過度なミニマリストは病気？病的な断捨離をしてしまう心理とは

ミニマリストとは

ミニマリストという言葉を皆さんご存じでしょうか？
ミニマリストというのは、持っている持ち物をできるだけ少なくして、捨てるものはきちんと捨てている人のことをいいます。

その様子から病気かと疑われる場合も多くあるために、なかなか理解されないのもミニマリストの特徴なのです。

ミニマリストはなかなか知られていない人も多いですので、今回はミニマリストとはどんな人のことをいうのかについて詳しく解説していきます。

またミニマリストの断捨離術やミニマリストのメリット、ミニマリストの人の特徴、病気だといわれるミニマリストの特徴や病的ミニマリストにならないための注意点までを詳しく解説していきます。

部屋掃除のやる気スイッチを入れる方法！やる気の出る音楽や言葉も - POUCHS（ポーチス）

断捨離などの流行で多くの人が掃除・片づけに興味をもキッカケになりました。でも部屋の掃除のやる気スイッチが入らない人はたくさんいます。この記事では、掃除をやる気になる方法の他にやる気が出ない時にモチベーションをあげる音楽・言葉などもお伝えします。

極力物を持たない

via pixabay.com

ミニマリストというのは、出かけたりする際に物を持ち歩くことを嫌う人が非常に多い傾向にあるのです。

なので、ミニマリストのカバンやバッグの中というのは必要最低限の物しか入れていないのです。
普通の人なら、他に必要なものがあるんじゃないかとバッグの中がいっぱいな人が多いはずなのです。

いろいろ詰め込み過ぎて、カバンに何が入っているかもわからなくなってしまったりすることもあるはずなのですがミニマリストというのはそういったことが理解できないのです。

ですので、普段持ち歩くバッグなども大きいものではなく小さいものを持つ傾向にあるのです。

不必要なものは捨てる

via pixabay.com

普通の人というのは、物を捨てるという概念が薄いために不必要なものであったとしても、まだ使えるんじゃないかと考えてしまったり、いつかは使うかもしれないから捨てられないと考える人がとても多い傾向にあるのです。

だから、部屋の中が物で溢れかえってしまったり、いつか使うというものが本当は使わないもので会ったりする場合が多いのです。

しかし、ミニマリストというのは、必要最低限の物は極力捨ててしまうということをするのです。
そのために、ミニマリストの周囲にはものは少ない場合がとても多くあるのです。

部屋は殺風景でいる

via pixabay.com

普通の人の部屋というのは、必要最低限のものとは別に他にものがあったり、趣味などのものが並べられたりしているものなのです。

だからこそ、部屋がなかなか片付かないという人も多いはずなのです。
しかし、それが自分の好きなもので溢れていたりすればそれで幸せを感じたりするものなのですが、ミニマリストというのは違うのです。

ミニマリストの部屋というのは、基本的に無駄なものを部屋に置かない傾向にあるために部屋は殺風景な人が非常に多いのです。

なので、少し冷たいイメージの部屋になっていることがあり、人を驚かせてしまうこともあるのです。

ミニマリストの断捨離術

via pixabay.com

先ほどはミニマリストとはどんな意味なのか、どんな人のことをいうのかについて解説していきましたがミニマリストというのは極力物を持たないようにしていてバッグなども整理整頓がきちんとされている人がとても多い傾向にあるのです。

また、部屋の中も常に物を置かないようにしているために、部屋は常に殺風景な状態である事も多いのです。
そんなミニマリストというのは、普通の人には理解されない部分も多いのですが実は学べる部分というのも沢山あるのです。

今回はミニマリストの断捨離術について詳しく解説していきます。
なかなか部屋が片付かないという人は、是非参考にしてみてはいかがでしょうか？

生活感のない部屋に住む心理とは？一人暮らしで生活感をなくすコツ - POUCHS（ポーチス）

あなたは一人暮らしをしていますか？また生活感のない部屋に住んでいますか？今回は生活感のない部屋の特徴とと生活感のある部屋の特徴の違い、生活感のない部屋に住む人の心理、生活感のない部屋を作るコツについて学んでいきましょう。

同じものは３つまでしか持たないこと

via pixabay.com

普通の人であれば、同じものがいくつもあっても気にしないでいることが多いために物があふれかえってしまうといったことが多いはずなのですが、ミニマリストの断捨離というのは全く違うのです。

できる限り物を減らしていくためには、同じものを３つまでしか持たないという決まりをきちんと持っています。

そのために、物が増えていく心配がないので部屋に物が少ない傾向にあります。
例えば、タオルなど同じ製品が沢山あってしまっても、それをすべて使えるとは限りませんし、収納できるものも限られてしまいます。

ですので、同じものを３つまでと決めておけば収納スペースも保たれていくのです。

代用できてしまうものは捨ててしまう

via pixabay.com

普通の人であれば、これは使えるかもしれないといって代用品を探すことなくそのまま物を放置してしまったり、大事だからと言って物を部屋に置いたままにしてしまったりする人が多いはずなのですが、そうすると部屋に物があふれかえってしまったり収納できない分がそのまま表に出てしまったりすることがあるはずなのです。

しかし、ミニマリストの断捨離というのは、もし代用品があるとすれば他のものはすべて捨ててしまおうという意識がとても強いのです。

そのため、部屋がとてもきれいに保たれているケースが多いのです。

古くなったものは買い替える

via pixabay.com

普通の人であれば、洋服なども古くなってもまだ着れるんじゃないかと思ってしまってそのままクローゼットに入りっぱなしになってしまっていたり、古くなってしまったものでも愛着があるものであればなかなか捨てることができなかったりします。

その結果、物だけがどんどん増えていくばかりで部屋が中々片付かないといったことが起こってしまうことが多いはずなのです。

しかし、ミニマリストの断捨離というのは古くなってしまったものは愛着などは全く気にせずに捨てて買い替える傾向にあるためにいつでもクローゼットなどがすっきりした状態が保たれている場合がとても多いのです。

物に執着しないこと

via pixabay.com

例えば、普通の人だったらこれは誰かにもらったものだから大切にしなければいけないと考えていたり、思い出のあるものだから捨てられないと思ってしまったりするものなのです。

それが物への執着であり、その結果、なかなか物が捨てることができないといったことが起こってしまったりするのです。

しかし、ミニマリストの人というのは物への思い出などは関係なくどんどん不必要になったものは捨てていくのです。

これはミニマリストの人が物になるべく執着しないようにしようと考えているために、そういった行動ができるのです。

ミニマリストのメリット

1 / 4

過度なミニマリストは病気？病的な断捨離をしてしまう心理とは

目次