2019年8月24日 更新

人付き合いがめんどくさい人の心理は?チェック診断や克服方法も

人付き合いは、職場だけでなく、プライベートでも時によっては面倒くさいと感じることは病気ではなく、誰でもあるものです。しかし、精神的な病気にかかって人付き合いが面倒くさいと感じる人も中にはいます。人付き合いが面倒に感じる心理や克服方法などを解説していきましょう。

目次

「効率主義」や「お金がもったいない」の項と似たような内容になりますが、お金を使うところを決めている人は、効率主義あるいは合理主義の考えの人が多い傾向にあり、時間に加えて、お金に関しても、自分のためならない、マイナスになる内容にはお金は使いません。

周りから見て付き合いが悪いと思われがちですが、お金をを使うところを決めている人は、周りの評価を気にせずにとことん自分を貫いています。そして、お金だけでなく、「時間の無駄」の項のように、時間も使うところも決めている人が多い傾向にあります。

辛い恋愛経験がある

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辛い恋愛経験があると、「人間不信」の項と似たような内容で人を信用できなくなり、人付き合いが面倒くさいと感じる人が多いといっても過言はないでしょう。また裏切られるなら最初からおつきあいしない方がいいという考えの人が多い傾向にあります。

特に女性は恋愛に関しては、恋愛をして結婚して子供がほしいという考えが多く、特に人づきあいに関しては、出産のタイムリミットがあるので慎重になる傾向にあります。男性に関しては、失恋のトラウマから、自分の時間やお金を効率よく使いたいという考えが多い傾向にあります。

嫌味を言う家族や友達がいる

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自分に対して嫌味を言う家族や友人知人がいると、それがトラウマとなり、人付き合いが面倒に感じるようになります。新たに出会った人に対しても、また嫌味を言うのではないかと身構えるようになり、人づきあいが面倒に感じる傾向にあります。

そして、嫌味を言う人間は、一人でいることが苦手であり、相手への嫉妬心や自分の心が満たされていない人がほとんどであり、何か言わないと気が済まないものであります。しかし、嫌味を言う人間はいつかは人が離れていき、孤立します。

内容が犯罪などの一大事なものでない限りは、聞き流していくことも大事ですし、無理にそのような人間とはお付き合いする必要はありません。自分にとってもマイナスになるだけです。

ネガティブ思考

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人付き合いが面倒に感じる人の特徴の一つに、ネガティブ思考であることがあげられます。人付き合いでのトラブルを経験したりすると、ネガティブ思考になり、人付き合いが面倒に感じる傾向にあります。

特に人にひどい裏切られ方をされた場合、それがトラウマになり、人付き合いに関してネガティブ思考になる人が多いです。その経験から、人付き合いは面倒だと思うようになるのです。

さらに、ネガティブ思考ということは、自分にとってマイナスになるような人付き合いは一切しないということにも当てはまります。自分にとってプラスになる内容の人付き合いは積極的にするものなので、あまり神経質になる必要はありません。

自分勝手

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ここではいい意味での自分勝手であることを解説します。いい意味での自分勝手な人は、裏を返せば、自分らしく生きることであります。人に気を遣いすぎるあまり、自分らしさが失われるものであり、精神的に疲れてしまい、人付き合いが面倒に感じる傾向にあります。

いい意味での自分勝手は、面倒だと感じたら行動は起こさないし、自分にとってプラスにならない、あるいはためにならないなどを感じたら、お誘いを受けてもキッパリと断る傾向にあります。

そして、いい意味での自分勝手である人は、その分自分を守っていることでもあり、最悪孤立したり、周りに人が集まらなくなったりしても動じず、一人でいることが好きな人が多い傾向にあります。

人付き合いが苦手?チェック診断

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人付き合いが苦手かどうかのチェック診断があるのは驚いたことでしょう。次にあげる8つの項目をみて、自分が人付き合いが苦手かどうかチェックしてみましょう。

複数でいるよりも一人でいたい

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複数でいるよりも一人でいることが好きな人は、一人の方が相手に気を遣わずに済む上に、一人だと自分で何でも決めることができるからです。そして、冷静になって行動ができるという点もあります。

人に合わせることが苦手で一人でいるほうが楽だと感じる人は、人付き合いが苦手であったり、面倒くさいと感じる人が多いといっても過言はないでしょう。一人でいることが人と会わない分ストレスが軽減されますし、自分らしく生きたいという人も人付き合いが苦手あるいは面倒くさいと感じる人が多い傾向にあります。

連携プレーよりも個人プレー

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分かりやすい例でいうと、サッカーやバスケットボールなどの複数でプレイするスポーツなどでは、連携プレーが求められます。少しでも得点を挙げるためには少しのミスも許されないものであり、一人がミスをするとその分得点をするチャンスがなくなり、チームメイトからも責められることが多い傾向にあります。

連携プレーが苦手で個人プレーが気が楽だと感じる人は、人付き合いが苦手あるいは面倒くさいと感じる人が多い傾向にあります。「複数でいるよりも一人でいたい」の項のような内容にもほぼ当てはまります。人に気を遣うことに疲れたり、あれこれと言われるのが辛い人は特に当てはまっているといっても過言はないでしょう。

気配りが苦手

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人付き合いにおいては相手に気配りをしないといけませんが、相手によっては気配りの仕方が十人十色なので、自分が良かれと思ってしたことが、相手には喜ばれなかったりすることもあります。気配りの仕方に関して壁にぶつかってしまうと、人付き合いが苦手になったり、面倒に感じるようになります。

そのことがトラウマになって、自分は気配りができない、あるいは苦手な人間だと思い込んでしまうと、人付き合いが苦手あるいは面倒くさいと感じることに拍車がかかります。そして、いっそのこと一人の方がいいと思うようになることも多いです。

緊張しやすい

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人付き合い関して、緊張しやすい人は、裏を返せば真面目な性格であることです。人に良く思われたい、嫌われたくないという考えであると、気を遣いすぎるあまり、緊張することはありますが誰でもそんなものなのです。

しかし、緊張して疲れてしまう人がほとんどであり、人付き合いで緊張して疲れるのはもう嫌だという考えの人は、人付き合いが苦手あるいは面倒くさいと感じる傾向にあります。一人だと気を遣わない分緊張することもなく、精神的に疲れることもありませんし、気が楽に感じます。

コミュ障

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