目次
- 本当に必要なものとは
- 必要最低限のモノしかない生活とは
- 生活する上で必要最低限のもの
- 生活する上で必要なもの
- 意外といらないモノで溢れかえっている
- 災害時に本当に必要な量は
- 災害時には電気や水道が止まる場合も
- 最低3日・出来れば5日・余裕があれば7日分
- 災害時に必要なものは家庭ごとに違う
- 高齢者がいる場合
- 持病がある人
- 赤ちゃんがいる場合
- 歯列矯正をしている人など
- 災害時に必要な防災グッズのリスト
- 出産前のベビー用品は計画的に!
- 哺乳瓶は生まれてからでも大丈夫
- おむつも生まれてからで大丈夫
- 布団はとりあえず掛布団だけ
- ガーゼやおしりふきなどは買っておいてもOK
- ベビー用綿棒もかっておいて損はない
- ミルク
- 出産時に必要なものって?
- 母子手帳
- 印鑑
- 免許証などの本人確認書類
- 健康保険証
- 普通預金通帳
- 所得証明書
- 出産費用の領収証など
- 赤ちゃんの健康保険証
- マイナンバー
- 出生届は絶対に。
- 出産時にかかる費用は?
- 本当に必要なものを見極めよう!
災害時間0分の災害を考えると、せいぜいもちだせても携帯電話と災害用に作ったバックくらいでしょう。災害用のバックには家族4人だとすると3日分の食糧や水を入れるのが限界でしょう。
逃げる事しかできない場合は何も持ち出せないほどに追い込まれています。うまくもちだせても災害用バックや携帯電話くらいならば長くもっても2.3日。どうやって5日も一週間分も用意しておくんだ!とおもってしまいます。
逃げる事しかできない場合は何も持ち出せないほどに追い込まれています。うまくもちだせても災害用バックや携帯電話くらいならば長くもっても2.3日。どうやって5日も一週間分も用意しておくんだ!とおもってしまいます。
via pixabay.com
一週間程の災害グッズを用意する場合は家の外に倉庫がある家は倉庫に保存しておきましょう。倉庫がない場合は自家用車の邪魔にならない程度に保存しておくといいでしょう。
2.3日分の食糧や水ならば全員準備することができます3日分の食糧や水など生きるために必要なモノを持っている人は災害後すぐのパニックにも冷静に対処できます。災害初日は情報もなく何もかもが不安で夜も眠れないほどになります。3日分を持っているということはパニックの渦に巻き込まれなくてすみます。
2.3日分の食糧や水ならば全員準備することができます3日分の食糧や水など生きるために必要なモノを持っている人は災害後すぐのパニックにも冷静に対処できます。災害初日は情報もなく何もかもが不安で夜も眠れないほどになります。3日分を持っているということはパニックの渦に巻き込まれなくてすみます。
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一週間程の備蓄がある人は親、兄弟、近所の人の事を助けることができます。災害時によく72時間の壁という言葉を耳にしますが、これは人間がの飲まず食わずで生きられるギリギリの時間です。あなたに沢山の備蓄があればいろんな人を助けられるかもしれません。
保管場所がある人は是非沢山の食糧や防災グッズの保管をお勧めします。あなた自身に災害用の食糧や備品など物資供給
がいらなければその分他のまったく物資がない人たちに早く渡ることができます。そうなればそれだけで大きな貢献になります。
保管場所がある人は是非沢山の食糧や防災グッズの保管をお勧めします。あなた自身に災害用の食糧や備品など物資供給
がいらなければその分他のまったく物資がない人たちに早く渡ることができます。そうなればそれだけで大きな貢献になります。
災害時に必要なものは家庭ごとに違う
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災害時のために防災グッズの準備をするうえで必要なモノは家庭によってさまざまです。基本的にそなえるものはみんな同じでもその人や家庭によっては必要なモノがまだまだあるはずです。準備もれがないようにさまざまな家庭の必要なモノを紹介していきます。
高齢者がいる場合
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高齢者になると足腰が弱くなる人や常食を食べれない人もいます。高齢者に必要なモノをご紹介します。
介護食 | 10食 | パウチタイプでお皿やスプーン付きで5年保存可能なものもあり |
ミニすり鉢セット | 1個 | お茶碗よりも小さめのすり鉢セット。離乳食や介護食用に潰せて便利。百円ショップにあり |
大人用紙オムツ | 15枚 | 今現在一日に何枚使っているかを日頃把握しておきその三日分を用意 |
防臭袋 | 1箱 | 1箱に20枚~30枚入っているもの |
入れ歯洗浄シート | 1袋 | 1袋に20枚ほど入っていてふきとるだけで洗浄ができて便利 |
常備薬 | 3日分 | 最低3日分は用意しておく。お薬手帳のコピーも一緒に入れておく |
電話番号の写し | ─ | 家族全員 ・親戚 ・市役所 ・病院 ・家族の職場 など |
老眼鏡 | ─ | 老眼鏡や予備の眼鏡。予備がない方は百円均一などで売ってあるものでも可 |
補聴器 | ─ | 予備のものがあるならば備えておくとよい |
個数や枚数はあくまでも目安なので普段から1日でどのくらい消費しているかを知っておくとその3日分なので計算がしやすくなります。
持病がある人
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持病がある人は年齢問わず0歳の赤ちゃんから高齢者までいますが、持病にも様々な病気があります。持病がある方全員に言える事は必ず緊急時の病院の手配はまずどこの病院にお願いするのかという明確なプランをたてておくことをお勧めします。
災害時や緊急の時は皆がパニック状態にあります。日常の何もない時にしっかりとした計画とたてておくと冷静に対処できるでしょう。もちろん災害時はその病院にいけない事もありますが、どこどこの病院にいってほしいという意思があるとないとでは対応の速さも違います。
災害時や緊急の時は皆がパニック状態にあります。日常の何もない時にしっかりとした計画とたてておくと冷静に対処できるでしょう。もちろん災害時はその病院にいけない事もありますが、どこどこの病院にいってほしいという意思があるとないとでは対応の速さも違います。
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普段は持病の薬を近所の小さい病院で処方してもらっていたりする方は緊急な時にいく総合病院はどこなのだろうかと悩みます。総合病院ならばここにお願いしたいというのを把握しておくとよいでしょう。
持病がある人は常備薬は必須です。まずは三日分は最低でも防災バッグにいれておきましょう。それと一緒に処方箋やお薬手帳のコピーもいれておくといいです。
高血圧や低血圧の方は携帯用の小さな血圧計を用意しておきましょう。パニックになると血圧など急激に変化したりするものです。糖尿病の方でインスリンが必要な場合は予備のインスリンも用意しておきましょう。
高血圧や低血圧の方は携帯用の小さな血圧計を用意しておきましょう。パニックになると血圧など急激に変化したりするものです。糖尿病の方でインスリンが必要な場合は予備のインスリンも用意しておきましょう。
赤ちゃんがいる場合
赤ちゃんをかかえての避難は自分ひとりで逃げるより何倍もの神経を使います。赤ちゃんがいる家庭はいつどんなときでも災害がきて大丈夫なように万全に準備をしておく必要があります。災害時に赤ちゃんがいる家庭で絶対に用意したがいいものからご紹介します。
絶対に必要なもの | 個数 | 備考 |
---|---|---|
粉ミルク | 20~30本 | ステックのもの。1本でミルク100mlできるキューブタイプの場合は60個~80個あればよい |
液体ミルク | 3~5本 | 災害当日の分や調整用に(補助として) |
哺乳瓶 | 1本 | 哺乳瓶の予備がない場合はストロー付きマグや最悪紙コップでもよいです |
オムツと汚物入れ | 20~30枚 | オムツと同じ枚数の汚物入れも一緒に用意 |
おしり&口ふきウエットテッシュ | 各1個 | お尻用と口ふき用とそれぞれ1個ずつ |
離乳食パウチタイプなど | 5~10食 | 離乳食は必要な月齢に応じて用意 |
子供靴又はサンダル | 1足 | 災害時は慌てて子供の靴を忘れてしまう事もあります |
洋服類 (上下服・肌着・靴下) | 2セット | 2セットあれば被災中も洗いながら着れます |
タオルケット | 1枚 | 大き目のタオルケット、冬ならばおくるみを |
タオル | 2枚 | フェイスタオルやハンドタオル |
赤ちゃんの薬 | ─ | お尻かぶれや肌荒れの塗り薬など |
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赤ちゃんには必需品のミルク。粉ミルクのほかにあめ玉ほどのサイズのキューブタイプのモノがあります。あくまでも目安の量なのでお子様の一日に飲む量を把握し、その最低でも三日分は用意しましょう。
また、熊本地震の時に海外からの支援物資で液体ミルクを支援してもらい液体ミルクの重要性にきづき2016年から開発が進みついに販売されるようになりました。
非常に便利な液体ミルク。お湯がなくてもそのままのませられるもので非常用にそなえておくといいでしょう。しかし、液体ミルクはそのままのませられるというメリットがありますが、粉やキューブタイプと違いとても重くなってしまい、大量な液体ミルクを持ち運ぶのはママの負担にもなります。
便利なものではあるので、粉やキューブと併用できるように組み合わせることをお勧めします。液体ミルクは災害の初日の分3~5本あれば便利かとおもいます。
また、熊本地震の時に海外からの支援物資で液体ミルクを支援してもらい液体ミルクの重要性にきづき2016年から開発が進みついに販売されるようになりました。
非常に便利な液体ミルク。お湯がなくてもそのままのませられるもので非常用にそなえておくといいでしょう。しかし、液体ミルクはそのままのませられるというメリットがありますが、粉やキューブタイプと違いとても重くなってしまい、大量な液体ミルクを持ち運ぶのはママの負担にもなります。
便利なものではあるので、粉やキューブと併用できるように組み合わせることをお勧めします。液体ミルクは災害の初日の分3~5本あれば便利かとおもいます。
あれば便利なもの | 備考 |
---|---|
子供用のお菓子 | 月齢に合わせたお菓子で長期保存できるもの |
おもちゃ、絵本 | 子供がすきそうなものを定期的にいれかえていれておく |
抱っこ紐 | 予備の分がある人は用意しておきましょう |
ガーゼハンカチ | ハンカチサイズからおくるみサイズまで色んな種類のサイズがあると便利です |
新聞紙 | オムツを交換するときにおしりに敷く為。新聞紙は脱臭効果もあるためそのまま汚物を丸めて捨てれます |
歯列矯正をしている人など
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歯科矯正をしている場合、毎日のお手入れ道具が必要です。被災中は歯ブラシの支援物資はあっても矯正用のちゃんとした専用のはぶらしがあるとは限りません。マウスウォッシュなど携帯のモノもあるので用意しておくと便利です。自分がいつも使い慣れたものを準備しておくことをお勧めします。
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