目次
- 自分語りの意味
- これまでの人生を語ることを指すネット用語
- 聞いてもいないのに自分の事を語りだす様
- 自己愛や自己顕示欲求が強い人への蔑称として使用されることもある
- 自分語りをする人への本音
- 自分語りする女に限ってたいした人生を送っていない
- 聞いて欲しくて仕方がないのだと諦めている
- 自分語りが長すぎて結局なにが言いたいのかわからない
- 相談していたのにいつの間にか自分語りを聞かされうざい
- 自分語りをする心理
- 誰かにかまって欲しい
- 周囲から認められたい
- 自分が特別な存在だと感じている
- 他人から褒められたい・称賛されたい
- 他人には興味がない
- 自分の話は役に立つと思っている
- 自分語りをする人の特徴
- 聞いてもいない映画・本の感想を言う
- 自慢話を挟む
- 会話の最中不必要な情報が多い
- 他人の話を聞かない
- 空気が読めない
- 上から目線
- 行動力がある
- 自分語りをしない人の特徴
- 聞き上手
- 共感能力がある
- 広い視野を持っている
- 適切な自尊心を持っている
- 観察力に優れている
- SNSは発信より見る派
- 自分語りをやめたい時の対処法
- 聞き手に徹する
- 自分の気持ちを真摯に受け止める
- アドバイスは求められた時のみ
- 自分の人生ではなく客観的な情報を提供する
- 人の会話を奪っている自覚を持つ
- 疎まれている自覚を持つ
- それほどたいした人生を歩んでいないことを自覚する
- SNSではなく紙に書く
- 自分の経験談は自分の胸にそっと秘めておこう
次は、自分語りをする心理について、知っていきましょう。
自分語りをする人は、「褒められたい」「認められたい」「自分は優れている」など、さまざまな気持ちから、自分語りをしています。
今回は、誰かにかまって欲しい、周囲から認められたい、自分が特別な存在だと感じている、他人から褒められたい・称賛されたい、他人には興味がない、自分の話は役に立つと思っている、という、6つの自分語りをする心理について、紹介します。
自分語りをする人は、「褒められたい」「認められたい」「自分は優れている」など、さまざまな気持ちから、自分語りをしています。
今回は、誰かにかまって欲しい、周囲から認められたい、自分が特別な存在だと感じている、他人から褒められたい・称賛されたい、他人には興味がない、自分の話は役に立つと思っている、という、6つの自分語りをする心理について、紹介します。
誰かにかまって欲しい
via pixabay.com
自分語りをする心理には、誰かにかまって欲しい、というものがあります。
自分のことを見てほしい、注目されたい、輪の中心にいたい、などという、「自分のことをかまってほしい」「自分の相手をしてほしい」という気持ちを抱いていることが多いです。
「自分はこんなに素晴らしい人なの」「自分はこんなにすごい体験をしたことがあるの」「自分はこんなに忙しくて大変なの」などと、褒められることでも、尊敬されることでも、何でもいいので、自分がかまってもらえるようにたくさんアピールをして、周りの人の興味を自分に持っていこうとしています。
自分のことを見てほしい、注目されたい、輪の中心にいたい、などという、「自分のことをかまってほしい」「自分の相手をしてほしい」という気持ちを抱いていることが多いです。
「自分はこんなに素晴らしい人なの」「自分はこんなにすごい体験をしたことがあるの」「自分はこんなに忙しくて大変なの」などと、褒められることでも、尊敬されることでも、何でもいいので、自分がかまってもらえるようにたくさんアピールをして、周りの人の興味を自分に持っていこうとしています。
周囲から認められたい
via pixabay.com
自分語りをする心理には、周囲から認められたい、というものもあります。
自分語りの多い人は、自分のことを認めてほしい、という思いを抱いていることも多く、「すごいね」「さすがだね」「そんな経験をしたことがあるんだね」などと、周りの人から評価されることを望んでいることも多いです。
このような気持ちを持っている場合、褒められたこと、成し遂げたこと、努力したこと、苦労したこと、職場やプライベートでの他人からの良い評価など、自慢話や優れていると思ってもらえるエピソードを語る傾向があります。
自分語りの多い人は、自分のことを認めてほしい、という思いを抱いていることも多く、「すごいね」「さすがだね」「そんな経験をしたことがあるんだね」などと、周りの人から評価されることを望んでいることも多いです。
このような気持ちを持っている場合、褒められたこと、成し遂げたこと、努力したこと、苦労したこと、職場やプライベートでの他人からの良い評価など、自慢話や優れていると思ってもらえるエピソードを語る傾向があります。
自分が特別な存在だと感じている
via pixabay.com
自分語りをする心理には、自分が特別な存在だと感じている、というものもあります。
自分語りの多い人は、「自分はすごい」「自分は優れている」という気持ちを強く抱いていて、自信を持って自慢したりアドバイスや意見をしたりする人も多いです。
また、そのような人は、今までの人生の中での、苦労や努力をした話、乗り越えた話、成功した話などを話し、「今の自分にたどり着くまでにこのような経験をしたんだ」などと話すことも多いです。
自分語りの多い人は、「自分はすごい」「自分は優れている」という気持ちを強く抱いていて、自信を持って自慢したりアドバイスや意見をしたりする人も多いです。
また、そのような人は、今までの人生の中での、苦労や努力をした話、乗り越えた話、成功した話などを話し、「今の自分にたどり着くまでにこのような経験をしたんだ」などと話すことも多いです。
他人から褒められたい・称賛されたい
via pixabay.com
自分語りをする心理には、他人から褒められたい・称賛されたい、というものもあります。
自分語りの多い人は、周りの人から、「やっぱりあなたはすごいね」「さすがだね」「頑張ったんだね」「そんなことができるんだね」などと、褒められたい、称賛されたい、という気持ちを強く持っている場合も多いです。
このような場合、今までの人生の中で経験した、頑張ったこと、褒められたこと、努力や苦労が実ったこと、成し遂げたことなど、褒めてもらえる可能性のあるエピソードを、たくさんの人に知ってもらって褒めてもらいたい、という気持ちから、周りの人に話すことが多いです。
自分語りの多い人は、周りの人から、「やっぱりあなたはすごいね」「さすがだね」「頑張ったんだね」「そんなことができるんだね」などと、褒められたい、称賛されたい、という気持ちを強く持っている場合も多いです。
このような場合、今までの人生の中で経験した、頑張ったこと、褒められたこと、努力や苦労が実ったこと、成し遂げたことなど、褒めてもらえる可能性のあるエピソードを、たくさんの人に知ってもらって褒めてもらいたい、という気持ちから、周りの人に話すことが多いです。
他人には興味がない
via pixabay.com
自分語りをする心理には、他人には興味がない、というものもあります。
自分語りの多い人は、自分以外の人のことや自分以外の人がする話には興味や関心を持つことができない、という人も多くいます。
他人に興味がないため、他人の話は聞きませんし、周りの人が話していても話題を変えて自分のエピソードに持っていくことも頻繁にできるなど、思いやりに欠けている言動をすることもあり、周りの人から不快感や嫌悪感を抱かれてしまうこともあります。
自分語りの多い人は、自分以外の人のことや自分以外の人がする話には興味や関心を持つことができない、という人も多くいます。
他人に興味がないため、他人の話は聞きませんし、周りの人が話していても話題を変えて自分のエピソードに持っていくことも頻繁にできるなど、思いやりに欠けている言動をすることもあり、周りの人から不快感や嫌悪感を抱かれてしまうこともあります。
自分の話は役に立つと思っている
via pixabay.com
自分語りをする心理には、自分の話は役に立つと思っている、というものもあります。
自分語りの多い人は、自分は優れている、今までの人生でとても多くのことを経験している、などと、自分に自信を持っていることから、自分の話は人の役に立つことができると思っていることも多いです。
自分は他人に対してアドバイスや意見をしっかりとできていると思っているため、誰かが悩みなどを口にしていたら、それがただ悩みを聞いてほしいだけという場合で、アドバイスや意見は聞いていない、求めていない、頼んでいない、という場合でも、積極的に自分の考えや意見を伝えたり、自分の今までの経験を話したりすることが多くあります。
自分語りの多い人は、自分は優れている、今までの人生でとても多くのことを経験している、などと、自分に自信を持っていることから、自分の話は人の役に立つことができると思っていることも多いです。
自分は他人に対してアドバイスや意見をしっかりとできていると思っているため、誰かが悩みなどを口にしていたら、それがただ悩みを聞いてほしいだけという場合で、アドバイスや意見は聞いていない、求めていない、頼んでいない、という場合でも、積極的に自分の考えや意見を伝えたり、自分の今までの経験を話したりすることが多くあります。
自分語りをする人の特徴
via pixabay.com
次は、自分語りをする人の特徴について、知っていきましょう。
自分語りをする人は、自慢話をよくしたり、他の人に興味がないため話を聞かず、聞かれていないことや必要ないことを話すことも多いなど、いろいろな特徴を持っています。
今回は、聞いてもいない映画・本の感想を言う、自慢話を挟む、会話の最中不必要な情報が多い、他人の話を聞かない、空気が読めない、上から目線、行動力がある、という、7つの自分語りをする人の特徴について、紹介します。
自分語りをする人は、自慢話をよくしたり、他の人に興味がないため話を聞かず、聞かれていないことや必要ないことを話すことも多いなど、いろいろな特徴を持っています。
今回は、聞いてもいない映画・本の感想を言う、自慢話を挟む、会話の最中不必要な情報が多い、他人の話を聞かない、空気が読めない、上から目線、行動力がある、という、7つの自分語りをする人の特徴について、紹介します。
聞いてもいない映画・本の感想を言う
via pixabay.com
自分語りをする人の特徴には、聞いてもいない映画・本の感想を言う、というものがあります。
自分語りの多い人は、自分の観た映画や読んだ本について、周りの人が求めていなくても評価や感想を勝手に語り出したりすることが多く、結末などの重要な部分をネタバレしてしまうこともあります。
その作品が、相手にとって興味のないもの、その作品自体やおおまかな話すらも知らなく、魅力を全く感じないものであっても、周りの人の気持ちは関係なく、「自分はあなたより早く観れたり読んだりできた」「自分はあなたが知らない情報を知っている」ということを周りの人に知ってほしいという気持ちから、語る人が多いです。
自分語りの多い人は、自分の観た映画や読んだ本について、周りの人が求めていなくても評価や感想を勝手に語り出したりすることが多く、結末などの重要な部分をネタバレしてしまうこともあります。
その作品が、相手にとって興味のないもの、その作品自体やおおまかな話すらも知らなく、魅力を全く感じないものであっても、周りの人の気持ちは関係なく、「自分はあなたより早く観れたり読んだりできた」「自分はあなたが知らない情報を知っている」ということを周りの人に知ってほしいという気持ちから、語る人が多いです。
自慢話を挟む
via pixabay.com
自分語りをする人の特徴には、自慢話を挟む、というものもあります。
自分語りの多い人は、自分が語り手の場合、他の人の話を中断させて自分のエピソードを話す場合、どのような場合でも、自分が話をしている時には、自分の今まで経験した「すごい」と思われそうなエピソードを挟んでくることも多いです。
今までの人生の中で、為し遂げたこと、褒められたこと、努力や苦労が実ったこと、恋愛遍歴、仕事で大きな役割を任されたことなど、「自分のことを素晴らしい人だと思ってほしい」「羨ましいと思われたい」「すごいと思われたい」という欲求が満たされる可能性のある話をすることが多いです。
自分語りの多い人は、自分が語り手の場合、他の人の話を中断させて自分のエピソードを話す場合、どのような場合でも、自分が話をしている時には、自分の今まで経験した「すごい」と思われそうなエピソードを挟んでくることも多いです。
今までの人生の中で、為し遂げたこと、褒められたこと、努力や苦労が実ったこと、恋愛遍歴、仕事で大きな役割を任されたことなど、「自分のことを素晴らしい人だと思ってほしい」「羨ましいと思われたい」「すごいと思われたい」という欲求が満たされる可能性のある話をすることが多いです。
会話の最中不必要な情報が多い
via pixabay.com
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