2019年4月27日 更新

浪費癖の心理と直す方法!浪費癖による借金は離婚の原因に?

浪費癖が付いている人は直すのが大変です。治らないと悩む人が多いのですが、中には浪費癖から借金してしまう人もいます。一種の病気のようなものとされ、家庭を持つ方は離婚してしまうことも。今回は浪費癖があるかどうかのチェックと浪費癖の心理・直す方法をご紹介します。

目次

そもそも浪費癖とは?

Money Coin Investment - Free photo on Pixabay (223539)

浪費癖は実は最近は昔と比べて多くなっていると言われている問題点で、社会問題になりつつあります。浪費癖は主にお金を無性に使ってしまうような減少で、買い物やギャンブルなどで異様にお金を消費してしまうような方のことを指します。お金が入っている場合でももちろん、お金がない場合でも消費してしまうような方が浪費癖がある方で、中には借金をしてまでお金を消費していく人もいるほどです。

そのような浪費癖がある人は今若者を中心に増えているとされているのですが、浪費癖を直す方法もあるので、浪費癖を治す方法を始め、チェック診断などあわせてご紹介していきます。

買い物依存症との違い

Holiday Shopping Smartphone Phone - Free photo on Pixabay (223540)

浪費癖という言葉を聞いた時に多くの方がイメージするのが「買い物依存症」です。買い物依存と浪費癖は似ているイメージから同じように考えている方が多いのですが、実は微妙に異なります。

というのも、買い物依存は名前からもわかるように、買い物をすることに対して依存してしまっている状態で、買い物をしたいという衝動が抑えきれないという状態が続いている精神疾患の一つです。

しかし、浪費癖は買い物依存と同様にお金は使ってしまうものの、「癖」がついているだけなので、個人の頑張りによっては直すことが可能です。そのため、浪費癖の人はまだ直る可能性が高いと言えます。

浪費癖を直したい!直す方法

Shopping Spending Till Slip - Free photo on Pixabay (223542)

浪費癖と買い物依存の違いについてご紹介しましたが、先程も挙げたように浪費癖は習慣的な行動である「癖」がついている状態なので、この行動を辞めるようなことをすれば直すことが可能です。

買い物依存と比べると浪費癖の方がはるかに直せる可能性が高いので、浪費癖を直そうと考えている方や、近くに浪費癖を直して欲しいと考える人がいる場合はご参考にしてください。

家計簿をつける

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浪費癖を直す方法として多くの方が挑戦しやすいのが「家計簿をつける」という方法です。家計簿はつけていくことによってお金の流れを把握することができ、自分の収入と支出のバランスを把握することができます。

ただし、家計簿をつけることができればかなり有効的な手段なのですが、家計簿をつけることが面倒くさいと感じて、つけ始めても三日坊主で終わってしまう人がほとんどです。

この家計簿をつけるのが面倒くさいというのがポイントにもなり、家計簿をつける頻度を設定し、設定した期限までに家計簿をつけないとお金を使わないと決めると、お金を使おうとする意識が薄れると共に、家計簿をつけたくない気持ちからお金を使う機会が減ります。

ネットショップは利用しない

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人によってお金の使い方・浪費の仕方は異なるのですが「ネットショップを利用しない」という方法も有効的です。最近では買い物依存になっている人が多く、浪費癖でもネットショップでついつい必要のないものまで購入してしまうという方も多いです。

特にこの症状を抱えているのは若者の方に多いのですが、ネットショップを利用しないだけでも大きく効果が出やすいです。買い物依存の方はネットショップをやめてもお店に行って購入してしまう方が多いのですが、浪費癖の方であればネットを利用しないだけでも浪費をなくしていくことができるのでおすすめです。

クレジットカードは持たない

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現金を持ち歩く現金主義の方もいれば、カードしか持ち歩かないというカード払い主義者の方もいます。人によってお金の使い方・持ち方は異なるのですが、「カードの利用をなくす」だけでも浪費癖を直すことが可能です。

完全に浪費癖が直るというものではないですが、カードは現金が目にして見ることができにくいため、ついつい衝動買いをしてしまう人が多いです。しかし、カードを利用しなければ当然現金払いのみになるので、計画のあるお金の使い方を行うことが多いです。

そのため、自然とお金を使う機会が少なくなり、浪費癖が徐々に直っていきやすいと言えます。

定期預金をする

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浪費癖を直す方法としては「定期預金をする」という方法もおすすめです。定期預金をしていく場合は絶対使用しないと決めるという点と、自分の収入と最低必要支出をまず把握する必要があります。

収入から最低必要支出を引くと自分が使えるお金が出てきますが、この使うことができるお金を2万円から3万円程度だけ残し、それ以外を定期預金に回します。

このようにすると使用できるお金が制限されるので、計画性のあるお金の使い方を行うようになります。

財布に入れる金額は決めておく

Wallet Credit Card Cash - Free photo on Pixabay (223567)

定期預金もおすすめですが、「財布に入れるお金を事前に決める」という方法もおすすめです。財布に入れるお金を決めるという点は定期預金と仕組み自体は同じで、自分が月に使用する事ができるお金だけを入れて過ごしていくという方法です。

財布にお金がたくさん入っていると気分が良くなり、ついついお金を使用してしまう事が多いので、事前に使用できる分のお金しか入っていないと考えて使うようになるので、浪費癖がある人にはかなり効果的です。

買う物リストを作成する

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浪費癖はお金の使い方が定まらず、ただただ気分が赴くままにお金を使ってしまう行動が原因なのですが、「買い物リストをしっかりとつけてから出かける」ことで浪費する回数はかなり減ります。

やはり買い物リストしか買ってはいけないという考えを意識付け出来ると共に、買い物リストをつけるという行動がやや手間なので、買い物をするという意欲を半減させることができやすいと言われています。

そのため、買い物をすることが多い方はこのような買い物リストをつけるようにするのがおすすめです。

浪費癖がある人の心理や原因

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