目次
- ソーシャルスタイルとは
- 提唱者と目的
- 何によって決まるのか
- ソーシャルスタイルの種類
- ドライバー(行動派)
- エクスプレッシブ(感覚派)
- アナリティカル(思考派)
- エミアブル(協調派)
- ドライバーの特徴
- 表情が乏しく怒っているように見える
- 早口で断定的な話し方をする
- 負けず嫌い
- せっかちで結論を急ぐ
- 他人から指示を受けるのが嫌い
- エクスプレッシブの特徴
- 表情豊かでノリが良い
- 注目されるのが好き
- 友達が多い
- 楽観的でチャレンジ精神旺盛
- 明るく話好き
- アナリティカルの特徴
- 表情が乏しく考えを読み取りにくい
- 口数が少なく考えながらゆっくり話す
- 正確性にこだわり何事も熟考する
- 客観的な見方をする
- コツコツと頑張るのが得意
- エミアブルの特徴
- 聞き上手
- 献身的で人の役に立ちたいという気持ちが強い
- 自分の意見を主張するのは苦手
- 共感力が高く空気を読む
- 穏やかな話し方でいつもニコニコしている
- ソーシャルスタイル診断テスト
- 話を遮って「で、結論は?」と言う
- 「それもいいと思うけどね、私は…」と自分の意見に持っていく
- 話の中に出てきた専門用語やデータを調べて理解しようとする
- ニコニコして頷きながら最後まで話を聞く
- 相性が良いソーシャルスタイルの組み合わせ
- エクスプレッシブとエクスプレッシブ
- エクスプレッシブとエミアブル
- アナリティカルとアナリティカル
- 相性が微妙なソーシャルスタイルの組み合わせ
- エミアブルとアナリティカル
- ドライバーとアナリティカル
- ドライバーとドライバー
- 相手のソーシャルスタイルを知ればコミュニケーションが楽に!
ソーシャルスタイルとは
via pixabay.com
ソーシャルスタイルとは、人の言動や行動を観察・分析して4種類に分けたもの。タイプに分け特徴を知る事で、正しいコミュニケーションの取り方を見つけることに繋がります。
コミュニケーションは、人と関わっていく上では欠かせない重要なものですが、時に人との付き合いを難しい・苦手と感じてしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。その様な方にもとてもおすすめですので、ぜひこの記事を読んでソーシャルスタイルを知り、使ってみてください。
また、同時に心理テストも参考にして更に自分を深く知っていきましょう。
コミュニケーションは、人と関わっていく上では欠かせない重要なものですが、時に人との付き合いを難しい・苦手と感じてしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。その様な方にもとてもおすすめですので、ぜひこの記事を読んでソーシャルスタイルを知り、使ってみてください。
また、同時に心理テストも参考にして更に自分を深く知っていきましょう。
自分を知る心理テスト!本当の自分を知る質問と診断方法 - POUCHS
自分を知るための心理テストが存在することを皆さんはご存知ですか?自分のことがみえている状態と認識しても実は本当の自分を知る質問や診断方法が存在します。潜在的に眠っているまだ自分の知らない本質がある場合も多いので、自分を知る方法についてご紹介します。
提唱者と目的
via pixabay.com
アメリカの産業心理学者、デビット・メリル氏が1968年に提唱したソーシャルスタイル。それぞれのタイプを理解し、合ったコミュニケーションを選択する方法として使われ、仕事はもちろんプライベートにも活用することが出来ます。
企業が研修としてソーシャルスタイルの理論を取り入れているということも。インターネットを使って自分で簡単に診断することも出来ますので、今まで知らなかったという方も聞いたことがないという方も、自分がどのタイプなのか気軽に試してみるのもいいでしょう。
企業が研修としてソーシャルスタイルの理論を取り入れているということも。インターネットを使って自分で簡単に診断することも出来ますので、今まで知らなかったという方も聞いたことがないという方も、自分がどのタイプなのか気軽に試してみるのもいいでしょう。
何によって決まるのか
via pixabay.com
「自己主張の強弱」と「感情表現の強弱」を大きな軸として、大きく4つのタイプに分類されており、それぞれに主な特徴が存在します。
接する相手だけでなく、自分自身のソーシャルスタイルを知ることもとても大切です。ですが、自分の言動や行動は自分自身ではあまり分からないという部分もあるのではないでしょうか。自分で診断するのも良い方法ではありますが、家族・友人など周りの人に診断を手伝ってもらうのも良いでしょう。
接する相手だけでなく、自分自身のソーシャルスタイルを知ることもとても大切です。ですが、自分の言動や行動は自分自身ではあまり分からないという部分もあるのではないでしょうか。自分で診断するのも良い方法ではありますが、家族・友人など周りの人に診断を手伝ってもらうのも良いでしょう。
ソーシャルスタイルの種類
via pixabay.com
ソーシャルスタイルには、「ドライバー(行動派)」・「エクスプレッシブ(感覚派)」・「アナリティカル(思考派)」・「エミアブル(協調派)」と4つのタイプがあります。自己主張と感情表現の強弱によって分けられており、それぞれに特徴があります。
自分や周りの人は、どのタイプに当てはまるのでしょうか。記事の後半には、診断テストもありますので先にそれぞれの特徴を押さえておきましょう。
自分や周りの人は、どのタイプに当てはまるのでしょうか。記事の後半には、診断テストもありますので先にそれぞれの特徴を押さえておきましょう。
ドライバー(行動派)
via pixabay.com
「ドライバー(行動派」は、自分の意見はしっかり主張するが感情は出ないタイプ。いつも冷静で、戦略を考えたり勝負をするのが得意であり好みます。意思決定が早く、自分の中でこうすると考えたことにまっすぐに一生懸命取り組みます。
意思が強いので周りに合わせるのが苦手な傾向があり、話をしていても結論を急いだり相手が話している最中に話し出してしまうことがあります。相手との衝突を恐れずに、会話をすることもあり人々の上に立つお仕事が向いているという方が多いです。
意思が強いので周りに合わせるのが苦手な傾向があり、話をしていても結論を急いだり相手が話している最中に話し出してしまうことがあります。相手との衝突を恐れずに、会話をすることもあり人々の上に立つお仕事が向いているという方が多いです。
エクスプレッシブ(感覚派)
via pixabay.com
「エクスプレッシブ(感覚派)」は、感情を表に出しながらしっかり意見を主張するタイプ。明るくムードメーカ的な存在であり、コミュニケーションを相手がたとえ初対面の方でも取ることができます。また、新しかったり話題性のあったりすることを好む傾向にあります。
自分自身の話をするのも好きですが、注目されたいと考えていることもあり話を盛ってしまうことも。楽観的であり感情表情が豊かで、ノリ・調子が良いという方が多いです。
自分自身の話をするのも好きですが、注目されたいと考えていることもあり話を盛ってしまうことも。楽観的であり感情表情が豊かで、ノリ・調子が良いという方が多いです。
アナリティカル(思考派)
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「アナリティカル(思考派)」は、感情を表には出さず意見は主張するよりも聞くタイプ。情報・データを分析することを重要とし、正しく計画的に行おうとする傾向があります。何に対しても粘り強く行動をして、マイペースという方が多いです。
また、控えめで自分から主張していくということは少なく、苦手とも考えています。感情が表に出ないので、何を考えているのか外からは考えが読み取りにくく、冷静な人とみられがちです。
また、控えめで自分から主張していくということは少なく、苦手とも考えています。感情が表に出ないので、何を考えているのか外からは考えが読み取りにくく、冷静な人とみられがちです。
エミアブル(協調派)
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「エミアブル(協調派)」は、感情を出すが何かを主張するよりも聞くタイプ。聞き上手で、穏やかで明るい雰囲気を持っています。また、話しやすくて親しみやすい、良い人という方が多いです。聞き上手ではありますが、自分から意見を主張するのは苦手。
みんなの気持ちや周囲の空気を大事し、「みんなをサポートをしたい!」という気持ちが強く、できるだけ人と争ったり対立したりするのは避けたいとも考えています。頼まれ事があると断われず、忙しくなってしまうということも。
みんなの気持ちや周囲の空気を大事し、「みんなをサポートをしたい!」という気持ちが強く、できるだけ人と争ったり対立したりするのは避けたいとも考えています。頼まれ事があると断われず、忙しくなってしまうということも。
ドライバーの特徴
via pixabay.com
ここでは、「ドライバー(行動派)」について詳しくご紹介をしていきます。感情は出さず自分の意見をしっかり主張するドライバーの、主に挙げられる特徴について書かれています。それでは、早速見ていきましょう。
表情が乏しく怒っているように見える
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