目次
- ネガティブな人の特徴
- 小さなことですぐ悩む
- 不安や心配が多い
- 基本的に否定から入る
- 疑ってばかりいる
- 言い訳が多い
- 自信がない
- 悪いことばかりを考えてしまう
- イライラしやすい
- 人の目が気になって仕方がない
- 視野が狭い
- ネガティブでいることのメリット
- リスク管理ができる
- 慎重に物事に取り組むことができる
- 人の気持ちを察することができる
- ネガティブでいることのデメリット
- 人を巻き込んでしまう
- イライラされることが多い
- 色んなチャンスを逃してしまう
- ネガティブ精神を克服する方法
- ポジティブな人の意見を聞く
- なんとかなると信じる
- 悩む時間が勿体無いと思う
- 楽しいことを探す
- 朝日を浴びる
- 運動をする
- ネガティブな人に向いている仕事
- カウンセラー
- 営業
- 起業家
- ネガティブな人への対処法
- そっとしておく
- 話を聞いても半分半分に
- 良いところを探して教えてあげる
- 否定しない
- 割り切って考える
- ポジティブに接する
- ネガティブだからといって悲観的にならないで!
ネガティブであると日常である些細な出来事にストレスを感じるでしょう。人の発言、行動にとても敏感です。
物事が自分の思い通りにいかないと考えることが多いからです。わがままばかり言っているわけでもないですし、全てが自分の思い通りにいくとは考えてはいないですが、自分が考えたことと人の考えに違いがある場合イライラしやすくなります。
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例えば、待ち合わせに遅れてきた人に対しても外見だけ許して内面は怒っていることもあります。自分だからいいと思って遅れてきたのかなとかネガティブに考えがちです。
楽しもうとしていた事が、たった一つの出来事で不機嫌になったりします。嫌な事があった時、楽しいことを忘れてしまうくらいイライラします。
人の目が気になって仕方がない
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普通の人が気にもしないことを気にするでしょう。「自分は人からどう思われているんだろう」と人から批判されることを恐れるために、人と距離を置く、社会に馴染めない人がいます。
人の目は様々なものを見ています。人の心は人によって傷つけられます。
この世の中で人と関わり合いながら行きていこうと思えば、批判されるというのは避けては通れないでしょう。批判されるということに落ち込み、感受性が高いため、常にドキドキしながら過ごしているでしょう。
人が自分に対して思うものは良くない悪口、被害妄想に似た気持ちを持ってしまいます。これはも嫌われたくないと思う気持ちの表れからでしょう。
視野が狭い
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嫌いな人は嫌いな人で、そのイメージが強すぎるため違う視点から物事を見る事ができません。コミュニケーションも苦手なため、嫌いな人のいい面を見る事ができません。
このように物事を幅広い視点から見ることができません。それは自分にはこれしかできない、人のこういう面しか見れないと思ってしまうからです。
自分ができないことばかりあることに悲観的になり、できないことばかりに注目してしまうからです。できるかもしれないことも挑戦することを恐れるためにできないという思考になってしまいます。
ネガティブでいることのメリット
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ところで、ネガティブでいる事のメリットがあることをご存知ですか?メリットを三点ご紹介します。
リスク管理ができる
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これをしたらこうなってしまうだろうという、物事に挑戦する前から失敗するビジョンを想定する事ができます。リスク面を背負ってまで物事に取り組みたくないのです。
失敗することを避けるために、失敗を最小限にすることができます。また苦手な人とは距離を置くでしょう。
無理をしてまで苦手な人と一緒にいたいとはおもえないので、最初から関わろうとしません。なので大きな揉め事を作ることを避ける事ができます。
慎重に物事に取り組むことができる
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またネガティブな人には精一杯頑張ったのに報われなかった、結果がついてこなかった苦い経験があり、物事を簡単には信じません。ネガティブな人は失敗することを恐れます。
こうしたらこうなってしまう、こんな失敗をしてしまうという悪い考えがあるため、一つ一つに敏感です。だからこそ、その悪い事が起こらないためにはどうしたらいいのかをいつも考えて、慎重に物事を進める能力が高いでしょう。
人の気持ちを察することができる
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