2019年10月13日 更新

【診断】自己顕示欲の強さは?自己顕示欲が強い心理や原因についても

近年SNSなどで頻繁に見受ける自己顕示欲。誰もが持っている欲求ですが、自分はどのくらい強いのか、セルフ診断してみましょう。自己顕示欲が強くなる心理や原因を解明し、どのように抑えることができるのかその方法も説明いたします。また、承認欲求との違いにも言及します。

目次

自己顕示欲は当然の欲求

Blur Close-Up Girl - Free photo on Pixabay (379194)

自己顕示欲は、本来人間に備わっている欲求の一つで、ごく自然な欲求です。人間の三大欲求である「食欲・睡眠欲・性欲」の次にくる「生存欲・怠惰欲・歓楽欲・承認欲」の承認欲に含まれる欲求と考えられています。

また自己顕示欲や承認欲求は、現代の日本人において、強く表れやすい欲求だと社会心理学で研究されています。アメリカの心理学者アブラハム・マズローは欲求段階説の中で、段階の低い階層にある「生理的欲求」と「安全の欲求」が満たされるとその上層にある「承認欲求」が自然と高まることを提唱しています。

現代は衣食住に恵まれ比較的安定した生活を送れる環境が整っている人が多いため、自分の地位や承認を実感するための「自分自身の価値を知る」ことに対する欲求が高まっているのです。

自己顕示欲の強さ診断

Checklist Check List - Free photo on Pixabay (379407)

自己顕示欲が強い人は、どのような行動をとる傾向にあるのか、簡単な例をいくつか挙げています。以下の項目に当てはまる個数の多い人ほど、自己顕示欲が強いといえるでしょう。

自分は自己顕示欲が強いのか自覚のない人もいるかもしれません。自分自身を知ることは大切なことです。以下の項目で診断してみましょう。

話に割って入ることがある

Dominoes Domino Barricade - Free photo on Pixabay (379200)

特に、自分の得意分野の話だと、その知識や経験を披露せずにいられない人は要注意です。気になる内容が聞こえてくると、自分が参加していない会話の輪にも割り込んでしまうこともあります。自分から会話を提供するのではなく、他人の話題に対して自分の話をかぶせがちであることも特徴的です。

また、他人の話に対しては基本的に否定的であり、「でも」や「いや、それは」といった言い出しから、最終的に「わたしの場合は」と自分の話にすり替えることも頻繁に見受けられます。いわゆる、会話を横取りしてしまう状況です。

さらに、他人の経験や才能、実績の会話においては、素直に相手の能力をほめることができず、「自分もできる」「俺も知っている」と競い合ってしまうでしょう。基本的に「上から目線」であることが多いと考えられます。

声は大きいほう

Microphone Boy Studio - Free photo on Pixabay (379215)

自己顕示欲の強い人は、自分の話が聞こえる範囲内にギャラリーが多いほど、大きい声で話す傾向にあります。同時に、自分にとって不利益を被る話題ではボリュームを抑え、それ以外の話題では大きな声で話すなど、ある程度コントロールもできるでしょう。

自慢話などではことさら声が大きくなりがちです。その声によって周りにいる人が自分の方を注目すると、満足感を得ることができます。

また、近年のパワハラで部下を叱責する際に大きな声を出す上司などは、自己顕示欲の表れとして典型的な例といえるでしょう。自分の強さ、立場を周囲に認知させ、その存在を知らしめたいが故の行動と思われます。

写真を撮る時センターを陣取る

People Three Portrait - Free photo on Pixabay (379124)

友人や会社の同僚たちと写真を撮るとき、常にセンターに写ろうとする人は自己顕示欲が強いといえます。自分から撮ろうと誘う場合も多く、なるべく自分が目立てる状況を確認、把握して、自分を際立たせるような位置に動きます。

自分がセンターに写ることによって、その集団の中心であることを誇示するような写真にしたいのです。美貌の持ち主や個性的な人など存在感のある人はどこにいても目立つものですが、自分はそうではないことを実は知っているため、シチュエーションを利用して目立とうとします。

みんなが同じポーズで撮ろうと話しているときに、シャッター直前で自分だけポーズを変えるタイプの人も自己顕示欲が強いと判断できます。

SNSやブログはマメに更新している

Office Business Accountant - Free photo on Pixabay (379122)

毎日1回以上新しい記事をアップしている人は要注意範囲といえるでしょう。いわゆるブロガーやインスタグラマーと呼ばれている人は、既に自己顕示欲が強い人と考えられます。

より良い情報を世間に拡散したいという企業や著名人がSNSを利用している場合もありますが、個人のSNSは基本的に「広告」ではなく「自分便り」ですので、自己主張が全面に表れているといえるでしょう。いわゆる「リア充」をアピールしたい欲求はまさに自己顕示欲の象徴です。

SNSに反応がないと不安になる

Portrait Grim Girl - Free photo on Pixabay (379120)

自己顕示欲が強い人ほど、自分への注目度や周囲からの反応は気にかかるものです。SNSで自分の情報をアップしたのにリアクションが少ないと、自分に関心のある人が少ないのだと捉えてしまうことは、自己顕示欲が強い証拠です。

「いいね」をされた量が、自分に興味を持ってくれた人の量とイコールと考える傾向があります。また反応が多い場合は、「自分がすごい人間だからこんなに注目されているのだ」と解釈します。

そのため、「いいね」をしてもらえないと「自分はもっとすごいはずなのに、まだわかってもらえていない」と感じ、アップする内容をどんどんエスカレートさせる危険があるでしょう。人に共感、評価されないと自分の価値を見出せないと感じる人は要注意です。

SNSに努力や功績を披露することがある

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自己アピールをするのに有効な場としてブログやインスタなどを利用している人は多いのではないでしょうか。SNS上で見受けられる自己顕示欲の表れの代表例は、「ダイエットがんばったから自分にご褒美!」や「自力で〇〇の資格ゲット!」など、自分が努力した結果報告があります。

努力することや、何かの功績を残すことは素晴らしいことですが、他人にわざわざ公表する必要はないものです。あえてSNSという大勢の人が見ることのできるフィールドに披露することで、自分の価値を見せびらかせたい欲求が強いことがわかります。

初対面でも自分のプライベートな事柄を話すことがある

Whisper Secret Mystery - Free photo on Pixabay (379403)

初めて会う人は自分のことを知らない分、いくらでも誇張できてしまう相手であり、自分を大きく見せることができるのです。そのため自分の自慢話や、自分の身内の話を大げさに話してしまうのが自己顕示欲の強い人の特徴です。

この場合、話の内容は称賛されるものに限られていません。ネガティブな話題でも「他の人とは違う」状況や経験、身の上であることを得意げに話しがちです。例えば「知人に芸能人がいる」や、「両親が離婚したから自分一人で生きてきた」など、相手がリアクションに困るような内容の場合もあります。

ただしプライベートな事柄でも、体重や住所など、絶対に開示したくないことはいわないでしょう。良くも悪くも、とにかく「他と違う」と感じてもらえるようなパーソナリティーを話したがります。自分は唯一無二であることを知らせたい欲求といえるでしょう。

「空気が読めない」と言われたことがある

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