目次
- 考えすぎるのは病気?
- 考えすぎる性格の特徴
- ある物事が頭から離れない
- 自分に自信がない
- 目の前の物事に集中できない
- 完璧主義
- 失敗するのが嫌
- 切り替えがすぐにできない
- 考えすぎる人の4つのタイプ
- 考えても解決しないことを考えてしまう
- 長時間考えてしまう
- 同じことを何度もループして考えてしまう
- 物事を悪い方向に考えてしまう
- ストレスの原因?考えすぎる人の短所
- 人の言動を気にしすぎてしまう
- 解決しようのないことを考えたがる
- 企画など頭の中でずっと考えてしまう
- 起きてしまったことを後悔して引きずる
- 恋愛で考えすぎる人の特徴
- 相手に嫌われていないか常に不安
- 恋愛に臆病で悪い方に物事を考えてしまう
- 相手へしてしまった言動で自分を責めてしまう
- 感情を溜め込みやすい
- もしも話を永遠に考えて前に進めない
- もしかして病気?強迫性障害とは
- 強迫性障害とは
- 強迫観念
- 強迫行為
- 病気だと気がつかない
- 治療すれば治る
- 強迫性障害の特徴
- 強いこだわりがある
- 潔癖なくらい手を何度も洗う
- 何かに危害を加えたような罪悪感が常にある
- 自分が犯人として新聞に載ってるような気がして調べてしまう
- 戸締りを異常なほど確認する
- 不吉な数字、幸運な数字などに異常なほどこだわる
- 決まったルーティンがありそれをしないと不安
- 物の定位置にこだわりが強い
- 強迫性障害の治療法
- 認知行動療法
- 投薬による治療
- アドヒアランスによる治療
- うつ病を引き起こす可能性も!あまり考えすぎないで!
強迫性障害は、専門機関できちんとした治療をすれば改善できる病気です。お薬でも治療は、1年~2年続ける必要があるようですが、病気だとわかれば気持ちも少しは楽になるはずです。
今まで、考えたくなくても考えてしまう自分が嫌になったり、責めたりしていたと思います。周りの人から冷たい目や、嫌な事を言われても我慢していたと思います。
病気だとわかれば、治療をし改善することができます。また自分の病気を知ることで、色々な対処もできると思います。悩んでいる人は、まずは受診して見て下さい。
今まで、考えたくなくても考えてしまう自分が嫌になったり、責めたりしていたと思います。周りの人から冷たい目や、嫌な事を言われても我慢していたと思います。
病気だとわかれば、治療をし改善することができます。また自分の病気を知ることで、色々な対処もできると思います。悩んでいる人は、まずは受診して見て下さい。
強迫性障害の特徴
via pixabay.com
ここからは、「強迫性障害の特徴」について見ていきたいと思います。悩んでおられる方は、当てはまる所があるかチェックしてみて下さい。
強いこだわりがある
via pixabay.com
強迫性障害の特徴として、強いこだわりがあることがあります。例えば、机の上の物の配置が自分の中で決まっていて、その通りでないと不安になってしまったりします。
不安がなくても、その配置や順列を変えたりはしません。それは不安を打ち消す為のものなので決して変えたりはしません。
周りの人には、そのこだわりがなかなか理解することが難しく、こだわりの強い面倒くさい人と思われてしまったりもします。
しかし、強迫性障害の人にとってはその配置が落ち着き、安心して物事に取り組める大切なものなのです。
不安がなくても、その配置や順列を変えたりはしません。それは不安を打ち消す為のものなので決して変えたりはしません。
周りの人には、そのこだわりがなかなか理解することが難しく、こだわりの強い面倒くさい人と思われてしまったりもします。
しかし、強迫性障害の人にとってはその配置が落ち着き、安心して物事に取り組める大切なものなのです。
潔癖なくらい手を何度も洗う
via pixabay.com
強迫性障害の人は、汚れや細菌に敏感な人もいます。トイレに行ったら何度も手を洗ったり、外出したらお店のドアノブや手すりの細菌が気になって何度も手を洗うということを繰り返します。
手を洗うだけでは、不安で1日に何度も入浴をする人もおられます。汚れや細菌への恐怖心と不安がとても強く、不潔だと思ってしまうものには、極力触れたりしないようにしています。
仕方なく触ってしまった場合は、何度も何度も手を洗ったり、不潔だと思うところを除菌したりします。周りの人からみたら、かなりの潔癖症の人だなと感じるでしょう。
しかし、その影には強迫性障害という病気が、隠れているのかもしれません。むやみに、止めさせるような行為は避けたほうがいいでしょう。
手を洗うだけでは、不安で1日に何度も入浴をする人もおられます。汚れや細菌への恐怖心と不安がとても強く、不潔だと思ってしまうものには、極力触れたりしないようにしています。
仕方なく触ってしまった場合は、何度も何度も手を洗ったり、不潔だと思うところを除菌したりします。周りの人からみたら、かなりの潔癖症の人だなと感じるでしょう。
しかし、その影には強迫性障害という病気が、隠れているのかもしれません。むやみに、止めさせるような行為は避けたほうがいいでしょう。
何かに危害を加えたような罪悪感が常にある
via pixabay.com
誰かに危害を加えてしまったのではないかと、毎日怯えながら生活しているのも強迫性障害の人の特徴です。誰かを傷つけてしまったのではないかと、新聞やテレビを何度も確認したりします。
不安で堪らないので、警察に行き危害を加えていないか確認したり、周りの人にも聞いて回ったりしてしまいます。不安に思うばかりの行動ですが、周りの人から見ると少し恐怖を感じてしまうかもしれません。
強迫性障害の人は、ただ本当に危害を加えてしまっていないかと不安で、その不安が心から離れないので、周りの人に確認しているのです。
不安で堪らないので、警察に行き危害を加えていないか確認したり、周りの人にも聞いて回ったりしてしまいます。不安に思うばかりの行動ですが、周りの人から見ると少し恐怖を感じてしまうかもしれません。
強迫性障害の人は、ただ本当に危害を加えてしまっていないかと不安で、その不安が心から離れないので、周りの人に確認しているのです。
自分が犯人として新聞に載ってるような気がして調べてしまう
via pixabay.com
先ほどの、誰かに危害を加えていないか確認してしまう行為に似ていますが、自分が犯人として新聞に載ってるような気がして調べてしまうのも、強迫性障害の特徴です。
手当たり次第に新聞を手に取り、自分が報道されていないか毎日のように確認しないと、不安に襲われてしまいます。
そのような行為をしてしまった、自覚も事実もないのですが、調べないと気が済まなくなります。毎日、自分が新聞に載っていないか確認してからではないと、1日が始められない人もおられます。
手当たり次第に新聞を手に取り、自分が報道されていないか毎日のように確認しないと、不安に襲われてしまいます。
そのような行為をしてしまった、自覚も事実もないのですが、調べないと気が済まなくなります。毎日、自分が新聞に載っていないか確認してからではないと、1日が始められない人もおられます。
戸締りを異常なほど確認する
via pixabay.com
部屋の中の窓や玄関の鍵を、ちゃんと戸締まりできたかを何度も確認しないと不安で落ち着かなくなるのも、強迫性障害の特徴です。
鍵が掛かっているか、手で触って確認し、また声に出して指差し確認といったことを何度もしてから外出します。それでも、外出してから戸締まり出来ているか不安になると、家まで戻り確認しないと不安で仕方なくなってしまいます。
鍵の他にも、ガスの元栓や電気製品のスイッチを切ったかの確認もしていないと、不安になってしまいます。そのせいで、学校や仕事に遅刻してしまうこともありますが、それよりも戸締まり確認の方が、大切な事になってしまっています。
鍵が掛かっているか、手で触って確認し、また声に出して指差し確認といったことを何度もしてから外出します。それでも、外出してから戸締まり出来ているか不安になると、家まで戻り確認しないと不安で仕方なくなってしまいます。
鍵の他にも、ガスの元栓や電気製品のスイッチを切ったかの確認もしていないと、不安になってしまいます。そのせいで、学校や仕事に遅刻してしまうこともありますが、それよりも戸締まり確認の方が、大切な事になってしまっています。
不吉な数字、幸運な数字などに異常なほどこだわる
via pixabay.com
不吉な数字や、幸運な数字や言葉、縁起の良いものへ異常なほど、こだわってしまうのも強迫性障害の人の特徴です。普通の人も、今日のラッキーナンバーと言われたら少しは気にしてみたりもしますが、そんなレベルではありません。
不吉な事が起きるのではないかと、異常に気になってその数字に出会ってしまうと、不安で仕方なくなり、お祓いまでしてもらうケースもあります。本当に大丈夫か、周りの人に確認して回ったりもします。
幸運な数字や言葉を聞くと、その数字だけを使ったり、順番もその数字になるように並んだりするほどのこだわりを見せます。周りの人に強制してしまう部分もあります。
不吉な事が起きるのではないかと、異常に気になってその数字に出会ってしまうと、不安で仕方なくなり、お祓いまでしてもらうケースもあります。本当に大丈夫か、周りの人に確認して回ったりもします。
幸運な数字や言葉を聞くと、その数字だけを使ったり、順番もその数字になるように並んだりするほどのこだわりを見せます。周りの人に強制してしまう部分もあります。
決まったルーティンがありそれをしないと不安
via pixabay.com
毎日何時に起きて、何時に寝る等ルーティンは人それぞれですが、そのルーティン通りに動けないと不安になるのも、強迫性障害の特徴です。
自分で決めたルーティンがあり、それができない状況になると不安になってしまいます。毎日決まった道、決まった電車に乗れないと不安に感じる人もおられます。
もし、決まった通りに行動や行為ができなかったりすると、始めからやりなおさないと不安で仕方なくなってしまい、何度も繰り返したりする時もあるようです。
自分で決めたルーティンがあり、それができない状況になると不安になってしまいます。毎日決まった道、決まった電車に乗れないと不安に感じる人もおられます。
もし、決まった通りに行動や行為ができなかったりすると、始めからやりなおさないと不安で仕方なくなってしまい、何度も繰り返したりする時もあるようです。
物の定位置にこだわりが強い
via pixabay.com
はじめにも書きましたが、強制性障害の人は物の配置や順列に異常なほど、こだわりを持ちます。その配置、順列でないと不安で何も手がつかなくなってしまいます。
部屋の物の配置、例えばリモコンが違う所に置かれているだけで不安になります。職場でも、自分のデスクの上の配置や順列は決まっていて、少しでもズレたりすると不安で落ち着かなくなり、仕事どころではなくなってしまいます。
その他にも、共用部のゴミ箱の位置やデスクの微妙なズレも気になると不安になってしまい、周りの状況など考える余地もなく、自分のこだわりの配置に戻して回ったりもします。
部屋の物の配置、例えばリモコンが違う所に置かれているだけで不安になります。職場でも、自分のデスクの上の配置や順列は決まっていて、少しでもズレたりすると不安で落ち着かなくなり、仕事どころではなくなってしまいます。
その他にも、共用部のゴミ箱の位置やデスクの微妙なズレも気になると不安になってしまい、周りの状況など考える余地もなく、自分のこだわりの配置に戻して回ったりもします。
強迫性障害の治療法
via pixabay.com
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