目次
- 金縛りにあうのは霊のせい?
- 就寝中に意識が覚醒しているのに身体が動かせない状態
- 寝ている最中に身体が締め付けられるような感覚
- 本来は仏教用語の転用
- 恐怖!金縛り体験談
- 何者かが身体の上に乗りそのまま金縛り
- 寝る前に耳鳴りがしてその直後身体が動かなくなる
- 高校1年生頃から足音と同時に金縛りが起こる
- 金縛りには2種類あると言われている
- 身体は寝ていて脳だけが起きている状態の金縛り
- スピリチュアルな金縛り
- 金縛りの正体は「睡眠麻痺」と呼ばれる現象
- 入眠時幻覚を伴う現象
- 16歳前後で始まることが最も多い
- 入眠時レム睡眠から始まると睡眠麻痺が発生する
- 睡眠麻痺はどんな現象が起こるのか
- 前兆として1~3kHzの耳鳴りに似た幻聴・圧迫感を感じる
- 人が上に乗ってくるような感覚を感じる
- 耳元で誰かに囁かれるような感覚を感じる
- 身体のどこかに触れられているような幻覚を感じる
- 身体的感触は夢の一種だと考えられている
- 睡眠麻痺の種類
- 閉眼型
- 開眼型
- 睡眠麻痺が頻発する理由
- 夜更かしや夜勤などの夜型な生活スタイル
- 起きる時間・寝る時間が決まっていない
- 極度の身体の疲れ
- ストレス過多
- 仰向けで寝ると起こりやすい
- アルコールの過剰摂取
- 病気の可能性も
- 金縛りから考えられる病気
- ナルコレプシー
- 精神疾患
- 夜驚症(やきょうしょう)
- 非器質性過眠症
- 金縛りをスピリチュアル的に解析すると
- 低級霊・地縛霊の仕業
- 生霊の仕業
- 龍脈や霊道の関係
- 金縛りのスピリチュアル的解決方法
- 自分の波長を高める
- ポジティブな思考を心がける
- 耳鳴りがしたら大きな声・気合を入れて心を冷静に保つ
- 金縛りの原因を探ってみよう!
私は高校一年生のころから金縛りにあっています。もう何十回と金縛りにはあってきたのですが、金縛りに会う時夢の中か現実なのかは分かりませんが、決まって足音が聞こえます。
足音がした後に身体は目覚めて意識も戻るのですが、身体が全く動かなくなります。その時もう足音は消えています。金縛り中も何かが見えるわけではなく、身体が重く動かなくなるだけです。
暫くすると金縛りは無くなりますが、それから何か月か後にまた金縛りが起こってしまいます。金縛りに遭うようになってから、睡眠をとるのが怖くなってしまい睡眠の質も良くないので、金縛りには本当に困っています。
足音がした後に身体は目覚めて意識も戻るのですが、身体が全く動かなくなります。その時もう足音は消えています。金縛り中も何かが見えるわけではなく、身体が重く動かなくなるだけです。
暫くすると金縛りは無くなりますが、それから何か月か後にまた金縛りが起こってしまいます。金縛りに遭うようになってから、睡眠をとるのが怖くなってしまい睡眠の質も良くないので、金縛りには本当に困っています。
金縛りには2種類あると言われている
via pixabay.com
金縛りはこのように、人によっておこるときに聞こえる音や見えるものが違ってきますが、大きく分ければ二種類に分けることができます。
1つ目は「身体は寝ていて脳だけが起きている状態の金縛り」で2つ目が「スピリチュアルな金縛り」です。さっそくこれら2つの金縛りの特徴をご紹介していきます。
1つ目は「身体は寝ていて脳だけが起きている状態の金縛り」で2つ目が「スピリチュアルな金縛り」です。さっそくこれら2つの金縛りの特徴をご紹介していきます。
身体は寝ていて脳だけが起きている状態の金縛り
via pixabay.com
金縛りに遭う多くの人に当てはまると言われているのが、まずひとつ目に紹介する「身体は寝ていて脳だけが起きている状態の金縛り」です。
このタイプの金縛りは夢に近いものがあり、医学的に説明することもできます。この後にご紹介する「金縛りの正体」の見出し部分で詳しくご紹介していきます。
このタイプの金縛りは夢に近いものがあり、医学的に説明することもできます。この後にご紹介する「金縛りの正体」の見出し部分で詳しくご紹介していきます。
スピリチュアルな金縛り
via pixabay.com
こちらのタイプの可能性は低いことが多いですが、なかには心霊現象などのスピリチュアル的なものが原因となっているのではないかということも考えられます。
これからご紹介する、金縛りの正体に当てはまらない場合はこちらの可能性も考えられますが、その場合理由が分からなかったり、対処しきれない場合もあると言われています。
これからご紹介する、金縛りの正体に当てはまらない場合はこちらの可能性も考えられますが、その場合理由が分からなかったり、対処しきれない場合もあると言われています。
金縛りの正体は「睡眠麻痺」と呼ばれる現象
via pixabay.com
先ほどご紹介した、「身体は寝ていて脳だけが起きている状態の金縛り」タイプの場合は、「睡眠麻痺」と呼ばれる医学的なものが金縛りの正体となっていることが多いです。
その睡眠麻痺とはいったいどのようなものなのかを詳しくご紹介していきます。金縛りにあったことがある方や悩まされている方は、自分の症状と比較しながら読み進めてください。
当てはまれば、その金縛りは「睡眠麻痺」が正体の可能性が高いです。
その睡眠麻痺とはいったいどのようなものなのかを詳しくご紹介していきます。金縛りにあったことがある方や悩まされている方は、自分の症状と比較しながら読み進めてください。
当てはまれば、その金縛りは「睡眠麻痺」が正体の可能性が高いです。
入眠時幻覚を伴う現象
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金縛りは医学的には「睡眠まひ」と呼ばれています。この睡眠マヒとは最近増えてきている睡眠障害の一種で、疲れている時に特に起こりやすい傾向にあると言われています。
この睡眠マヒタイプの金縛りでは、金縛り中に目を開けて周りを見たと発言している人でも、実際には目を開けていなかったという事や、手足がかすかに動いたう程度という実験結果も出ています。
この睡眠マヒタイプの金縛りでは、金縛り中に目を開けて周りを見たと発言している人でも、実際には目を開けていなかったという事や、手足がかすかに動いたう程度という実験結果も出ています。
via pixabay.com
この、目を開けて周りを見たという症状や、そのほか怖いものや怖い音を聞いたという症状を「入眠幻覚」といいます。その名前の通り、入眠時におこる幻覚です。
そのため、金縛りが起こる時には足音が聞こえたり、怖い夢を見ていたり、空間が歪んで見えたりすると言われています。
そのため、金縛りが起こる時には足音が聞こえたり、怖い夢を見ていたり、空間が歪んで見えたりすると言われています。
16歳前後で始まることが最も多い
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睡眠麻痺が正体の金縛りの特徴として2つ目に挙げられるのが、金縛りが始まった年齢です。睡眠麻痺が正体の場合の金縛りは16歳前後で始まることが多いと言われています。
そのため、幼児や小中学生には起こりにくいと言われてます。また、多くの人が一生に一度は体験すると言われており、金縛りは起こりやすい現象のひとつだといわれています。
そのため、幼児や小中学生には起こりにくいと言われてます。また、多くの人が一生に一度は体験すると言われており、金縛りは起こりやすい現象のひとつだといわれています。
入眠時レム睡眠から始まると睡眠麻痺が発生する
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睡眠には「レム睡眠」と呼ばれるものと「ノンレム睡眠」と呼ばれるものの二種類の睡眠があります。ノンレム睡眠=眠りが深いことを指し、もう片方のレム睡眠=眠りが浅いことを指します。
この眠りが浅いレム睡眠の時には脳の一部が起きていると言われていて、この時に夢を見やすいと言われています。睡眠のおよそ75%がノンレム睡眠で、残りの25%がレム睡眠だと言われています。
この眠りが浅いレム睡眠の時には脳の一部が起きていると言われていて、この時に夢を見やすいと言われています。睡眠のおよそ75%がノンレム睡眠で、残りの25%がレム睡眠だと言われています。
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この2つの睡眠は約90分の周期で規則正しく繰り返され、それが一晩で5・6回繰り返されると言われています。通常眠りにつくとまず初めにノンレム睡眠が訪れます。
しかし、身体がつかれている場合など様々な原因で睡眠の質が低下し、レム睡眠が初めに訪れることがあります。そうして入眠時にレム睡眠から入ると、金縛りにあいやすい可能性が高まります。
しかし、身体がつかれている場合など様々な原因で睡眠の質が低下し、レム睡眠が初めに訪れることがあります。そうして入眠時にレム睡眠から入ると、金縛りにあいやすい可能性が高まります。
睡眠麻痺はどんな現象が起こるのか
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そんな金縛りの正体である睡眠麻痺が身体に起こるとどのような現象がおこるのか、これから詳しくご紹介していきます。金縛りにあったことがある人は、参考にしてください。
もし、金縛りにあったときに起こる現象とこれからご紹介する睡眠麻痺の現象が一致していれば、その金縛りは睡眠摩擦によるものである可能性が高くなりますのでぜひチャックしていただけたら嬉しいです。
もし、金縛りにあったときに起こる現象とこれからご紹介する睡眠麻痺の現象が一致していれば、その金縛りは睡眠摩擦によるものである可能性が高くなりますのでぜひチャックしていただけたら嬉しいです。
前兆として1~3kHzの耳鳴りに似た幻聴・圧迫感を感じる
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