目次
- 不潔恐怖症とは
- 不正や不潔を嫌う
- 過剰に汚れを気にする
- 実際に汚れているかが重要ではなく汚れを落とす行為そのものを繰り返す
- 強迫神経症
- 潔癖症・不潔恐怖症チェック
- 菌や感染に敏感
- 病気になることを恐れている
- 飲酒・喫煙・肥満に嫌悪感を持っている
- 外出時マスク・除菌シートが手放せない
- 自宅内で独自の掃除ルールを持っている
- 手洗いの回数は1日10回以上
- 自宅以外のトイレが使用できない
- つり革・取っ手など他者が触れた部分に素手で触れられない
- 家族であっても他者が作った料理が食べられない
- 不潔恐怖症の特徴・症状
- 何度も手を洗い続ける
- 着替えが多い
- 頑固で適応力がない
- 優柔不断
- 潔癖症
- 完全欲が強い
- 不潔恐怖症の原因
- セロトニンの関係が指摘されている
- 神経質な性格
- 完璧主義な性格
- 遺伝
- 心身のストレス
- 対人関係の変化
- 病気
- 不潔恐怖症から考えられる病気
- 発達障害
- 不安障害
- 強迫性障害
- 統合失調症
- 不潔恐怖症克服方法
- カウンセリング
- 薬物治療
- 精神治療
- 潔癖症・不潔恐怖症の可能性が高い芸能人
- 本郷奏多
- 岡田将生
- 山本彩
- 鈴木奈々
- 不潔恐怖症の可能性を感じたら早めに専門機関へ相談しよう
外には、菌が充満しています。マスクなしの無防備な状態で外に出るなんて考えられないのが、潔癖症の人。どこで感染するかわかりませんので、対策はばっちり行います。
もちろんバックの中には、必ず除菌シートが入ってます。1種類と言えず、シーンに合わせた除菌シートを持っており、予備も合わせると、バックがパンパンになる人もいます。
カフェに行っても、ご自身の除菌シートでテーブルとイス、自分の手を拭き、完璧な状態でないとお茶に手を付けることができない人は、潔癖症を疑えるでしょう。
もちろんバックの中には、必ず除菌シートが入ってます。1種類と言えず、シーンに合わせた除菌シートを持っており、予備も合わせると、バックがパンパンになる人もいます。
カフェに行っても、ご自身の除菌シートでテーブルとイス、自分の手を拭き、完璧な状態でないとお茶に手を付けることができない人は、潔癖症を疑えるでしょう。
自宅内で独自の掃除ルールを持っている
via pixabay.com
潔癖症の人は、とにかく掃除が好き。掃除してないと落ち着きませんし、埃1つ許せません。綺麗な部屋を保つため、独自の清掃ルールを設けてる人も多いです。
気分で掃除するのではなく、ルーティンがあります。この場所から始めて、最後にもう一度雑巾がけをするなど、周りから引かれるぐらい念入りに掃除をします。
独自のルールを設けており、そのやり方で掃除しないと落ち着かない人は、かなりの潔癖症と言えます。自宅に人は呼べない、自宅でしか落着けない人は、潔癖の度合いも高いでしょう。
気分で掃除するのではなく、ルーティンがあります。この場所から始めて、最後にもう一度雑巾がけをするなど、周りから引かれるぐらい念入りに掃除をします。
独自のルールを設けており、そのやり方で掃除しないと落ち着かない人は、かなりの潔癖症と言えます。自宅に人は呼べない、自宅でしか落着けない人は、潔癖の度合いも高いでしょう。
手洗いの回数は1日10回以上
via pixabay.com
手洗いの回数はどれくらいですか?10回以上であれば、潔癖症と言えます。それ以上の回数になり、常に洗っていないと気が済まない人は、日常生活にも支障をもたらし、治療が必要な場合があります。
10回と言うのはあくまで目安です。トイレに行ったり、料理をした後など、何かをした後に手洗いをするくらいなら問題ありません。ただ、なんとなく汚れてる気がして何度も手を洗ってしまう人は要注意。また洗い方にも注目してみてください。綺麗になってるのに、何度も洗ってしまう人も潔癖症と言えます。
10回と言うのはあくまで目安です。トイレに行ったり、料理をした後など、何かをした後に手洗いをするくらいなら問題ありません。ただ、なんとなく汚れてる気がして何度も手を洗ってしまう人は要注意。また洗い方にも注目してみてください。綺麗になってるのに、何度も洗ってしまう人も潔癖症と言えます。
自宅以外のトイレが使用できない
via pixabay.com
自宅以外のトイレが使えない人はかなりの潔癖症と言えます。外のトイレは誰が使ったかわかりません。除菌シートで汚れをオフしても、不安が残るでしょう。また便器の中が汚れてる場合もあり、とても清潔とは思えません。
潔癖症の人は、トイレは必ず家で済ますようにします。出かけた時にどうしてもトイレに行きたくなった場合は、便座にお尻をつけずに用を足す強者も。外でトイレするのが嫌なため、外出を避ける人もいるようです。
潔癖症の人は、トイレは必ず家で済ますようにします。出かけた時にどうしてもトイレに行きたくなった場合は、便座にお尻をつけずに用を足す強者も。外でトイレするのが嫌なため、外出を避ける人もいるようです。
つり革・取っ手など他者が触れた部分に素手で触れられない
via pixabay.com
つり革・取っ手など他人が触れた物に触れないのも潔癖症の特徴。電車やバスに乗らないといけない時は、手袋やタオル・ハンカチなどで直に触れないようにする人が多いです。
潔癖症の人にとって公共のものは苦痛でしかありません。電車やバスだけでなく図書館や学校なども耐え難い場所です。家が一番安全ですので、極力外出したくないと思うようです。
つり革・取っ手など、誰かが触った物は直接触れないという人は、潔癖症と言えます。
潔癖症の人にとって公共のものは苦痛でしかありません。電車やバスだけでなく図書館や学校なども耐え難い場所です。家が一番安全ですので、極力外出したくないと思うようです。
つり革・取っ手など、誰かが触った物は直接触れないという人は、潔癖症と言えます。
家族であっても他者が作った料理が食べられない
via pixabay.com
他人が作ったおにぎりが食べれない人は多いですが、潔癖症の人はおにぎりだけではありません。そもそも他人が作った料理が食べれない人が多いと言います。あなたはどうですか?家族や恋人の手料理食べれますか?もし、他人が作った料理は一切食べないというなら、潔癖症と言えます。
いかがでしたか?何個の項目にチェックが入ったでしょうか?1個チェックで潔癖症、数個チェック入った人は、日常生活にも問題があるレベルの不潔恐怖症と言えます。
いかがでしたか?何個の項目にチェックが入ったでしょうか?1個チェックで潔癖症、数個チェック入った人は、日常生活にも問題があるレベルの不潔恐怖症と言えます。
不潔恐怖症の特徴・症状
via pixabay.com
診断チェックの結果を見て、「私潔癖症なの?不潔恐怖症なの?」と不安になった人もいるでしょう。もちろん、日常生活に問題がないなら、上手く付き合っていけば良いだけです。問題なのは、強迫観念に捉われて日常生活が送れなくなることです。
潔癖症で苦しんでる人はたくさんいらっしゃいます。ここからは、不潔恐怖症の特徴や症状を詳しく見ていきましょう。ご自身と重なる部分があるか、ここでもチェックできますので、ご覧ください。
潔癖症で苦しんでる人はたくさんいらっしゃいます。ここからは、不潔恐怖症の特徴や症状を詳しく見ていきましょう。ご自身と重なる部分があるか、ここでもチェックできますので、ご覧ください。
何度も手を洗い続ける
via pixabay.com
何度も言ってるように、不安恐怖症の人は、汚れを除去するために手洗いを何度も繰り返します。手洗いをしたから安心するのではありません。汚れてるという恐怖を払拭するためには、手を洗うしかないのです。
しかし、洗ったからと言って綺麗になった感覚はなく、「まだ汚れてるかも?」「見えない菌がついてるかも?」と一切の安堵は得られないのです。そのため、何度も手洗いを繰り返すしかありません。
中には洗いすぎで手の感覚が麻痺してくる人もいますし、手洗いを止めることができず、一日中洗面台から離れられないような重度な人もいます。
しかし、洗ったからと言って綺麗になった感覚はなく、「まだ汚れてるかも?」「見えない菌がついてるかも?」と一切の安堵は得られないのです。そのため、何度も手洗いを繰り返すしかありません。
中には洗いすぎで手の感覚が麻痺してくる人もいますし、手洗いを止めることができず、一日中洗面台から離れられないような重度な人もいます。
着替えが多い
via pixabay.com
汚れに捉われてしまう不潔恐怖症の人は、当然着替えの回数も多いです。朝、仕事に行くために着替えをします。仕事から帰ったら、まず家着に着替えます。お風呂から出たら、リラックス着に着替え、当然ベッドに入る前は、パジャマに。
一日に何度も着替えをして、自分の清潔感を保ちます。仕事着のまま自宅のソファーに座ることなどできません。外でたくさんの菌をつけて帰った服ですから、中には、玄関先で服を全部脱ぐ人もいるようです。まずは、お風呂に入らないと、リビングに行けない方もいます。
一日に何度も着替えをして、自分の清潔感を保ちます。仕事着のまま自宅のソファーに座ることなどできません。外でたくさんの菌をつけて帰った服ですから、中には、玄関先で服を全部脱ぐ人もいるようです。まずは、お風呂に入らないと、リビングに行けない方もいます。
頑固で適応力がない
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周りがいくら「汚れてないよ」「大丈夫」だよと言っても聞く耳は持ちません。不潔恐怖症の人は、自分のルールを設けており、そこから外れることは一切許しません。かなり頑固で、周りの人のアドバイスは受け入れることができないと言います。
社会においても適応力がなく「変な人」と思われてしまうことも多いでしょう。しかし、本人にとっては、不安や恐怖を払拭することの方が大事ですので、周りの意見など見向きもせず、自分のやるべきことに没頭します。
社会においても適応力がなく「変な人」と思われてしまうことも多いでしょう。しかし、本人にとっては、不安や恐怖を払拭することの方が大事ですので、周りの意見など見向きもせず、自分のやるべきことに没頭します。
優柔不断
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