめです。ヒールキャップのようになっているため、手軽に装着できます。
重心が偏らないように意識して歩くことが、必要です。また金属部分が出てしまった時には修理屋さんで、ヒールのメンテナンスをすることも可能です。
応急措置程度であれば、ハイヒール専用のプロテクターもおすすめです。ヒールキャップのようになっているため、手軽に装着できます。
膝がポイント!ヒールでの美しい歩き方
via pixabay.com
素敵なデザインのハイヒールを履いてバッチリ決めていても、膝が曲がった状態で猫背で歩いているようでは、魅力も激減します。美しい歩き方を手に入れるためのポイントは、膝です。
美しい歩き方ができると、背筋や腹筋も鍛えられシェイプアップにも繋がります。また正しい歩き方にも繋がるので、ハイヒールによる足のトラブルも軽減できます。
美しい歩き方ができると、背筋や腹筋も鍛えられシェイプアップにも繋がります。また正しい歩き方にも繋がるので、ハイヒールによる足のトラブルも軽減できます。
基本は姿勢
via pixabay.com
ハイヒールを履く前に、姿勢をチェックします。壁に頭・肩・腰・かかとの4つを壁につけて直立します。この際に腰と壁の隙間が5cm以上空いているとアウト。背中に引き上げるイメージで、腹筋に力を入れます。
壁から離れた時に、耳・肩・腰・くるぶしが横からみて一直線になっていれば、正しい姿勢をキープできています。ハイヒールを履く時に、これが維持できていれば美しい歩き方ができ、体の歪みも防げます。
壁から離れた時に、耳・肩・腰・くるぶしが横からみて一直線になっていれば、正しい姿勢をキープできています。ハイヒールを履く時に、これが維持できていれば美しい歩き方ができ、体の歪みも防げます。
着地はつま先!地面をスライドするイメージで!
via pixabay.com
正しい姿勢が分かったら、次は歩き方をチェックです。ローヒールとハイヒールでは歩き方が異なりますが、今回はハイヒールに特化して説明します。
ハイヒールで歩く時には、つま先から着地することを意識します。地面をスライドするように歩きます。その時にもうひとつ気をつけたいのが、つま先の方向。疲れていたり履き慣れなかったりすると、内股になってしまいます。
しかし内股になると姿勢も悪くなるのでNGです。常につま先は外側を向けるように歩きます。正面にいる人にくるぶしを見せるように歩くと良いでしょう。
ハイヒールで歩く時には、つま先から着地することを意識します。地面をスライドするように歩きます。その時にもうひとつ気をつけたいのが、つま先の方向。疲れていたり履き慣れなかったりすると、内股になってしまいます。
しかし内股になると姿勢も悪くなるのでNGです。常につま先は外側を向けるように歩きます。正面にいる人にくるぶしを見せるように歩くと良いでしょう。
おへその下と、骨盤底筋を意識
via pixabay.com
立っている時だけではなく、歩いている時も正しい姿勢は意識します。この時にポイントとなるのが、おへその下です。おへそを背中側に引き上げるように、力を入れるとスタイルがぐっと良くなります。
気が緩んでしまうと、骨盤の位置も前のめりになってしまい、格好悪く見えてしまいます。体全体のバランスが取れると、足にかかる負担が減るので、ハイヒールも楽に履けるようになります。
気が緩んでしまうと、骨盤の位置も前のめりになってしまい、格好悪く見えてしまいます。体全体のバランスが取れると、足にかかる負担が減るので、ハイヒールも楽に履けるようになります。
膝を曲げるのは足を前に出す時だけ
via pixabay.com
歩きやすさを意識するあまり、膝が常に曲がっている状態になっている人がいます。これは美しい歩き方ではありません。膝を曲げるのは、足を前に出す時だけです。
歩幅が大きいと膝が曲がりやすいので、気をつけましょう。つま先の方から地面につくように歩くことを意識すれば、横からみたシルエットもきれいになるはずです。
歩幅が大きいと膝が曲がりやすいので、気をつけましょう。つま先の方から地面につくように歩くことを意識すれば、横からみたシルエットもきれいになるはずです。
目線を上げて!
via pixabay.com
正しい姿勢を手に入れたら、目線を上げれば完璧です。まっすぐ前を向き、あごの下にりんご1個分くらいのスペースがあれば、美しい姿勢を保てています。
下を向いて歩くと、姿勢も悪くなってしまうので気をつけましょう。美しい姿勢で歩く女性は、とてもエレガントに見えます。
下を向いて歩くと、姿勢も悪くなってしまうので気をつけましょう。美しい姿勢で歩く女性は、とてもエレガントに見えます。
ハイヒールで美しく歩くにはアフターケアも大切
via pixabay.com
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