2019年6月30日 更新

万年床には危険がいっぱい!布団をカビやダニから守る対策方法

万年床にはかなりん危険が存在し、対策が必要なのはご存知ですか?ベッドやマットレスももちろんですが、風通しを良くして乾燥させないとカビやダニに汚染されてしまう可能性があります。そのような万年床からくる問題や対策方法をご紹介します。

目次

万年床とは?

Bedding Duvet Cover Linen Summer - Free photo on Pixabay (436117)

万年床について皆さんはご存知ですか?一人暮らしをしているような人はとくに万年床になってしまいやすいのですが、万年床にし続けてしまうと様々な問題が発生します。

いっけん万年床と聞いてもいまいち問題要素が考えられないという人も多いのですが、放置してそのままで過ごし続けてしまうと最悪の場合は健康面において被害が出てしまう可能性があります。

些細なことではあるのですが、万年床を続けてしまうと自分自身に仇となって返ってくるので、できれば万年床を改善して清潔な状態で寝るのが好ましいです。

今回はそのような万年床についてや、対処法・ベッドでの万年床についてご紹介します。

布団を敷きっ放しの状態を指す

Dog Animal Favorite - Free photo on Pixabay (436119)

万年床と聞いていまいちピンと来ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「万年床」という言葉は普段日常生活であまり使わないため、知らない人もいるのですが、万年床とは主に布団を敷きっぱなしの状態のことを指します。

そのため、一人暮らしの人に特にみられることが多く、掃除などをあまりしないような人が万年床になってしまう可能性があります。

いっけん布団を敷きっぱなしと聞いてもあまり危険なイメージがしない人も多いのですが、先程も挙げたように万年床は危険な状態になる可能性もあるので注意が必要です。

布団を干さない

Pegs Clothe Drying - Free photo on Pixabay (436123)

布団を敷きっぱなしの状態であることを万年床と言うことが多いのですが、他には「布団を干さない」というような状態も万年床として呼ばれる場合が多いです。

もちろん布団を敷きっぱなしな状態でもあるので、布団を干さないという状態には必然的にはなってしまうのですが、布団を干さないことでカビなどが繁殖してしまいやすく、まさに不衛生な状態と言っても過言ではありません。

そのため、布団を干さないような人も万年床と言われることが多いと言えます。

シーツや枕カバーを洗濯しない場合も

Washing Machine Laundry Tumble - Free photo on Pixabay (436124)

シーツや枕カバーを洗濯しない場合も万年床と言われる場合があります。

万年床と聞くと多くの人が布団をイメージするのですが、この布団を干すのはもちろんのことシーツや枕カバーなどを洗濯しないような場合は万年床と言えます。

布団もそうですが、やはり枕カバーやシーツなども体が触れる部分でもあるため、汗をかいたときなどは汚れてしまいやすいです。

布団はもちろんですが、最も汚れやすい部分と言っても過言ではないので、枕カバーやシーツを洗濯しない場合も万年床です。

万年床の問題点

Doubt Portrait Doubts - Free photo on Pixabay (436127)

万年床についてご紹介しましたが、次はその万年床の問題についてご紹介します。

先程も触れたように、基本的衛生面においてルーズな人や、一人暮らしの人が万年床になってしまいやすいのですが、このような万年床の状態にしてしまっていると様々な問題が発生します。

そのような問題点を把握していない人も多いので、万年床の問題について知らない人は是非チェックしてみてください。

床や布団にカビが発生する

Mold The Formation Of Moldy - Free photo on Pixabay (436129)

まず最初に挙げられる万年床の問題点は「床や布団にカビが発生する」という点です。

というのも、やはり万年床の状態になってしまっているといつまでも布団を敷いている状態なので、カビが発生しやすい環境下にあると言っても過言ではありません。

人は寝ているときも自然と汗を掻くのですが、この汗が自然と布団や床についても放置しているような状態なので、このような汗がカビを発生させやすい状態を作ってしまいます。

そのため、万年床の場合はカビが発生している可能性が極めて高いと言っても過言ではありません。

ダニが繁殖する

Mite Aceria Anthocoptes Acari - Free photo on Pixabay (436133)

カビはかなり有名な問題なのですが、他には万年床の場合は「ダニの繁殖」という問題が起こりやすいです。

ダニもかなり大きな問題で、万年床の状態になってしまっていると湿っているような状態を放置している状態でもあるので、ダニが繁殖しやすい環境下になります。

そのため、ダニは視認しにくいので多くの人が気づきにくいのですが、万年床にしているとものすごい数のダニが繁殖している可能性があります。

ダニの住処の上に寝ているような状態でもあるので、やはり不衛生と言っても過言ではないでしょうか。

臭いがする

Anise Star Schisandraceae - Free photo on Pixabay (436137)

「臭いがする」という点も万年床の問題になりやすいです。

万年床にしていると湿った状態をいつまでも継続しているような状態なので、先程挙げたようにカビが発生したり、ダニが繁殖する環境になります。

そのため、このような状態を長期期間維持しているとカビやダニをさらに深刻化させ、臭いが発生してしまいやすいです。

万年床にしているとこの臭いで問題なのではないかと気づく人が多いのですが、臭いが出てしまっている状態はすでに後の祭り状態と言っても過言ではないほど深刻化しているので、カビ臭いにおいなどがする場合は要注意です。

皮膚や呼吸器系などに健康被害が出ることも

Acne Pores Skin - Free photo on Pixabay (436138)

皮膚や呼吸器系などに健康被害が出ることもあります。というのも、先程も挙げたように、万年床の状況下で住んでいるとカビやダニが多い場所で暮らしているのでゴミや菌などがかなり存在するところで寝ていることになります。

そのため、直接触れる皮膚にはダニやカビの影響で肌荒れやニキビが出てしまう他に、最悪の場合は寝ている時に空中に漂う菌などを吸ってしまい、肺がやられて呼吸困難や肺がんや喘息になってしまう可能性があります。

人に見られるとだらしのない印象を与える

Bedroom Cupboard Bed - Free photo on Pixabay (436141)

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