目次
- そもそも浪費癖とは?
- 買い物依存症との違い
- 浪費癖を直したい!直す方法
- 家計簿をつける
- ネットショップは利用しない
- クレジットカードは持たない
- 定期預金をする
- 財布に入れる金額は決めておく
- 買う物リストを作成する
- 浪費癖がある人の心理や原因
- 自制心が弱い
- 計画性がない
- お金を使う事がストレス発散
- ネットショップが好き
- 衝動買いが好き
- 奢るのが好き
- お金を使う事が趣味
- 浪費癖が酷い妻・夫と離婚したい!
- 離婚が認められる根拠とは?
- 「浪費癖」による離婚の割合
- 浪費癖のあるパートナーと離婚する為に必要な証拠
- 浪費癖による裁判事例紹介
- 浪費癖は病気?浪費癖チェック
- ブランドが好き
- ギャンブルが好き
- 限定物に弱い
- 買っても使わない物が多い
- 財布にお金が入っていないと落ち着かない
- 物を買うことに快感を覚える
- 浪費癖でできた借金は債務整理で解決!
- 浪費癖が治らない時の対処方法
- お金の管理を家族にしてもらう
- 買い物以外の趣味を見つける
- 浪費癖は「大人の発達障害」の可能性も
- 浪費癖はストレスが原因の可能性も!ストレス解消法
- 体を動かす
- 深呼吸をする
- 好きな事をする
- お風呂にゆっくり浸かる
- 好きな異性は浪費癖?見抜く方法
- コンビニが大好き
- カードをたくさん持っている
- 光熱費を把握していない
- お財布がレシートでいっぱい
- 浪費癖は治る!計画的にお金を使っていこう
浪費癖で離婚するご家庭もあるとご紹介しましたが、実際に離婚をしてしまう場合はどのくらいの割合が原因なのか気になる方も多いのではないでしょうか。離婚を考えている方は相手や自分との間に生じる様々な問題が離婚という考えに運ぶのですが、平成28年に公開された司法統計のデータでは全体の約13%程度が浪費による離婚とされています。
このようなことからもわかるように、およそ10組に1組が「浪費癖」が問題で離婚しているのです。この他にも不貞行為やDV・性格の不一致などの理由から離婚することが挙げられますが、浪費癖もかなり大きな割合を占めていると言えます。
このようなことからもわかるように、およそ10組に1組が「浪費癖」が問題で離婚しているのです。この他にも不貞行為やDV・性格の不一致などの理由から離婚することが挙げられますが、浪費癖もかなり大きな割合を占めていると言えます。
浪費癖のあるパートナーと離婚する為に必要な証拠
via pixabay.com
浪費癖がある夫や妻を持つと苦しい生活を過ごすことが多くなるのですが、やはり時間が経つとしんどくなり、離婚したいと強く願うようになります。浪費癖があるからと言ってそのまま家庭裁判所に行っても離婚がすんなりできるものではなく、このようなときはやはり相手が浪費癖があるという証拠を揃える必要があります。
浪費癖を証明するために用意する証拠としておすすめなのが「レシート」や「カードの明細」、「借り入れ契約書」や「通帳」などをしっかりと揃えるのがおすすめです。
浪費癖を証明するために用意する証拠としておすすめなのが「レシート」や「カードの明細」、「借り入れ契約書」や「通帳」などをしっかりと揃えるのがおすすめです。
浪費癖による裁判事例紹介
via pixabay.com
次は浪費癖によって離婚できた裁判事例を簡単にご紹介していきます。先程も触れたように、人によって状況が異なるので、似ている状況であっても通らない場合がありますが、比較的同じ状況であれば離婚することが可能とされています。
離婚できた例としては、以前から妻がパチンコ依存傾向にあり、生活費を渡してもパチンコで消えて公共料金の支払も滞ることが多かった。最終的には公共料金の支払が滞るだけでなく、借金をしてまでパチンコを続けていたという状況で婚姻生活の継続が難しいという理由で離婚しています。
他にも、浪費癖があることからブランド物などを購入することが多く、夫や妻の財布からお金をとって物を買うケースやクレジットカードを利用しての購入などのケースも離婚できているご家庭も多いです。
離婚できた例としては、以前から妻がパチンコ依存傾向にあり、生活費を渡してもパチンコで消えて公共料金の支払も滞ることが多かった。最終的には公共料金の支払が滞るだけでなく、借金をしてまでパチンコを続けていたという状況で婚姻生活の継続が難しいという理由で離婚しています。
他にも、浪費癖があることからブランド物などを購入することが多く、夫や妻の財布からお金をとって物を買うケースやクレジットカードを利用しての購入などのケースも離婚できているご家庭も多いです。
浪費癖は病気?浪費癖チェック
via pixabay.com
浪費癖は自分や周りの生活状況を揺るがすことが多いのですが、病気の一種として人からみられることが多いです。
浪費癖があることを自覚してもなお浪費癖を継続しているのも問題なのですが、浪費癖を持っている多くの人は実は浪費癖があることに気づいていない場合があります。
次は自分自身や周りの人に浪費癖がないか調べることが出来るチェックポイントをご紹介します。該当する点が多ければ多いほど浪費癖がある方なので、多い場合は注意してください。
浪費癖があることを自覚してもなお浪費癖を継続しているのも問題なのですが、浪費癖を持っている多くの人は実は浪費癖があることに気づいていない場合があります。
次は自分自身や周りの人に浪費癖がないか調べることが出来るチェックポイントをご紹介します。該当する点が多ければ多いほど浪費癖がある方なので、多い場合は注意してください。
ブランドが好き
via pixabay.com
浪費癖の方でかなり多いのが「ブランド好き」と言う点です。男性ももちろんブランドが好きという方もいらっしゃるのですが、どちらかというと男性よりも女性に多いです。
ブランド物はやはり高価なものがほとんどで、些細なものを購入するだけでもかなりのお金を消費してしまいます。しかし、ブランド物を身につけるということは一つのステータスとして捉えられます。
このように、ブランド物を身につけることで自分が凄いという気持ちになり、ブランド物を身につけるためについつい浪費癖が出てしまうという方もたくさんいます。
ブランド物はやはり高価なものがほとんどで、些細なものを購入するだけでもかなりのお金を消費してしまいます。しかし、ブランド物を身につけるということは一つのステータスとして捉えられます。
このように、ブランド物を身につけることで自分が凄いという気持ちになり、ブランド物を身につけるためについつい浪費癖が出てしまうという方もたくさんいます。
ギャンブルが好き
via pixabay.com
ブランド物が大好きという方は浪費癖がついている方が多いのですが、「ギャンブル好き」の方も浪費癖の方が多いです。特にギャンブルでも競馬や競輪はもちろんのこと、パチンコやスロットにハマっているような方は浪費の金額もかなり大きいです。
最近ではパチンコやスロットなどでも規制が入ったため、やる人が減ったとされていますが、まだまだ行っている人は多いです。さらに、最近ではカジノ法案という言葉も挙がっているほどなので、ギャンブル好きの方は要注意が必要です。
最近ではパチンコやスロットなどでも規制が入ったため、やる人が減ったとされていますが、まだまだ行っている人は多いです。さらに、最近ではカジノ法案という言葉も挙がっているほどなので、ギャンブル好きの方は要注意が必要です。
限定物に弱い
via pixabay.com
ギャンブル好きやブランド物好きの方は浪費癖になりやすいとわかりやすいのですが、「限定物に弱い」という方も浪費癖になりやすいと言われています。
限定物と言えば言葉からもわかるように、その時限定でしか手に入らないことが多いと考えますが、このような限定品は付加価値がついているので、値段が高価な場合がほとんどです。
しかし、コレクションしたいという収集癖がある方はこの限定品が二度と手に入らないのではという意識になり、ついつい無理をして購入してしまうことが多い傾向にあります。
限定物と言えば言葉からもわかるように、その時限定でしか手に入らないことが多いと考えますが、このような限定品は付加価値がついているので、値段が高価な場合がほとんどです。
しかし、コレクションしたいという収集癖がある方はこの限定品が二度と手に入らないのではという意識になり、ついつい無理をして購入してしまうことが多い傾向にあります。
買っても使わない物が多い
via pixabay.com
自分の家・部屋に購入したものはいいものの、「使わないものが多い」という点に該当する方も浪費癖がある可能性が高いです。もちろん必要になる場面がきて使用する物もありますが、このような点に該当する方は買っているもののほとんどが衝動的に買ってしまったという点に該当するのではないでしょうか。
これは自制心が弱い証拠でもあり、ついつい買いたいという衝動やストレスを発散したいという衝動に負けている状態でもあります。
そのため、部屋や家にものが多い方は浪費癖がある可能性が極めて高いです。
これは自制心が弱い証拠でもあり、ついつい買いたいという衝動やストレスを発散したいという衝動に負けている状態でもあります。
そのため、部屋や家にものが多い方は浪費癖がある可能性が極めて高いです。
財布にお金が入っていないと落ち着かない
via pixabay.com
「お金が財布に入っていないと落ち着かない」と感じる方も浪費癖がある人と言えます。一見、お財布にお金が入っていない状態はよくあることで、問題ないのではないのかと考えやすいのですが、これは計画性がないことを指しています。
計画性がないとやはりお金はすぐになくなってしまうかたがほとんどです。計画性を立てて使っていても亡くなってしまうほどなので、計画性がない方がない方はさらに、消費が激しいのではないでしょうか。
落ち着かないことから次々とお金を財布に入れてしまうので、貯金や家計を潰してしまう危険性があるので要注意が必要です。
計画性がないとやはりお金はすぐになくなってしまうかたがほとんどです。計画性を立てて使っていても亡くなってしまうほどなので、計画性がない方がない方はさらに、消費が激しいのではないでしょうか。
落ち着かないことから次々とお金を財布に入れてしまうので、貯金や家計を潰してしまう危険性があるので要注意が必要です。
物を買うことに快感を覚える
via pixabay.com
さらに、一番気をつけていただきたいのが「物を買うことに快感を覚える」という方です。このような方は限りなく買い物依存症になっている状態であり、浪費癖の中でもかなり高額な金額を使用している可能性があります。
途中でも触れましたが、今ではネットが便利になっているということもあり、クリックやタップを数回するだけでも商品を購入することができます。
このような便利な状況や、自分は物を買ったという満足感に浸り、物を購入していくことに快感を覚える方もいるので、このような方は大事にならないうちに一度精神科に行くことが好ましいです。
途中でも触れましたが、今ではネットが便利になっているということもあり、クリックやタップを数回するだけでも商品を購入することができます。
このような便利な状況や、自分は物を買ったという満足感に浸り、物を購入していくことに快感を覚える方もいるので、このような方は大事にならないうちに一度精神科に行くことが好ましいです。
浪費癖でできた借金は債務整理で解決!
via pixabay.com
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