2019年5月15日 更新

死にたくないと思う理由とは?死の恐怖への向き合い方と死生観について

皆さんは、死にたくないと思いますか? 今回は死にたくない人の特徴やその理由、死んでもいいと思った時や死生観のおススメ本を詳しく解説していきます。 これを読んだら「死」についての考え方が変わるかもしれませんので、是非参考にしてみてください。

目次

Girl Teen Café - Free photo on Pixabay (277264)

死にたくないと強く願う人は、死ぬことを考えてしまうとパニックになってしまったり、恐怖で何も手につかなくなってしまう恐れがあります。

そんなことでは、生活に支障が出てしまいますので、まずは頭の中に「死」は浮かんだ場合は、誰かと楽しい話をしたり、無理やりでも別のことを考えるようにしましょう。

そうすることで、死の恐怖から打ち勝つことができて、笑って生活することができるはずです。

死に対して考えることを強みにする

Man Board Drawing - Free photo on Pixabay (277277)

死にたくないと強く願う人というのは、考え方を変えてしまえば生きることを大事に思っている人だとも言えます。
つまり、人よりも人生を大切に生きているということなのです。

これは、誰もができることではありません。
なので、自分には誰もが持っていない生き方への考え方があるというのを強みにして生きていけば死への恐怖から逃れることができます。

ですので是非、実践して生きることをもっと楽しんでいきましょう。

死の恐怖より何もかもましと考える

Pretty Woman Young Female - Free photo on Pixabay (277288)

「死」というのは、誰でも怖いものですよね。
そして、死の恐怖というのを抱えている死にたくないと強く願う人は、それ以上の恐怖というのはあまり感じない傾向にあります。

それって、とても強みなのです。
どんなに辛いことがあったとしても、苦しいことがあっても、死ぬよりはましであるという考えを持っておけばどんなことでも乗り越えられるはずです。

つまり先ほどの強みと同じように、それを自分の武器として持っておけば、今よりも明るい毎日になること間違いなしです。

目の前の仕事に没頭する

Office Notes Notepad - Free photo on Pixabay (277299)

死にたくないと強く願う人は、考えてしまうからこそ、死に恐怖を感じて怯えた毎日を過ごしてしまうことになってしまうのです。

だったら、考える時間を作らなければよいのです。
まずは今、魔の前にある仕事に集中することで、考える時間が減って死への恐怖が軽減されるはずです。

それに仕事に集中すれば、今よりももっと仕事の効率が上がって、上司や先輩などに高く評価される可能性もありますので一石二鳥になります。

ぜひ、実践してみてください。

趣味に夢中になる

Woman Photographer - Free photo on Pixabay (277315)

先ほど、仕事に集中するという部分でもお話ししましたが、死にたくないと強く願う人は考えてはいけないのです。

考えてしまえば、死への発作がでてしまったりして、人生が楽しくないものになってしまいます。
しかし、趣味に没頭すれば、考えることはなくなり、新しい楽しみが人生に一つ増えることになるのです。

まだ趣味がないという人は、ネットや雑誌などで情報を集めて、自分で長続きしそうなものや、自分に合った趣味を見つけていきましょう。

探すだけでも、気分転換になりますのでおススメです。

後悔のない人生を生きる

Cheers Beverage Drink Booze Root - Free photo on Pixabay (277331)

死にたくないと強く願う人は、先ほども少しお話ししましたが生きることに対して大事に思っている人ともいえるのです。
まずは、死にたくないではなく、生きることに目を向けて考えてみましょう。

そして、楽しく生きるためにはどうしたらよいかを頭の中でまとめてみるのです。
つまり、後悔のない人生を送るためにはどうすればよいかを考えてみるのです。

オススメは、まずこれから何をしたいのか、夢は何なのかをノートやスマホのメモ帳にリスト化してみて、できるものから順番に実行していくのです。

こうすれば、死への恐怖に打ち勝てること間違いなしです。

死生観について書かれた本

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死生観というのは、死ぬことや生きることについての考え方のことをいいます。
死生観について書かれた本というのを簡単にいえば、死についての考え方や生きることについての考え方が書かれた教科書といっていいでしょう。

死にたくないと強く願う人は、まずは死生観について書かれた本を読んで、今の考え方が正しいのか、他の人は死ぬことについてどう考えているのか知ることも、これからの生活には大切なことです。

今回は、死生観について書かれた本を3冊ご紹介します。

どうせ死んでしまう…私は哲学者

Books Library Reading - Free photo on Pixabay (277810)

「どうせ死んでしまう…私は哲学者」は平成16年6月に発売された、中島義道先生の著書です。
どんなに苦しいことがあっても、悲しいことがあっても、嬉しいことがあっても、タイトルの通り、人はどうせ死んでしまうから、もう一度人生について考えてみようという内容の哲学書です。

死にたくないと強く願う人は、ただ死を怖がるのではなく、人生について考えることが必要なのでぜひこの本を読みながら自分の人生を見つめなおしてみてください。

ゼロ…何もない自分に小さなイチを足していく

Thought Idea Innovation - Free photo on Pixabay (277839)

「ゼロ…何もない自分に小さなイチを足していく」は平成25年11月に発売された、元ライブドア社長の堀江貴文さんが書いた著書です。

実際に刑務所に入り、職を失った堀江さんが働くことについてもう一度考え、ゼロからのスタートについて語った本です。

死にたくないと強く願いすぎて、自分の人生の目的を失ってしまった人は、堀江貴文さんと同じようにゼロから考えるのも一つの方法かもしれませんので、そんな人に是非読んでいただきたい1冊です。

死にたくないが、生きたくもない。

Aged Elderly Macro - Free photo on Pixabay (277877)

「死にたくないが、生きたくもない。」は、平成18年11月に発売された小浜逸郎先生の著書です。
人生、誰でも年を重ねて衰えていくのに働くことを求められる日本について語っている1冊です。

人生残り僅かな時間をどう過ごしていくかを問う内容になっています。
死にたくないと思う人は、ただ怯えるのではなく、きちんと年を重ねたことのことも考えることも大事なのです。

そんな未来を考えるために必要な1冊ですので、是非読んでいただきたいです。

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