2019年7月14日 更新

人生がむなしいと感じるのは自分だけじゃない?むなしさの解消法7つ

何となく人生がつまらない時に感じる、むなしさ。みなさんも仕事をしている時や結婚生活を送る中でむなしいと思ったことはありませんか?今回はむなしさを感じる瞬間や原因、解消法をご紹介します!もしむなしさを毎日感じているのであれば、それは精神疾患かも…?

目次

人生なんだかむなしいと感じる

Sea Man Water - Free photo on Pixabay (470764)

日常のふとした時、SNSで輝かしい人生を歩んでいる友達の近況を見た時、仕事に追われて疲れている時などに「むなしいな」と感じたことはありませんか?

むなしいという感情は非常に複雑であるために原因がわからず、ただ何となくモヤモヤした気分が晴れない人もいるのではないでしょうか。

今回は、そんなむなしいという感情に焦点をあてます。人はどんな時にむなしいと感じるのか、むなしいと感じる原因は一体何なのか、どうすれば解消できるのかについて一緒に探っていきましょう。

むなしいとはどういう意味?

Dictionary Focus Book - Free photo on Pixabay (470773)

早速ですが今、むなしいという感情を抱えている人に質問です。あなたはむなしいという言葉の意味について説明できますか?むなしいは誰もが使う身近な言葉ですが、感覚的にはわかっていても、実は正確にその意味を説明できる人はあまりいません。

辞書で調べると、むなしいという言葉は「形はあっても中身がない様子」「不確かで根拠のない、うつろなもの」と説明されています。例えば「人生がむなしい」と言った時には、ただ生きているだけで人生の中には、心が何も満足できるようなものが詰まっていない様子を表しているのです。

寂しいという感情に非常に似た言葉であるともいえるでしょう。

むなしさを感じる瞬間や心理【人生・毎日編】

Women Sad Alone - Free photo on Pixabay (470820)

それでは、実際に人はどんな時にむなしいと感じるのかについてみていきましょう。この章では、特に人生や毎日の中でふとむなしいと感じる瞬間について紹介していきます。

人生や毎日に対してむなしいと感じる場合は明確な原因がないため、解決しようもなく悩んでいる人も多いでしょう。今回はむなしいと感じる時の心理についてもご説明します。

自分の普段感じている気持ちと照らし合わせて、自分は一体どうしてむなしいと思うのか考えてみてください。

努力しても報われない

Retouching Beauty - Free photo on Pixabay (470856)

人は、毎日の生活の中で「努力しても報われない」と思った時にむなしさを感じることが多いようです。

その努力の対象は様々でしょう。仕事だけにかかわらず、学生であれば勉強しても他の人の成績に敵わなかったり、恋愛において努力しても気持ちが報われなかったり…。

そんな時、むなしくなってしまうのは自然なことです。何故なら、人が何かに対して努力するのは根本に「自分の存在を認めてほしい」という気持ちがあるからです。報われない=自分は誰からも必要とされていないと感じて、苦しくなってしまうのでしょう。

何のために頑張っているか分からない

Girl Woman Read - Free photo on Pixabay (476618)

むなしさを感じるのは何かしら目的がある中で努力し、報われない時だけではありません。そもそも何のために頑張っているか分からない時にもむなしさを感じることがあります。

例えば、勉強も自分自身の意志で努力しているのであればやりがいがあるでしょう。しかし、親に強制されているなど自分のために努力しているわけではない場合、目的を見失ってしまうのです。

何に対しても目的がなければ、自分の人生が空っぽのような気がしてしまいます。ひいてはそれが、むなしさという感情に繋がってしまうのです。

毎日がつまらない

Hand Phone Cellphone Smart - Free photo on Pixabay (477191)

突然ですが、みなさんは自分の生活が充実していると思いますか?きっと自信を持って、毎日が楽しいことばかり!と言える人はかなり少数なのではないでしょうか。もちろん毎日の生活は楽しいことばかりではありません。でも、それなりに楽しい日もきっとあるはず。

しかし、むなしいという感情を抱えている多数の人は“毎日”がつまらないと感じているようです。SNSが発達している近年では、そこに追い討ちをかけるように、他の人との生活の違いを目の当たりにしてしまいがち。

あの人は友達もたくさんいて、お金もあって、恋人もいるのに、自分には何もない。そういう時に「寂しい」という感情に近い、むなしさを感じてしまうのです。

この先の人生への不安を感じる

Portrait Grim Girl - Free photo on Pixabay (477192)

人生が空っぽのような気がする時に感じる、むなしさ。そもそも人生が空っぽだと思うのは、希望が見出せないからです。そのため、この先の人生への不安を感じる時にも未来に希望が見出せず、むなしさを感じることがあります。

例えば結婚ができないかもしれない、貯金ができないから将来お金に困るかもしれない…など考えれば考えるほど、将来への不安は大きくなっていくことはありませんか?

その不安が今の自分が頑張る肥やしになればいいのですが、多くの場合はむしろ悪影響になって「どうせ頑張っても仕方ない」というむなしさに繋がってしまうのです。

むなしさを感じる瞬間や心理【仕事編】

Tie Necktie Adjust - Free photo on Pixabay (477784)

人生の約3分の1を占めるという仕事。つまり人間は人生の大半、仕事をして過ごしていることになります。そのため、仕事にやりがいや人生の意味を求めてしまうのは自然なこと。仕事で認めてもらえたり、何かを成し遂げたりすることで生きる意味を実感するのです。

しかし、だからこそ逆に仕事が上手くいかない時には気分もグッと落ち込んでしまいがち。ここでは、仕事をしている中でむなしさを感じる瞬間をご紹介していきましょう。

頑張っても評価してもらえない

Women Teamwork Team - Free photo on Pixabay (477786)

どんな会社にも、社員は成果によって上司や会社から評価されてしまう制度があります。社員は給料も仕事量も平等ではありません。稀に評価されることを望んでいない人もいるでしょうが、多くの人は給与をあげるため、やりたいことをするために評価されることを望みます。

そもそも評価制度があるからこそ、社員は頑張ることができるのでしょう。だからこそ、いつまで経っても評価されない、頑張っているのに上司から認めてもらえないと「評価されないのに何で頑張っているんだろう」とむなしくなってしまうのです。

何のために仕事をしているのか分からない

Entrepreneur Startup Start-Up - Free photo on Pixabay (477788)

1 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪