目次
- もしかして人間嫌い?診断と原因を探ってみよう!
- 人間嫌い心理テスト
- 友人が数人あなたの家に遊びに来た時・・・
- ①ブラウンやグリーンなど落ち着いた色
- ②ピンクやレッドなどのパステル系
- ③ブラックやホワイトなどのモノトーン系
- ④ブルーなどの寒色系
- あなたはどんな人?人間嫌い診断
- 集まりが苦手・嫌い
- 休日は一人で過ごす
- 辛い・悲しい出来事は誰にも話さない
- 老後は一人でのんびり暮らしたい
- 性悪説を信じている
- 人が恋しくなることがない
- 友達には用事がなければ連絡しない
- 自分の弱みは見せない
- 人に言えない秘密が多い
- 人助け・ボランティアには興味がない
- 人間嫌い3タイプ
- 他人を信用できない
- 他人が怖い
- 自分が嫌い
- 人間嫌いな人の特徴
- 自分以外信用できない
- コミュニケーション能力が低い
- 他者に興味がない
- 自分だけの世界観を持っている
- 他人は自分を批判する存在だと思っている
- 人間嫌いになる原因
- 自分の劣等感
- 他人を見下す癖
- 他人の裏切り行為
- 大切な人物の喪失
- 幼少期の虐待
- 病気の可能性も
- 人間嫌いになる可能性がある病気
- うつ病
- 社会不安障害
- 統合失調質人格障害
- 人間嫌いとしての生き方【仕事編】
- 自身に適した仕事を選ぶ
- 仕事とプライベートをしっかりと分ける
- 理解してくれる環境を作る
- 人間嫌いとしての生き方【恋愛編】
- 束縛しない相手を選ぶ
- 恋愛にのめりこみ過ぎない
- 適切な距離感を保つ
- お見合いなども検討する
- 人間嫌い克服方法
- 脳の仕組みを理解する
- 人間を意識し過ぎない
- 他人に期待しない
- 自分に自信を持つ
- 無理しないで!人間嫌いは克服できる
周囲の人に何かをされたわけではなく、自分自身の劣等感が原因で人間嫌いになる人は多くいます。目標とする人がいてもなかなかその人に近づけずに逆恨みのように人間嫌いになるタイプもいれば、常に誰かと比較されて批難され続けたことがきっかけで劣等感を募らせて人間嫌いになってしまうタイプもいます。
しかしながら、自分に自信を持てることで人間嫌いを克服できる可能性も残されています。自覚がある人は、自分に自信が持てるように行動してみるのも良いでしょう。
しかしながら、自分に自信を持てることで人間嫌いを克服できる可能性も残されています。自覚がある人は、自分に自信が持てるように行動してみるのも良いでしょう。
他人を見下す癖
via pixabay.com
特に思春期の頃に他人を見下す癖を持ってしまう人がいます。思春期が終わってもその癖が直らず、常に人を見下して接する癖がついてしまった人は、遅かれ早かれ人間嫌いになってしまうでしょう。
「どうせこの人たちは能力が低いから自分のことは理解できない」と思って接し続けることで、周囲の人にもその態度が伝わってしまいます。その結果、周囲の人の反感を買い遠巻きにされてしまうことでさらに人間嫌いになってしまうでしょう。
「どうせこの人たちは能力が低いから自分のことは理解できない」と思って接し続けることで、周囲の人にもその態度が伝わってしまいます。その結果、周囲の人の反感を買い遠巻きにされてしまうことでさらに人間嫌いになってしまうでしょう。
他人の裏切り行為
via pixabay.com
以前は他の人と関わるのが好きだったのに、裏切り行為がきっかけで人間嫌いになってしまう人もいます。共同で進めていたプロジェクトの手柄を独り占めされてしまうようなビジネス上のきっかげが原因のこともあれば、信じていた親友に恋人を取られてしまったということが原因になることもあるでしょう。
誰かに一度でも裏切られてしまうと、どうしても人間を信じることが怖くなってしまいます。たった一度の裏切り行為で、今までと全く違う性格になってしまう人もいるでしょう。
誰かに一度でも裏切られてしまうと、どうしても人間を信じることが怖くなってしまいます。たった一度の裏切り行為で、今までと全く違う性格になってしまう人もいるでしょう。
大切な人物の喪失
via pixabay.com
大切な人を失ってしまうことでも、人間嫌いになってしまうことがあります。たとえば子どもの頃に大好きなおじいちゃんを病気で亡くした場合、大人ならそれは仕方のないことだと分かっても子ども心では理解できずに「お医者さんのせいだ!」と思って人間嫌いのきっかけになる可能性もあるでしょう。
他にも自分の恩師を亡くしたことで、心の拠り所を失って周りの人間全てを信じられなくなってしまうこともあります。喪失感が嫌悪感に変わることもあるので注意しましょう。
他にも自分の恩師を亡くしたことで、心の拠り所を失って周りの人間全てを信じられなくなってしまうこともあります。喪失感が嫌悪感に変わることもあるので注意しましょう。
幼少期の虐待
via pixabay.com
幼少期に両親などの周りの人から日常的に虐待を受けていると、その虐待が原因で人間嫌いになることもあります。誰かを信じたいと思っても、虐待されていたトラウマから誰を信じて良いか分からないまま信じることができずに恐怖心が勝ってしまいます。
成長して虐待から逃げることができても、そのトラウマは簡単には払拭することはできません。虐待していた人より体格的に大きくなっても、トラウマが消えずに人間嫌いになってしまうこともあるでしょう。
成長して虐待から逃げることができても、そのトラウマは簡単には払拭することはできません。虐待していた人より体格的に大きくなっても、トラウマが消えずに人間嫌いになってしまうこともあるでしょう。
病気の可能性も
via pixabay.com
人間嫌いは何かの経験がきっかけで始まることが多いと言われています。先ほどまで紹介したような裏切りや虐待などもその原因の一つとなるでしょう。
しかしながら、本人は常に周りの人に恵まれていると思っていても特定の病気の発症が原因で周りの人のことを信じられずに人間嫌いに陥ってしまうこともあります。人間嫌いになる可能性がある病気にはどのようなものがあるのか、次で詳しく説明していきますのでぜひご確認ください。
しかしながら、本人は常に周りの人に恵まれていると思っていても特定の病気の発症が原因で周りの人のことを信じられずに人間嫌いに陥ってしまうこともあります。人間嫌いになる可能性がある病気にはどのようなものがあるのか、次で詳しく説明していきますのでぜひご確認ください。
人間嫌いになる可能性がある病気
via pixabay.com
人間嫌いになる可能性がある病気は、大きく紹介して3つの病気があります。どれも治療が難しいものですので、時には周囲の人の助けを素直に求めることも必要になります。
うつ病
via pixabay.com
うつ病は病識(自分が病気にかかっているとという自覚)の有無に関わらず、ネガティブな思考回路に陥りやすくなってしまう脳の病気です。今までは楽しめていた趣味に無関心になってしまったり、悪い方向にばかり物事を考えてしまうこともあるでしょう。
うつ病にかかると、周りの人の発言も全てネガティブに捉えてしまうこともあります。そのため、どれだけ明るく人と接するのが好きな性格の人でも、うつ病の発症をきっかけに人間不信のようになってしまう可能性もあります。
うつ病にかかると、周りの人の発言も全てネガティブに捉えてしまうこともあります。そのため、どれだけ明るく人と接するのが好きな性格の人でも、うつ病の発症をきっかけに人間不信のようになってしまう可能性もあります。
社会不安障害
via pixabay.com
別名を社交恐怖症ともいう社会不安障害は、対人関係に対して不安になりやすくなってしまう障害の一種です。大勢の人の前で注意をされたり否定をされることに強い不安を抱いてしまい、人によっては想像しただけでパニック状態になり過呼吸などの症状が出ることもあります。
人の目が気になって仕方ないため、なかなか自分の本心を吐露することができません。そのため、誰かといる時に窮屈な思いをしてしまいがちなことから、人間嫌いになってしまうと言われています。
人の目が気になって仕方ないため、なかなか自分の本心を吐露することができません。そのため、誰かといる時に窮屈な思いをしてしまいがちなことから、人間嫌いになってしまうと言われています。
統合失調質人格障害
via pixabay.com
統合失調質人格障害は、病気の影響によって他の人に対する興味を持てなくなってしまう病気です。他の人の様子を見ることに努力を要するだけではなく、自分自身の喜怒哀楽を表現するのもかなり無理が必要になってしまいます。
そのため、本人にそのつもりがなくても周囲から「人間嫌い」だと思われてしまうことがあります。また、本人は仲良くしたいと思っていてもなかなか積極的に人と関わる気力が湧かずに孤立してしまう可能性もあります。
そのため、本人にそのつもりがなくても周囲から「人間嫌い」だと思われてしまうことがあります。また、本人は仲良くしたいと思っていてもなかなか積極的に人と関わる気力が湧かずに孤立してしまう可能性もあります。
人間嫌いとしての生き方【仕事編】
via pixabay.com
4 / 6