目次
- やる気が出ないし何もしたくない
- 何もしたくないと思った時に考えられる原因
- 忙しすぎて睡眠時間が短い日々が続いた
- お金に余裕がない
- 人間関係でトラブルがあった
- ひどく傷つく出来事があった
- 失敗をして自信を喪失している
- やりたくない仕事を我慢して続けている
- 刺激のない毎日を送っている
- 趣味がなく時間があってもやることがない
- 体調が悪くなる前兆
- 何もしたくないと思うまで自分を追い込まないために抑えたいポイント
- 全てを完璧にやろうとしない
- 1日の中でだらけてもいい時間を確保しておく
- 悩みは抱え込まないで誰かに相談する
- やりたくない仕事なのに忙しいなら転職も考える
- やる気が出ない毎日から解放されるための方法
- まず睡眠時間を確保する
- ジャンクフードを避け野菜が取れる食事をする
- 自己啓発本を手に取って読んでみる
- 自分が死ぬまでに絶対やりたいことを10個書き出してみる
- スマホなどを持たず公園でぼーっとしてみる
- スーパー銭湯や温泉に行って体を癒してくる
- 筋トレをしてみる
- 気の使わない友人と遊ぶ
- そこまで深刻じゃないなら自分で原因をとことん考えてみる
- 思い切って何もしない
- 何もしたくない時はうつ病の可能性も
- うつ病が疑われる症状
- 体が思うように動かない
- 眠りが浅い
- 変な時間帯に眠ってしまう
- 午前中は感情が不安定
- 食欲や体重が変化した
- 気になった時は今すぐ病院で専門的な判断を仰いで!
- うつ病にも種類がある
- 仕事や休日の過ごし方を見直そう
体が思うように動かないというのも、うつ病が疑われる症状のひとつとして挙げられるでしょう。「仕事にいかなければ」「家事や育児をしなければ」と頭では分かっているはずなのに、体に力が入らず、思うように体を動かせないのがうつ病です。
このような理由で、朝布団からなかなか起き上がることができず、度々学校や仕事に遅刻してしまうこともあります。理解のない人からすると一見怠けているように思われますが、決してだらけているわけではありません。
このような理由で、朝布団からなかなか起き上がることができず、度々学校や仕事に遅刻してしまうこともあります。理解のない人からすると一見怠けているように思われますが、決してだらけているわけではありません。
眠りが浅い
via pixabay.com
眠りが浅くなるというのも、うつ病が疑われる症状のひとつに含まれるでしょう。うつ病になった人全員がそうなるわけではありませんが、中には眠りが浅くなり、十分に睡眠がとれなくなる人もいます。
体は疲れ切っているのに、布団の中に入って何時間しても全く眠れず、そのまま朝を迎えるというケースもあります。また、悪夢を頻繁に見てうなされ、そのせいで眠りが浅くなるという人もいるでしょう。
睡眠不足の状態になることで、余計にうつの症状が悪化することもままあります。
体は疲れ切っているのに、布団の中に入って何時間しても全く眠れず、そのまま朝を迎えるというケースもあります。また、悪夢を頻繁に見てうなされ、そのせいで眠りが浅くなるという人もいるでしょう。
睡眠不足の状態になることで、余計にうつの症状が悪化することもままあります。
変な時間帯に眠ってしまう
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浅い眠りで悩むうつ病の人もいれば、反対に過眠状態に陥る人も少なくありません。うつ病になったことで、自分の意志ではコントロールできないほどの眠気に襲われ、仕事中など変な時間帯にうとうとと眠ってしまうという人すらいます。
また、強い眠気ゆえに、一度眠るとなかなか起きることができず、朝起きる時間になっても寝過ごして遅刻したり、欠勤してしまうこともあるでしょう。
そうすると上司から叱責され、職場で疎まれることになるので、余計に症状が悪化し、過眠に拍車がかかることすらあります。
また、強い眠気ゆえに、一度眠るとなかなか起きることができず、朝起きる時間になっても寝過ごして遅刻したり、欠勤してしまうこともあるでしょう。
そうすると上司から叱責され、職場で疎まれることになるので、余計に症状が悪化し、過眠に拍車がかかることすらあります。
午前中は感情が不安定
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午前中は情緒不安定であるというのも、うつ病が疑われる症状のひとつでしょう。うつ病になると、自分自身の感情をコントロールできなくなってしまいます。
とりわけそのような状態は午前中に顕著になり、何もないのに急に涙が出てきたり、以前ならば気にもとめないことが気になってイライラしたりと、ネガティブな感情に心と体を支配されてしまいがちです。
急に怒りっぽくなったり、涙もろくなったならば、うつ病の可能性を疑ったほうがよいでしょう。感情が不安定になるというのは、心が疲れ切っている証拠なのです。
とりわけそのような状態は午前中に顕著になり、何もないのに急に涙が出てきたり、以前ならば気にもとめないことが気になってイライラしたりと、ネガティブな感情に心と体を支配されてしまいがちです。
急に怒りっぽくなったり、涙もろくなったならば、うつ病の可能性を疑ったほうがよいでしょう。感情が不安定になるというのは、心が疲れ切っている証拠なのです。
食欲や体重が変化した
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食欲や体重が大きく変化するというのも、うつ病ならではの特徴のひとつとして挙げられるでしょう。食欲が全くなくなり体重が激減してガリガリに痩せる人もいれば、反対に食欲が過剰になって劇太りしてしまう人もいます。
いずれにせよ、自分では食欲がコントロールできなくなり、それによって体重が不健康に変動してしまうのがうつ病の特徴です。
短期間で体重が大きく減ったり増えたりするならば、もしかするとうつ病にかかっているのかもしれません。
いずれにせよ、自分では食欲がコントロールできなくなり、それによって体重が不健康に変動してしまうのがうつ病の特徴です。
短期間で体重が大きく減ったり増えたりするならば、もしかするとうつ病にかかっているのかもしれません。
気になった時は今すぐ病院で専門的な判断を仰いで!
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以上では、うつ病が疑われる主な症状についてご紹介してきました。うつ病にかかっているかどうかは、専門家の判断を仰がなければ分かりません。
上で取り上げたうつ病が疑われる症状にもしもご自身が当てはまっているならば、自己判断をせず、今すぐ病院に行って専門的な判断を仰ぐことが必要です。
病院に行くのをためらって今の状態を継続すれば、余計にうつ病が悪化してしまう恐れもあることでしょう。以前のような日常生活を取り戻すためにも、早めのタイミングで病院に行くことが大切です。
上で取り上げたうつ病が疑われる症状にもしもご自身が当てはまっているならば、自己判断をせず、今すぐ病院に行って専門的な判断を仰ぐことが必要です。
病院に行くのをためらって今の状態を継続すれば、余計にうつ病が悪化してしまう恐れもあることでしょう。以前のような日常生活を取り戻すためにも、早めのタイミングで病院に行くことが大切です。
うつ病にも種類がある
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以上ではうつ病の特徴をご紹介してきましたが、うつ病と一口に言っても、その種類はさまざまであることを知っておかねばなりません。
体調が悪化するタイプもあれば、精神面に悪影響が出るタイプ、睡眠に悪影響が出るタイプもあります。素人判断では自分がどのような種類のうつ病にかかっているのかを知ることは難しいでしょう。
だからこそ、「うつ病にかかっているのでは」と感じた時には、恥ずかしがったりためらったりせずに、心療内科などの専門機関を受診することが必要です。
体調が悪化するタイプもあれば、精神面に悪影響が出るタイプ、睡眠に悪影響が出るタイプもあります。素人判断では自分がどのような種類のうつ病にかかっているのかを知ることは難しいでしょう。
だからこそ、「うつ病にかかっているのでは」と感じた時には、恥ずかしがったりためらったりせずに、心療内科などの専門機関を受診することが必要です。
仕事や休日の過ごし方を見直そう
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今回は何もしたくない、寝ていたいと感じる時について特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。仕事や家事・育児で疲れていると、休日に何もしたくない、寝ていたいと感じることはよくあります。
また、もともとインドアな性格をしている人は、特に理由がなくともこのように感じるものですので、必要以上に問題視したり不安視する必要はないでしょう。
ただし、無気力な状態が続いて日常生活に支障をきたすならば、注意が必要です。自分ひとりで問題を抱え込まず、家族や友人・恋人など、信頼のおける人に今の気持ちを打ち明けて相談してみてください。
決して無理をせず、自分を責めないことも大切です。また、自分にあったストレス解消法や疲労対策を見つけて、休日を楽しく過ごせるようにしましょう。
また、もともとインドアな性格をしている人は、特に理由がなくともこのように感じるものですので、必要以上に問題視したり不安視する必要はないでしょう。
ただし、無気力な状態が続いて日常生活に支障をきたすならば、注意が必要です。自分ひとりで問題を抱え込まず、家族や友人・恋人など、信頼のおける人に今の気持ちを打ち明けて相談してみてください。
決して無理をせず、自分を責めないことも大切です。また、自分にあったストレス解消法や疲労対策を見つけて、休日を楽しく過ごせるようにしましょう。
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