2019年5月26日 更新

頑張らない生き方をするには?仕事や恋愛で頑張りすぎない方法

頑張りすぎて疲れると感じることはありますか?きっと頑張りすぎているあなたは、頑張らない方法を学んだ方がいいかもしれません。この記事では頑張らない生き方をするにはどうすればいいのか紹介し、仕事や恋愛で頑張りすぎない方法について解説していきます。

頑張らない生き方とは

Sad Scrabble Reverse Sun - Free photo on Pixabay (320287)

人生に疲れた…そう絶望してこの記事にたどり着いたかもしれません。あなたは少し頑張りすぎていませんか?

頑張らない生き方をするにはどうすればいいのか、悩んでいる方の救いになるような方法や、頑張りすぎるデメリットについて紹介していきます。

仕事や恋愛で頑張りすぎない方法について理解すれば、今よりずっと生きやすくなるかもしれません。

頑張りすぎるデメリット

Sea Ocean Blue - Free photo on Pixabay (320286)

頑張ることは、決して悪い事ではありません。しかし、頑張りすぎてしまうと、どんどん自分をすり減らしてしまいます。

「自分は頑張っていない」「まだ大丈夫」と思っている人も、下記の症状に2つ以上当てはまるようであれば、一度立ち止まって、自分の状態を客観視してみた方が良いかもしれません。

頑張りすぎてしまったときに表れるマイナスな症状、体調を崩す、精神を病む、周りが見えなくなる、疲れきってしまう、鬱になる、死にたくなる、自分の価値がわからなくなる、などのデメリットを解説していきます。

体調を崩す

Woman Burnout Multitasking - Free image on Pixabay (320283)

頑張りすぎているときは、無理をしている事に気がつかない事がほとんどです。人間関係に気を遣いすぎたり、膨大な仕事量に気を取られて、脳が麻痺していってしまうのです。

なので、限界がきて体調を崩すまで、身体からのSOSに気がつきません。また、そういうときは食事や睡眠をおろそかにしがちです。それも、体調を崩す大きな原因になります。

精神を病む

Women Sad Alone - Free photo on Pixabay (320282)

体調を崩しても頑張ってしまう、我慢をしてしまう。これを長い間繰り返していると、精神を病む大きな要因になります。

精神に異常をきたすと、何事にも興味を感じなくなり、笑う事が減り、いつも身体が重だるく、ただただ目の前の仕事や家事をこなすことで精一杯の状態になります。

朝起きなければならないのに身体が動かない、映画を見る・音楽を聴くなど、感情を動かされる行為が苦痛に感じる、などの症状がある場合は、精神を病んでいる可能性があります。鬱病になってしまう前に、自分と向き合ってみてください。

周りが見えなくなる

Girl Women Sad - Free photo on Pixabay (320279)

頑張りすぎてしまっているときは、周りが見えなくなります。同時に、自分の事も客観視出来なくなり、人を頼れなくなったり、物事の優先順位がわからなくなって仕事が滞ったりします。

さらに、積み重なった目の前の仕事でいっぱいいっぱいになると、人の助言が聞けなくなってしまい、自分の事で頭がいっぱいになってしまいます。
そうすると、一生懸命頑張っているつもりなのに、独りよがりになってしまい、評価が下がってしまうのです。

また、頑張りすぎてしまう人は総じて甘え下手な事が多いので、余計周りが見えなくなり、ますます悪循環に陥ってしまいます。

疲れきってしまう

Woman Desperate Sad - Free photo on Pixabay (320275)

頑張りすぎる人は、基本的に我慢強く、自分の感情に鈍感で、頑張っている事に気がつかない傾向にあります。なので、自分が疲れている事にも、きっと気がついていないでしょう。

普通の人は、ストレスがたまったら適度にガス抜きをしますが、頑張りすぎる人は知らぬ間にストレスを溜め込んでしまうので、同時に疲れもどんどん溜め込んでしまうのです。

鬱になる

Heartsickness Lover'S Grief - Free photo on Pixabay (320274)

精神に異常を来している状態が長く続くと、頭がぼーっとし、なにも出来ない状態になります。脳と身体が別の物になったように感じ、ときには自分の感情がコントロールできないほど。

精神病は、自分ではなかなか自覚ができません。鬱病は、「病気」です。あなどってはいけません。いまは、きちんと薬をのめば、快方に向かう事の方が多いです。鬱病かもと思ったら、すぐに病院で適切な診断を受けるようにしましょう。

死にたくなる

Desperate Sad Depressed - Free photo on Pixabay (320268)

頑張りすぎて精神の限界がきてしまった時、死がとても身近になります。“死にたくなる”というと、「人生に絶望して落ち込んで死にたくなる」というようなドラマチックな感情を想像しますが、頑張りすぎてしまう人にとって、死はそんなに劇的ではありません。

「今日のお昼は唐揚げ定食にしようかな?」と考えるのと同じくらいカジュアルな気持ちで、「今日死んでみようかな?」と考えてしまうようになるのです。

ここまできてしまうと本当に危ない状態ですので、直ちに自分の仕事や人間関係、生活ルーティンを見直すようにしてください。

自分の価値がわからなくなる

Model Crying Woman - Free photo on Pixabay (320264)

頑張りすぎて周りが見えなくなっているときは、自分の価値がわからなくなってきます。自分は本当に生きている価値のある人間だろうか、自分なんかが生きているのが申し訳ない、といった気持ちが生まれてきます。

生きていてはいけない人間なんて、この世界にはひとりもいません。自己評価が低くなっているな、生きているのがつらいな、と感じたら、思い切って休みを取って、ゆっくりと心と身体を休めるようにしてください。

2つ以上当てはまっている人は、頑張りすぎてしまっているかもしれません。自分の心と身体以上に大切な物はありません。身体のSOSに気がついてあげられるのは自分だけですから、きちんと自分と向き合う時間を作りましょう。

仕事で頑張らない生き方をする方法

Lonely Hiding Sad - Free photo on Pixabay (320260)

仕事で頑張るのはいいことです。しかし、「頑張り過ぎる」のは、独りよがりなことが多いので、たいていあまり評価につながりません。「自分は頑張ってもだめなんだ」と自信喪失してしまうのです。

自分に自信がないと、不安や意味のない焦りが生まれてきてしまい、それが失敗の原因につながります。ミスをしてしまうことで、ますます自分の価値がわからなくなり、どんどん負のループに陥ってしまいます。

その悪循環から抜け出すために、仕事が全てだと思わない、好きなことを見つける、自分基準で考える、何でも言うことを聞かない、自分を犠牲にしてまで尽くさない、などの仕事で頑張らない生き方をする方法について、解説していきましょう。

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