破壊衝動の心理学的な原因は?抑える方法とストレスやうつとの関係

破壊衝動で様々なものを壊してしまう人もいるのですが、原因が存在します。もちろん人間関係や仕事などのストレスから来る場合も多いのですが、無理やり抑えるとうつ病などの病気になることも。破壊衝動を抑える方法も存在するので、心理学を含めてご紹介します。

破壊衝動とは

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人によって破壊衝動を持っている人もいれば持っていない人もいるのですが、破壊衝動についていまいち分かっていない人もいます。破壊衝動を抑えることができていないと事件を起こしてしまう人もいるほどで、大変危険な感情と言っても過言ではないです。

今回POUCHSは、破壊衝動についてわかり易くまとめています。

破壊衝動が強くなってしまうのは原因が存在すると共に破壊衝動を抑える方法が存在します。破壊衝動を持っていることは必ずしも悪いことではないですが、破壊衝動が強くなる前に行動する必要があります。

また、POUCHSは恋愛やライフスタイルを応援する記事を多数取り扱っています。こちらの記事も、ぜひ一緒にご覧ください。

何らかのきっかけによって物を破壊したい衝動に駆られる

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まず最初は破壊衝動とは何かについてご紹介していきます。破壊衝動の中でも最もわかりやすい意味が「何らかのきっかけによって物を破壊したい衝動に駆られる」という意味です。破壊衝動は言葉からもわかるように物を壊したいという衝動のことで、これが何かしらのきっかけで生まれる場合があります。

この物を壊したいという衝動は大変危険な感情で、自分物を壊す人が最初はほとんどですが、この感情が次第に大きくなり、自分のものだけでなく、人のものを壊すようになります。最悪の場合は物を壊すことによって人に怪我を負わせてしまう危険性もあります。

そのため破壊衝動は感情が強くなればなるほど危険なものなので注意が必要と言えます。

人間関係を全て清算・壊したいという欲求に駆り立てられる

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破壊衝動は何かしらのきっかけにて物を壊したいという感情に駆られることを指すのですが、他には「人間関係を全て清算・壊したい」という欲求に駆り立てられる時に破壊衝動という言葉を使うこともあります。

この点からもわかるように、破壊衝動という言葉は必ずしも物体を壊すという意味ではなく、このような人間関係と言った物体ではないものを壊す場合も意味します。

人間関係に悩む人はかなり多いですが、人間関係が嫌になったあまりすべてを壊してもう一度やり直したいという気持ちから破壊衝動が生まれる場合もあります。

破壊したい衝動を抑えられず暴れる様

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「破壊したい衝動を抑えられず暴れる様」を表す言葉としても破壊衝動を使われる場合があります。この点については破壊衝動の意味の中でもかなりわかりやすいのですが、破壊したいという衝動を抑えれる人もいればなかなか抑えられず感情的に暴れてしまう人もいます。

暴れるという点は限度もありますが、破壊衝動が強すぎると周りの物でも自分・他人の物など関係なく破壊して回るような人もいます。そのため、暴れる様の破壊衝動が抑えられない人は危険人物としてみられる場合があります。

破壊衝動は自身に向く場合もある

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破壊衝動が強いことから周りの物をどんどん壊して回る人もいるのですが、そのような破壊衝動が自分に対して向く人もいます。この自分に向くという点は自分の持ち物に対して物を壊したいという感情が向くのではなく、自分の体に対して向く場合のことを指します。

さらにわかりやすく言うと、破壊衝動が強くなることから物を壊したいという気持ちが抑えられず、物を壊せないので、自分を傷つけて気持ちを抑え込むような状態を言います。そのため、破壊衝動が強すぎると自傷行為をしてしまう人もいます。

心理学の観点から考える破壊衝動とは

Brain Mind Psychology - Free image on Pixabay (317944)

破壊衝動について比較的わかりやすいようにご紹介しましたが、次は破壊衝動という言葉でも心理学観点からご紹介します。
心理学観点ではまた破壊衝動も違った意味合いである場合や、破壊衝動についての考え方が異なっている場合があります。

心理学観点から紹介すると少し難しくなりますが、興味がある人は是非チェックしてみてください。

人間誰しもネガティブな衝動を持っている

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心理学的観点で破壊衝動は誰しも持っていると言われています。というのも、人間は多くの人がご存知のように、動物が進化した生物なのですが、動物は本来自分が攻撃された時や、自分の餌などが取られた際に攻撃的・破壊衝動が生まれます。

特に後者の破壊衝動は怒りを感じた時、ストレスを感じた時に強く生まれやすいです。生物は共存もできますが、縄張り争いする物でもあります。そのためほとんどの人は攻撃的な性格や破壊衝動を持っています。この強弱が大きなポイントでもあるのですが、ネガティブな思考から破壊衝動が生まれる場合もあります。

ネガティブ思考も人間誰しも持っている感情で、不安な感情が強くなって破壊衝動に変わる場合もあります。このようなことからもわかるように、誰しもネガティブ思考や本能的な破壊衝動をもっています。

フロイトが提唱した「生の本能」「死の本能」

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ネガティブ思考や破壊的衝動は誰しも持っているのですが、オーストリアの精神医学者でもあるジークムント・フロイトも破壊衝動に対して提唱しているのですが、フロイトは破壊衝動は「生の本能」と「死の本能」を持っているとされています。

この生の本能と死の本能は人間が生まれ持つ感情で、人は死にたいという欲動と生きたいという欲動を持っています。この欲動は所謂行動パターンのことを指し、遺伝子レベルでこの行動パターンは人間の中に含まれていると組み込まれています。特に死の本能は攻撃的欲動ともされていますが、生物は無の状態から生まれているものなので、自然と無に帰るように死に向かう傾向があるという提唱になります。

破壊衝動の原因

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心理学観点や、一般的観点からの破壊衝動についてご紹介しましたが、次は破壊衝動の原因についてご紹介します。最初にも触れましたが、破壊衝動は攻撃的性質を持った感情ではあるのですが、このような感情は誰しも持っています。この破壊衝動が強くなりすぎると抑えが効かず、大きく攻撃的な衝動として表れるのですが、強くなってしまうのは原因が存在します。

どのような原因から破壊衝動が強くなってしまうのか、生まれてしまうのかをご紹介しますので、破壊衝動が抑えられずに悩んでいる人や、周りの人で破壊衝動が強い人の原因としてご参考にしてください。

ストレス

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