2019年6月17日 更新

感情的になる原因5つ!感情を上手くコントロールする方法は?

感情的になってしまう人は多くの人に嫌われてしまうような人でもあります。特に感情のコントロールが苦手な人でもあるのですが、感情的になってしまうのは原因が存在します。今回はそのような原因やコントロール方法を含めて感情的な人についてご紹介します。

目次

「行動力がある」という点もメリットになりやすいです。

感情的になってしまうと先程も触れたように普段よりも行動力ややる気が上昇するので、普段では中々やろうとしないことでも率先して行動しようとする傾向があります。

感情的になってしまう状態は気持ちを押し殺し、自分が我慢していた状態が開放されているようなこの勢いで行動力が一気に高まるので、どのようなことでも苦労すると考えにくいです。

この行動力が高まる点も様々な面に活かすこともできるため、上手にコントロールできるようになると行動力を常に高められる人になり、かなりのメリットになりやすいです。

わかりやすい

People Women Talking - Free photo on Pixabay (389503)

人によって多少変わりはするのですが、感情的になりやすい人のメリットでは「わかりやすい」という点も挙げられます。

これは自分自身というよりもどちらかというと周りの一緒にいる人にとってメリットになる部分と言えます。

というのも、感情的になりやすい人は自分の気持ちを押し殺していることも多いのですが、実は我慢している様子が顔や態度に表れていることが多いです。

そのため、周りの人からしたら感情的になりやすい人はかなりわかりやすい人と言えます。

上手に扱うことができれば感情がわかりやすいので付き合いやすい人でもあるため、周りの人にもメリットがあります。

好き嫌いがはっきりしている

Bonding Casual College - Free photo on Pixabay (389504)

感情的になりやすい人のメリットで最後に挙げられるのが「好き嫌いがはっきりとしている」という点です。

感情的になりやすい人は途中でも挙げたように自分自身を持っているので、芯が強い人です。ルールも持っているのですが、このルールに基づいて自分にとって好きな人、嫌いな人が振り分けられます。

中には好きか嫌いかわからず、なかなかはっきりできない人もいるのですが、感情的になりやすい人はこの振り分けがはっきりとしているのでわかりやすいです。

曖昧な態度は取らないので、一緒に付き合っていて気持ちが楽という人も多いです。

感情的な人のデメリット

Sign Caution Warning - Free vector graphic on Pixabay (389510)

感情的になりやすい人のメリットについてご紹介しましたが、次は感情的になりやすい人のデメリットについてご紹介します。

「感情的になりやすい」という言葉を聞くとやはり一番最初にイメージするのはこのデメリットであることが多いです。

感情的になりやすい人はどのような点に気をつけるべきなのか、注意点としてチェックしてください。

TPOを考慮できない

Urban People Crowd - Free photo on Pixabay (389514)

まず挙げられるデメリットとしては「TPOを考慮できない」という点が挙げられます。

というのも、感情的になってしまう人はいつ爆発するかわからないと言っても過言ではありません。そのため、イライラの時限爆弾を常に抱えているような状態でもあるため、この爆弾がTPOをわきまえず爆発してしまうという可能性は十分あります。

TPOを考慮しないと当然他の人にも迷惑がかかってしまうと共に、周りから悪い印象をいだかれやすいので注意が必要です。

トラブルを起こしやすい

Colored Pencils Colour - Free photo on Pixabay (389518)

「トラブルを起こしやすい」というデメリットも挙げられます。

この点においては多くの人がイメージしやすいデメリットなのではないでしょうか。感情的になりやすい人は自分の感情がコントロールきかない人なので、まさに暴走している状態と言っても過言ではありません。

そのため、感情的になってしまう人は一時的な感情に身を任せてしまい、事件やトラブルを起こしてしまう可能性があります。

この点からも自分の制御ができないので、感情的になりやすい人は大きなデメリットを抱えていると言えます。

相手に意思や意図が伝わらない

Stress Programmer Etnwickler - Free photo on Pixabay (389520)

「相手に意思や意図が伝わらない」というデメリットも挙げられることが多いです。

感情的になりやすい人はついつい怒ったような口調になってしまい、相手を威圧してしまっているような状態にもなりやすいので、相手に気持ちを伝えたくても相手もパニックになるため意思や意図が伝わりにくいという可能性が高いです。

さらに、この意思や意図が伝わらない状態が感情的になっている状態に拍車をかけてしまう可能性があるため、さらにヒートアップしてしまう可能性があります。そのため、相手に伝わりにくいという点は大きなデメリットにつながりやすいです。

後悔し自分を責めることもある

Girl Woman Depression I Feel Sorry - Free photo on Pixabay (389521)

感情的になりやすい人にもよりますが、他にも「後悔し自分を責めることもある」という点もデメリットになります。

というのも、感情的になったあとはストレスが発散され、気持ちがスッキリとしてしまっているような状態なのですが、その時感情的になった様子を振り返ってしまい、すぐに後悔をしてしまう人はかなり多いです。

もちろん反省や後悔をするという点であればいいことなのですが、この時に自分自身を強く責めてしまうためストレスを再び溜めてしまうような状態を作ります。

このことからもわかるように、負の循環を生み出してしまいやすい状況になりやすいと言えます。

自分でも自分の感情を見失う

Girl Kid Attractive - Free photo on Pixabay (389525)

「自分でも自分の感情を見失う」という点もデメリットになりやすいです。

この点においても個人差は存在するのですが、感情的になりすぎてしまうと暴走するので自分の感情がコントロールできないと共に見失います。

そのため、感情と行動力がある肉体が暴走しているような状態になり、自分で自分が何をしているのかもわからなくなってしまうことが多いです。

このような状態がトラブルを引き起こしてしまうのですが、自分を見失ってしまうことによって人間関係を壊してしまう可能性もあるのでかなり大きなデメリットになります。

感情を上手くコントロールする方法

Mark Marker Hand - Free image on Pixabay (389532)

感情的になりやすい人のメリットやデメリットについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

感情的になりやすい人はやはり多くのデメリットも存在し、最悪の結果を招いてしまう危険性も兼ね備えています。

次はそのような感情的になりやすい人でも感情を上手くコントロールできるようになる方法が存在するためコツをご紹介していきます。

いきなり感情をコントロールできるようになるというものではありませんが、継続して意識・行動していくだけでコントロールは上手になりやすいです。

そのため、感情的になりやすいという人はご参考にしてください。

ストレスをため過ぎない

Sad Depressed Depression - Free photo on Pixabay (389542)

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