返報性の原理とは?恋愛やビジネスに役立つ?具体例や活用方法も!

返報性の原理とはどんなことなのでしょうか。ひらたく言えば「お返ししたくなる気持ち」のこと。とってもシンプルで分かりやすい心理作用ですので、この原理は、恋愛やビジネスにも使えますよ。具体的な活用事例をご紹介していきますので、ぜひ日常生活に利用してみましょう。

目次

返報性の原理とは

Team Spirit Cohesion Together - Free photo on Pixabay (372919)

人は他人から何らかの施しを受けたとき、人はよく「お返しをしなければならない」という気持ちになりますよね。この心理的な現象が「返報性の原理」です。この原理は日常の人間関係やビジネスでしばしばみられますが、マーケティングの手法などの体系だった理論にもなっています。こうした心理は、ちょっと悪用すると詐欺師やヤクザ、催眠商法にもしばしば利用されていることだってあります。

誰でも使える簡単な理論ですが、詳しい原理や使い方の例を知ることでより効果的に利用できるようになります。

返報性の原理とはどんなものか

Valentine'S Day Chocolates Candy - Free photo on Pixabay (372949)

返報性の原理で一番わかりやすい例は、人から何か好意的なことをしてもらったり、親切にしてもらったときに、それ以上の好意や親切をもってお返ししたいと思い何かしてしまうことです。

たとえば、バレンタインデーやホワイトデーなどといったイベントがそうでしょう。バレンタインデーに義理チョコをあげるのは「いつもお世話になっているから」と思うから。そして、ホワイトデーにお返しをするのは「チョコレートをもらったからお返しをしなくちゃ!」いう気持ちになってしまうからです。

このように、返報性の原理は意外と日常の中に隠れています。

ビジネスや恋愛など身近でも使われている

Presents Gifts Birthday - Free vector graphic on Pixabay (372951)

返報性の原理は、気が付いていないかもしれませんが恋愛においては日常的によく使われています。
よくあるのが”プレゼント攻撃”。「これだけ物をもらっているのだから、この好意に応えないといけないんじゃないかしら」という気持ちに自然にさせてしまう方法です。

もっと顕著な例は「あの子、君のことが好きなんだって」と友達から聞かされた時、それまでは意識していなかったのに、突然相手のことが目の前にちらちらして気になってしょうがない!というようなことです。
これも返報性の原理のひとつです。

また、返報性の原理は、ビジネスでもよく使われます。

デパートやスーパーなどでの試食で親切な店員さんから試食をすすめられてしまうと、おいしいと感じた時はもちろん、そうでもない時でもついつい「買わないと申しわけないな」という気持ちになりますよね。

返報性の原理の種類

Beer Varieties Different Types Of - Free photo on Pixabay (372953)

返報性の原理には実はいくつもの種類があるんです。この原理の話を聞いてまず最初は恋愛やビジネスでのいい関係を思うい浮かべる日が多いのではないでしょうか。でも、実はそれだけではないのです。

例えば、秘密の話をするとされたら、こちらからも秘密を話しやすくなるといったようなことや、敵意や悪意といった悪いことだってお返ししたくなることがあるのです。

それでは、具体的にどんな種類があるのか見ていきましょう。

好意の返報性

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男性が「あれ、彼女って俺に気があるのかも」と勘違いすると、そのまま好きになったりすることが一番有名な返報性の原理の例でしょう。

恋愛関係だけでなく友人関係、同僚どういった関係でも好意の返報性は成り立ちます。

ご近所付き合いのどお顕著な例かもしれません。笑顔で挨拶をしあう。こういった簡単なことからでも行為の返報性は成り立ちます。

また、お返しされるとさらにお返ししたくなるという連鎖が始まると、どんどん関係の親密さが増してくるのです。

譲歩の返報性

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他人から恩恵を与えられると返したくなる返報性の心理の一種で、譲歩されると譲歩したくなると意向とが譲歩の返報性といいます。交渉の現場においてよく使われています。

適正な条件を最初から提示するのではなく、高い条件を提示して、相手に一回拒否させてから、譲歩する、というステップを踏むことで譲歩の返報性の心理が働き、いつの間にか提示されたその条件をのんでしまいます。

具体的に言うと、価格を高めの値段に提示して値引きながら適正な金額で交渉すると、最初から適正な金額で交渉するよりも承諾率が上がります。そして、お客さんに値引きしてもらったという満足感を与えるという効果もあります。

自己開示の返報性

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自己開示とは文字通りそのまま「自分を開示すること」です。自分の内面や経験、考え方などを相手に話すのは、まだ親しくなってない間柄では躊躇されることがありますよね。

でも、自己開示にも返報性が当てはまりますので、自分から積極的に自分の情報を相手に渡していくと、相手も情報を明かしてくれるようになるのです。

初対面では、相手のことを探り探りなので、比較的簡単なこと血液型とかたわいもない経験談とか問う言ったことから徐々に開示すると相手も安心して開示してけるでしょう。
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知り合ったばかりのクラスメートとの間の会話は最初はそれぞれの好きなもの嫌いなもの、得意な事苦手なことなどの話をしながら徐々に深く知るようになり、その中でも、より深く知り合っている友達は親しさが増し、親友とも呼べる間柄になっていきます。

ビジネスシーンでは取引先の担当者さんの場合でも、時間が経つにつ入れ、次第に打ち解けプライベートな話もできるようにまでになると、お互いにちょっと難しいお願いも頼みやくなりますよね。

敵意の返報性

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この返報性の原理というのは正に「与えたものが返ってくる」という原理なのですが、だからこそ返ってくるものはかならずしも「好意」だけではないのです。「敵意」また返報性の原理に当てはまるのです。

与えたものが何であれそれそのものが返ってくるのです。
例えば会社で上司が部下を怒ると、部下がいうことを聞かなくなるということもこれに当てはまります。

ですので、何か最初にいやな印書を受けてしまうと、嫌みを言いたくなるといったようなことが起きるのです。

好意の返報性の例

Hands Love Couple - Free photo on Pixabay (372966)

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