目次
- SNSは自己承認欲求のオンパレード!
- 自己承認欲求とは?
- マズローの欲求5段階説の4段階目「承認欲求」の一つ
- 他者承認と自己承認に分けられる
- 劣等感が強い人間や情緒不安定な人間は自己承認が苦手
- 自己を過大に評価しているが深層心理では劣っていることを理解している
- 劣っている自身を埋めるために他者の承認・評価を求める
- 他者承認を求めるのは自己承認欲求が強すぎるため
- 自己承認欲求が強すぎる人の具体的な行動
- 友人への恋人自慢
- SNSなどで否定的なコメントを投稿し優越性をアピール
- SNSへの私生活投稿
- 同意ばかり求める
- 否定的な人には激しい敵対心を持つ
- 自己承認欲求が強すぎると?
- 自己承認欲求が適度であれば努力し続けられる
- 強すぎるといつまでも自分に自信が持てない
- 自己承認欲求を満たすために他者承認を求めるが心が満たされない
- 他者承認と自己承認を混同し一人になることを恐れる
- 他者から承認を得られやすい携帯電話・SNSが手放せなくなる
- 自己承認欲求診断テスト
- 自分の努力に対し周囲の反応がいまいちであれば腹が立つ
- 人の意見や話には興味がない
- 周囲にアドバイス・説教することが多い
- 小さな失敗でも自分を強く責めてしまう
- 周囲は絶賛するが自身は満足できないことが多々ある
- 自分の意見・判断は絶対的に正しい
- 執念深く他者の言動を上手く流すことができない
- 自己承認欲求が強くなる原因
- 自己肯定感の低さ
- バランスを欠いた自己愛
- SNSのような承認が目に見えるものは承認欲求を強くする
- 他人の良い面しか見えないSNSによる嫉妬心・優越欲求の暴走
- 自己承認欲求改善方法
- 身近な存在から愛されていることを実感する
- 自分が満たしたい欲求は自己承認であることを知る
- 等身大の自分を受け入れる
- 自己承認欲求を努力へとつなげる
- 他者承認欲求が強い人がいる環境から抜け出す
- 適度であれば自己承認欲求は悪いものではない!
確かにSNSは人との交流を得やすい手段だと言えますが、それに気をとらわれすぎるのは問題でしょうね…。他の人が何してるかな?という意識が強いなら、自分という存在が希薄になる要因にもなりますし、自分がコメントしたことに対してどう返ってくるかな?と気になり自分の不安をより強くする原因にもなるでしょう。
常に落ち着かない状態が続きますのでストレスになります。また相手がどういう状態、対応なのかでさらに自分にストレスを与えます。このことからなるべく交流は程々にして付き合うのが上策といったところでしょう。
常に落ち着かない状態が続きますのでストレスになります。また相手がどういう状態、対応なのかでさらに自分にストレスを与えます。このことからなるべく交流は程々にして付き合うのが上策といったところでしょう。
自己承認欲求診断テスト
こちらの項目では自己承認欲求がどの程度強いのかを図る診断テストになっております。欲の度合いはいくつ項目にあてはまるかで診断されます。多ければ多いほど欲が強い、逆に少なければ適度な状態に近くなるということですね。
中には自分に当てはまる内容があるかもしれませんので、文章にも目を通して自分はこうかも?というように自分について考えてみて下さいね。それでは良い悪い問わず自分を診断していきましょう!
中には自分に当てはまる内容があるかもしれませんので、文章にも目を通して自分はこうかも?というように自分について考えてみて下さいね。それでは良い悪い問わず自分を診断していきましょう!
自分の努力に対し周囲の反応がいまいちであれば腹が立つ
分からなくはないですが少し冷静になりましょう…。こんなに頑張ったのに!ということから反応が薄ければ誰しも落胆するでしょう。ですが自分もそうであるように他人も自分を優先しているのです。
なので「他人のために!」ではなく「自分のために!」に切り替えていきましょう。結果としてそのやったことは無駄にはなりません。むしろ気付かないうちに成長しています。もっと自分に意識を向けることでより良い自分にもっていける事でしょう。
なので「他人のために!」ではなく「自分のために!」に切り替えていきましょう。結果としてそのやったことは無駄にはなりません。むしろ気付かないうちに成長しています。もっと自分に意識を向けることでより良い自分にもっていける事でしょう。
人の意見や話には興味がない
これは非常に難しいものと言えるのではないでしょうか。人は自分の話を聞いてほしい生き物です。ただ話すだけ話してはい終わりという方はたくさんいることでしょう。すっきりするのは分かりますが、ちゃんと相手の話も聞く必要がありそうです。
ただし人の話を聞いてそれを本当に理解すると言うのはかなり難しいことです。中には言っている意味が分らないこともあります。それはその人の歩いてきた過程から生まれたもので、かなり重要な事を秘めている可能性があります。そういった場合もあるのでこれからは聞くことにも重きを置くといいと言えるでしょう。
ただし人の話を聞いてそれを本当に理解すると言うのはかなり難しいことです。中には言っている意味が分らないこともあります。それはその人の歩いてきた過程から生まれたもので、かなり重要な事を秘めている可能性があります。そういった場合もあるのでこれからは聞くことにも重きを置くといいと言えるでしょう。
周囲にアドバイス・説教することが多い
これは反応が欲しいと言う意味で候補にあがるのでしょう。確かに人に指摘をするということはいけないことではありません。そのことが的を射ていればその人にとっていい事に繋がりますからね。ですがただ自分の意見だけを押し通そうとするのは違います。
それは自分を見て欲しいと言う欲だけを満たそうとしているだけで周りには迷惑をかけることになります。節度をもって付き合うことが大事ということですね。自分の思惑通りにいかないとイライラすることはあるとは思いますが、そこはその場を後にするなどして冷静に対処していきましょう。
それは自分を見て欲しいと言う欲だけを満たそうとしているだけで周りには迷惑をかけることになります。節度をもって付き合うことが大事ということですね。自分の思惑通りにいかないとイライラすることはあるとは思いますが、そこはその場を後にするなどして冷静に対処していきましょう。
小さな失敗でも自分を強く責めてしまう
ありますよね…。これが出来る人は相当前向きな人か、失敗しその原因を知り成長する喜びを知っている人でしょう。人は失敗を責めます。そして自分も「いけないことなんだな…」と自然に根付いていってしまいます。ですがそれは勘違いで失敗とは次につなげるためのヒントになります。
そこで「失敗した…、あーもうだめだ…」となってしまえば何にもなりませんが、何で失敗したのか?という失敗の原因を追究してどうしたらいいのかを考える事で成長に繋がります。また失敗することでしか分からないことも覚えるので、失敗することをいいものと捉えるようになります。
そこで「失敗した…、あーもうだめだ…」となってしまえば何にもなりませんが、何で失敗したのか?という失敗の原因を追究してどうしたらいいのかを考える事で成長に繋がります。また失敗することでしか分からないことも覚えるので、失敗することをいいものと捉えるようになります。
周囲は絶賛するが自身は満足できないことが多々ある
この感情はよくあるのではないでしょうか。日本は集団主義なところがあるため自分を出さず、周りを尊重する傾向があります。自分を出してしまえば叩かれるというよくない心理のひとつですね。
ですがこう言った感情は誰にでもありますから仕方ない部分でもあります。しかし、その度合いにもよります。どんな他人の称賛に対しても否定的な感情を抱いていては、自分がその称賛されていることを学ぼうともしなくなってしまいます。
もちろん手のひらをかえしてということもありますが…。そうではなく称賛されている人を素直に認め、自分も参考にして自分を導くのが良い選択と言えるでしょう。
ですがこう言った感情は誰にでもありますから仕方ない部分でもあります。しかし、その度合いにもよります。どんな他人の称賛に対しても否定的な感情を抱いていては、自分がその称賛されていることを学ぼうともしなくなってしまいます。
もちろん手のひらをかえしてということもありますが…。そうではなく称賛されている人を素直に認め、自分も参考にして自分を導くのが良い選択と言えるでしょう。
自分の意見・判断は絶対的に正しい
これは非常に危ない感情になります。端的に言えばわがままということです。自分を直すという感覚がないので際限なく周りに自分の意見を通そうとします。確かに自分が正しいという感情は自分を認めることになりプラスでしょう。
ですが相手の言うことも理解しないといけないのです。恐らくほとんどの人が発言したことに対して否定されるとなんで?となります。そのなんで?というところを掘り下げて理解しようとしないといけないのです。
相手は相手の考えがあるから、必要だからそう否定します。もちろん自分も違うけどこうだね、という意見をしてもいいのです。こういったお互いを尊重し合うことが本来の付き合い方と言えるのではないでしょうか。
ですが相手の言うことも理解しないといけないのです。恐らくほとんどの人が発言したことに対して否定されるとなんで?となります。そのなんで?というところを掘り下げて理解しようとしないといけないのです。
相手は相手の考えがあるから、必要だからそう否定します。もちろん自分も違うけどこうだね、という意見をしてもいいのです。こういったお互いを尊重し合うことが本来の付き合い方と言えるのではないでしょうか。
執念深く他者の言動を上手く流すことができない
他の人の発言を上手く流すことができない人はたくさんいることでしょう。どうしても居合わせないといけないような学校や職場といったところの発言は特に意識します。自分を否定するような内容であれば気になってしまうのも仕方ないとも言えます。
ですが自分を否定されたとしても自分は自分、相手は相手と冷静に処理しましょう。自分は相手になれないし相手も自分になれません。指摘されたことに対してそこを直せば自分はより良くなると否定すらも自分の欲を満たす材料としてしまいましょう。
ですが自分を否定されたとしても自分は自分、相手は相手と冷静に処理しましょう。自分は相手になれないし相手も自分になれません。指摘されたことに対してそこを直せば自分はより良くなると否定すらも自分の欲を満たす材料としてしまいましょう。
自己承認欲求が強くなる原因
この項目では自己承認欲求が強くなる原因がどういったものなのかをご紹介しております。出来ない自分を素直に認めないあまり要求するレベルが高くなってしまうといったことや、SNSからの反応が自分に対して見合っているかなどの話が主になっております。
自分でも知らず知らずのうちに欲求が高まっていることもありますので、こちらに目を通して自分を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。それでは見て参りましょう。
自分でも知らず知らずのうちに欲求が高まっていることもありますので、こちらに目を通して自分を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。それでは見て参りましょう。
自己肯定感の低さ
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