2019年10月22日 更新

破壊衝動の心理学的な原因は?抑える方法とストレスやうつとの関係

破壊衝動で様々なものを壊してしまう人もいるのですが、原因が存在します。もちろん人間関係や仕事などのストレスから来る場合も多いのですが、無理やり抑えるとうつ病などの病気になることも。破壊衝動を抑える方法も存在するので、心理学を含めてご紹介します。

境界性パーソナリティ障害も破壊衝動が生まれやすい病気なのですが、それと共にうつ病も破壊衝動が生まれやすい病気と言えます。うつ病も多くの人がご存知のように精神病の一つなのですが、うつ病も破壊衝動が強くなりやすいです。うつ病は精神が病んでしまっている状態であることから破壊衝動が生まれる場合があります。

というのも、鬱病の人は精神が病み、落ち込んでしまっている状態なのですが、この精神が病んでしまっている状態は精神が不安定な状態になっていることが多いです。

そのため、精神が不安定であることから気持ちが沈んでいる状態と、攻撃的な状態になってしまう場合があります。攻撃的な状態が破壊的衝動になってしまうことが多いので、うつ病の人も破壊的衝動が強まる原因を持っている人なので注意が必要です。

衝動制御障害

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破壊衝動につながりやすい病気としては衝動制御障害もあります。衝動制御障害は言葉からもわかるように、衝動制御が不可能になっているような病気で、破壊衝動がどうしても生まれた場合にその制御が効かず、ついつい衝動を表に出してしまうような病気です。

もちろんこの衝動制御障害も精神的な病気の一つなのですが、破壊衝動だけでなく、性的欲求による衝動や、買い物をついついしてしまうような衝動でも制御が効かないような場合がある病気です。

本来はコントロールできる人がほとんどなのですが、衝動制御障害の人はこのコントロールができないような状態になっているので、色々な面において大変です。そのため、衝動制御障害の人はコントロールができないことから破壊衝動が強くなってしまいやすいので、病気の中でも要注意人物と言えます。

破壊衝動が人間関係に与える影響

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破壊衝動は病気などを含め、色々な点が原因となる場合があるのですが、破壊衝動が強いことから人間関係にも大きな影響を与える場合があります。というのも、人間関係は一般的な人でも難しいと考える点ですが、破壊衝動は多くの人からみてやはりマイナスイメージになってしまいやすい傾向があります。

そのため、破壊衝動が強いという人は何かと物を壊す・壊したいという症状が出るため、人から引かれてしまいやすく、人間関係がなかなか築きにくい状態になってしまいます。さらに、物を壊している姿は誰から見てもあまりいいようにみえないため、今まで仲良くしていた人でも破壊衝動をみたことによって自分のみの危険を感じ、距離をおくという人もいます。

このようなことからもわかるように、破壊衝動は人間関係が壊れてしまったり、あまり良好に行かない状態になってしまう可能性があるので注意しましょう。

破壊衝動を抑える方法

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破壊衝動についてたくさんご紹介しましたが、次はご紹介した破壊衝動を抑える方法についてご紹介します。破壊衝動はコントロールできる人がほとんどで、誰しも破壊衝動は持っているものの抑えこむことができている人が多いです。

破壊衝動を抑えるという方法は破壊衝動だけでなく、様々な衝動を抑える方法として役立つので、感情をコントロールする方法としてぜひ皆さんもご参考にしてください。

深呼吸

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破壊衝動を抑える方法としては「深呼吸」がおすすめです。深呼吸は一見あまり効果がなさそうなイメージを持つ人が多いのですが、深呼吸はしっかりと行うことで高いリラックス効果を得ることができます。破壊衝動などの衝動的感情はどうしても抑えられずにすぐに行動に移してしまいやすいのですが、行動に移る前に一度深呼吸をするだけで冷静になる時間を作ることが可能です。

さらに、深呼吸はどのような場所でもできると共に、短時間で高いリラックス効果を得ることができるため、かなり効率がいい気持ちを落ち着かせる方法と言えます。

誰もいない場所で大声を出す

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破壊衝動を抑える方法で深呼吸を行うのもかなりおすすめなのですが、「他には誰もいない場所で大声を出す」という方法もおすすめです。大声を実際に出すことはなかなかできない状況がほとんどですが、自分の口から気持ちを大声という形にして出すだけでも大きくストレスを軽減させることが可能です。

そのため、場所を選ぶ必要がありますが、誰もいないような場所を用意することができる、移動することができるような人はこのような誰もいない時に大声を出してストレス発散をするのがおすすめです。

できれば誰にもいない場所で大声を出す際には自分の考えている不満などをメモなどに書き出し、そのような言葉を一気に大声として出して発散するのがおすすめと言えます。

適度にストレスを発散させる

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人によってストレス発散方法は様々異なりますが、破壊衝動の中でも抑える方法として「適度にストレスを発散させる」がおすすめです。ストレス発散は破壊衝動を抑え込む方法としてだけでなく、ほとんどの人が行なうべき方法と言えます。

途中でもご紹介しましたが、やはり破壊衝動はストレスによる影響もかなり大きいので、ストレスが溜まれば溜まるほど破壊衝動が表に出やすいと共に、溜まった分だけ強い破壊衝動になってしまう場合があります。

ストレス発散方法の中でも特に自分の中で時間を忘れることができるようなストレス発散方法が好ましく、適度にストレス発散を行っていくようにしましょう。

紙を破る

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ストレス発散方法も色々存在しますが、破壊衝動を抑え込む方法としては「紙を破る」という方法もおすすめです。紙を破るという行為も多くの人がわかるように破壊衝動の一つにもなります。もちろん破壊衝動の中でも小さな物を壊したいという気持ちですが、破ることでその抱えている破壊衝動を達成し、発散することが可能なので破壊衝動が強くなりすぎてしまうような状態を抑えてくれます。

もちろん普通の紙ではなく、新聞紙などでも大丈夫なのですが、おすすめとしてはメモ帳などの白紙に自分が抱えている不安や悩み、強い感情などを殴り書きをし、そのような紙を破ることによってストレス発散するという方法です。

紙に自分の気持ちを書くことでもストレス発散をすることや頭の中を整理することが可能で、さらに紙を破ることで破壊衝動を抑え込むことができるので、かなり効果的な方法と言えます。

人・物から離れる

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破壊衝動を抑え込む方法はまだ他にも存在し、誰もいない場所で大声を出すという点と似ているのですが、「物や人から離れる」という方法もあります。この方法をとることによって誰も傷つけることができないという状況に追い込むことができ、周りのものを壊すことを物理的にできない状態にすることができます。

特に頑張って抑えているつもりでもどうしても感情が抑えれず、ついつい物を壊してしまうような人はこのような物や人から離れて落ち着くのを待つのがおすすめです。

カウンセリング

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破壊衝動を自分で抑え込むことができるのですが、破壊衝動が強すぎるような人はなかなか自分自身だけの力では抑え込むことができない人もいます。

このような人は特に物を壊すという際にも豪快に物を壊してしまう場合が多く、周りのもの全てを破壊してしまうような暴れてしまうような状況を作ってしまいやすいです。破壊衝動が収拾がつかないような状態になり、まさに暴走してしまっている状態なのですが、そのような人は一度専門機関に訪れてカウンセリングを行いましょう。

カウンセリングをすることによって自分の抱えている不安や不満を人に話すことができ、ここでストレス発散ができるのですが、さらに専門の人に話すことでどこが問題なのか把握することができます。そのため、破壊衝動が強いような人は一度カウンセリングをしてみるのがおすすめです。

破壊衝動を発散する方法

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