2021年4月2日 更新

実家にいるとストレスが溜まる!ストレスを感じた時の対処法6つ

実家にストレスを感じるのは誰でも同じです。しかしながら、ストレスが溜まると心身に不調を及ぼすこともあるでしょう。なぜ実家にいるとストレスを感じてしまうのか、原因や対処法を確認して少しでもストレスが軽減できるように動いていきましょう。

特に両親は、自分よりも長く生きてる分、独自の考え方があります。また、自分ができなかったことを子供に押し付けてくる節があり、「30歳の女性はこうあるべきだ」という固定概念を持ってる人が多いんです。

子供からしたら好きなようにやらせて欲しいのが本音ですが、いくら言っても凝り固まった概念は曲げることなく、別の視点から物事を見ようとしないのが両親です。

やがて「言っても意味がない」と思うようになり、言われても右から左に流す術を身に付ける人もいます。

毒親

Beach Family Fun - Free photo on Pixabay (426743)

毒親とは、子供を支配しようとする親のことを言います。昔から、親に気に入られようと思って、親の希望ばかりを考えて顔色を伺ってきた自覚がある人はいないでしょうか。自分の進路や就職先、恋人まで親を基準にして選んできたという人もいるかもしれません。

そのような人は、もしかしたら毒親に育てられたのかもしれません。大人になり切れていない男女が親になった場合、子供を自分の支配下に置こうとして毒親になりがちだと言われています。毒親自身も自分が毒親であることに気付いていなく、子供を支配してしまうのです。また、子供も「親とはこういうものだ」と思って育つため、自分の子供に対して毒親になる恐れがあります。

そのような毒親の連鎖が続くと、次第に子供はストレスで潰れてしまうでしょう。

自分の生活スタイルに慣れてしまった

Pots Plants Cactus - Free photo on Pixabay (426753)

両親や兄弟と生活スタイルが違うことが原因で、ストレスを感じる場合もあります。例えば、あなたは朝の7時に起きて準備をして大学に行くとします。しかし、姉は毎日5時起きでお弁当を作ってるとしたらどうでしょうか?起きたくない5時に目が覚めてしまい、そこから二度寝しても疲れが取れないこともありストレスになるでしょう。

食事の時間も早めに食べたいのに、家族に合わせて遅い時間になってしまい、なかなか食べたものを消化できず、早めにベッドに入れない人もいるでしょう。そのような積み重ねが大きなストレスになる場合もあります。

実家でストレスを感じる本人側の原因

Brothers Boys Kids - Free photo on Pixabay (426776)

実家でストレスを感じる原因を探ってきましたがいかがでしたか?思い当たる部分はありましたか?それらの原因を踏まえると、家族側に問題があるように見えますが、実際はそうではありません。原因は家族側にだけあるとは限らないのです。

中には、本人の考え方が原因になってる場合もあります。実家でストレスを感じる人は、ご自身を見つめ直してみてください。もしかしたら、あなた自身の中にストレスの原因はあるのかも。ここからは、本人側の原因を探っていきますので、参考にしてみてください。

家族への過度な期待

People Three Portrait - Free photo on Pixabay (426781)

家族に過度な期待を抱いてはいませんか?これをしても許してもらえる。きっと家族が助けてくれるなど。家族に期待を抱いてしまうと、現実とのギャップで苦しみ、ストレスになることも多いんです。

世の中は自分の思い通りにはいきません。期待をしてしまうと、苦しむのは自分自身なのです。家族に期待するのは止めましょう。自分自身でなんとか道を切り開き、結果家族の協力を得られたらラッキーぐらいに思っておけば、傷つかないですみます。

自己中心的な思考

Woman Face Insight Compared - Free photo on Pixabay (426797)

ストレスの原因は、自分勝手な思考にある場合も。不平不満を並べて、家族のせいにしてはいませんか?「親が面倒みてくれない」「好きな料理を作ってくれない」「朝から台所でうるさくて眠れない」など。本当に家族に責任はあるのでしょうか?

今一度自分自身を振り返ってみてください。あなたのわがままがストレスの原因になってることはないですか?自分の行動を見直せば、真実は見えてくるはず!自分勝手な思考が原因になってる場合は、考え方を変える努力をしてみましょう。

甘え

Baby Foot Blanket - Free photo on Pixabay (426813)

よく「親の干渉がうざい」と言いますが、あなたはしっかり親離れできてるでしょうか?親がいつまでたっても子供を心配するように、子供側も親に甘えてなかなか親離れできていない場合もあるんです。

「親がうっとしい」と言いながら、金銭面や生活面で頼ってはいませんか?自立していながら、困ったことがあれば両親の手を借りてはいないでしょうか?もし両親に甘えてるなら、それが原因で親から干渉されてるのかも!?実家でストレスを感じたくないなら、自立した大人になるしかありません。

うつなどの病気

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もしかしたら自分の病気が原因で実家や家族に対してストレスを感じてしまっている可能性があります。うつなどの精神的な病気にかかると、心の余裕がなくなり周りに対して自己中心的になってしまうことも少なくはありません。家族に対して期待を持ちすぎるのも、うつなどの病気が原因の可能性があります。

いつもは平気なことでもイライラしてしまったり、どうしても自分の感情がコントロールできなかったりする自覚はないでしょうか。心当たりがある人は、病気かもしれないので一度病院を受診してみると良いかもしれません。病気が原因で家族にストレスを抱えている場合、治ればそのストレスもなくなります。

特にストレスを与えやすい家族の特徴

Son Mother Family - Free photo on Pixabay (426836)

実家でストレスを感じる本人側の原因について探ってきましたが、ご自分を見つめ直すことはできましたか?考え方を変えていけば、そのストレスは解消されるかも。まずは自分の行動を見直し、家族に対する見方を変えてみるのも良いでしょう。

しかし、中には悪意なくストレスを与えやすい家族もいるんです。そのような家族と一緒だと、どうしてもストレスを感じてしまい、家族付き合いを控えたくなる人もいるようです。では、具体的に、ストレスを与えやすい家族の特徴を見ていきましょう。

子離れができていなくて心配性

Family Newborn Baby - Free photo on Pixabay (426856)

子離れできていないと、必要以上に子供に干渉してしまい、ストレスを与えてしまうこともあります。子供は自立した大人になっているつもりでも、親がどんどん過干渉に心配をしてしまうと、子供のストレスになってしまうでしょう。さらに自分で考える力や自立する力も奪ってしまい、子供が親離れできない原因になることもあります。

親の立場としては自立した子供を見ると安心する反面寂しい気持ちになるということも多いでしょう。しかし、それを見守ってあげるようにするのも、親の役目かもしれませんよ。

固定概念が強い

Girl Father Portrait - Free photo on Pixabay (426892)

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