目次
- 自分が嫌いになることありますか?
- 自分が嫌い!自分に自信がない人の特徴
- 劣等感が強すぎる
- 我慢強い
- 全て自分の責任だと思う
- ネガティブな思考回路
- 日常的に自虐が多い
- すぐに周りの機嫌をとる
- 言っていることがコロコロ変わり一貫性がない
- 恋愛で自分が嫌いだと思ってしまう時
- 信頼できず束縛をしている自分がいる
- 些細なことで怒ってしまう
- 貢いでしまっている
- 相手の期待に応えようとし過ぎている
- 好きでもないのにズルズル付き合ってしまっている
- 自分が嫌いで死にたくなる時
- 理想と現実が違いすぎるとわかったとき
- みんなに注目されたとき
- 自分に何の取柄もないと感じたとき
- 写真に写っている自分を見たとき
- 誰かに意見を否定されたとき
- 自分が嫌いという心理になる原因
- 過去に自己否定されたトラウマがある
- 自分を信じることができない
- 自分の軸がなく不安定
- 誰かに自分を否定されたことがある
- 両親に否定されて生きてきた
- 自分が嫌いという感情は病気?
- 不安性パーソナリティ障害
- 自分が嫌いか診断する心理テスト
- 写真に写るのが嫌いだ
- ミスを重く受け止めすぎてしまう
- 他人から褒められても嘘だと思ってしまう
- 自分なんて…が口癖
- 自分は不幸だと思う
- ファッションなど自分をよく見せることに無頓着
- 自分が幸せになっていいはずはない
- 3つ以上当てはまると自分が嫌い
- 自分が嫌いなことのメリット
- 嫌いな部分を克服しようと頑張れる
- 謙虚でいられる
- ストレスをコントロールしやすい
- 打たれ強くなる
- 自己嫌悪を克服する方法
- 他人の価値観に振り回されないようにする
- 小さな成功体験を積み重ねる
- 今いる環境を飛び出し別の環境に飛び込んでみる
- 自分の得意分野を見つけて伸ばす
- 自分へのハードルを下げる
- あまり思いつめすぎないで!
誰かに意見を否定されたとき
via pixabay.com
自分が嫌いな人は、ごまかす事は得意でも、本当に否定されてしまったりすると、怒るというよりも落ち込んでしまいます。自分の意見を否定された時などは、「やっぱり自分の考えたことはダメだったんだ」と自信をなくしてしまいます。落ち込み方も大きなものとなります。
場合によっては立ち直れないくらいになってしまう事も多く、鬱状態になってしまったり、それがきっかけで全てにおいて投げやりになってしまうこともあります。結果的に、消えてしまいたいと思う段階まで到達してしまうこともあるのです。
場合によっては立ち直れないくらいになってしまう事も多く、鬱状態になってしまったり、それがきっかけで全てにおいて投げやりになってしまうこともあります。結果的に、消えてしまいたいと思う段階まで到達してしまうこともあるのです。
自分が嫌いという心理になる原因
via pixabay.com
では、自分が嫌いな人はなぜ嫌いなのか?について、厳選した理由・原因をご紹介いたします。原因や理由を特定することで、まずは自己分析しましょう。理由なく自分が嫌いになる人はいません。しかし、多くはその原因に気づかないか、もしくは忘れてしまっています。
無意識の奥底に隠れてしまっているために、じっくり思い返してみないと気づかない可能性もあります。今すぐでなくても、何かをきっかけに、「これが原因だった」と気づくこともありますので、読んですぐ気づけなかったとしても、頭の片隅に置いておくようにしましょう。
いずれ気づけるときが必ず来ます。それでは、見ていきましょう。
無意識の奥底に隠れてしまっているために、じっくり思い返してみないと気づかない可能性もあります。今すぐでなくても、何かをきっかけに、「これが原因だった」と気づくこともありますので、読んですぐ気づけなかったとしても、頭の片隅に置いておくようにしましょう。
いずれ気づけるときが必ず来ます。それでは、見ていきましょう。
過去に自己否定されたトラウマがある
via pixabay.com
親というのも完璧な人間ではありません。自分に子供ができて親になると、そういった事に気づくことがあります。完璧ではないがゆえに、子供に対してつい酷いことを言ってしまうこともあるはずです。それが結果として子供の人格や存在を否定してしまうような事もあります。
トラウマになったかどうかは、その場では気づかない事が多く、後になって、過去の出来事をいまだに払拭しきれていない事に気づき、トラウマになっていると気づくこともありますし、トラウマだと気づかずにマイナスの影響を受けて、無自覚に劣等感を抱いている場合もあります。
トラウマになったかどうかは、その場では気づかない事が多く、後になって、過去の出来事をいまだに払拭しきれていない事に気づき、トラウマになっていると気づくこともありますし、トラウマだと気づかずにマイナスの影響を受けて、無自覚に劣等感を抱いている場合もあります。
自分を信じることができない
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トラウマがあったり、自分に自信がないと、自分を信じることもできません。そもそも「自信」という言葉は、「自分を信じる。自分を信頼する」と書きます。自分が嫌いであれば、当然信じることもできません。信じることができないのであれば、好きになる事もできないという悪循環に陥ってしまいます。
このように1つの原因が次の原因へと連鎖していくので、自分がどの段階にいるのか分析して気づく事がまず第一歩を踏み出すために必要なことです。
このように1つの原因が次の原因へと連鎖していくので、自分がどの段階にいるのか分析して気づく事がまず第一歩を踏み出すために必要なことです。
自分の軸がなく不安定
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自分の意見を否定されたことで、自分の考えに自信がない状態になっている人は、自分独自の哲学のようなものもありません。信念などもなく、誰かの考えに頼って生きることになります。
場当たり的な行動を取ってしまいがちになるので、あとから後悔する事もその分だけ増えてしまいます。なんであんな事をしてしまったんだろうと思う事もしばしば。この状態では、いつになっても自分の軸が形成されないため、子供のうちならまだしも、大人になっても不安定になってしまう傾向があります。
場当たり的な行動を取ってしまいがちになるので、あとから後悔する事もその分だけ増えてしまいます。なんであんな事をしてしまったんだろうと思う事もしばしば。この状態では、いつになっても自分の軸が形成されないため、子供のうちならまだしも、大人になっても不安定になってしまう傾向があります。
誰かに自分を否定されたことがある
via pixabay.com
自分の意見であれば、否定されても大丈夫な人もいるのですが、人格や存在を否定された場合は、どうにもならない事を否定されているため、ふさぎ込んでしまう可能性もあります。
意見や考えを否定されることは、修正が可能なので、コントロールが可能です。しかし、生まれつきでどうしようもないことや、人格や存在否定については、頑張って努力してコントロールできるものではないため、制御不可能なことを否定されると、自分嫌いが固定化されてしまい、トラウマにもなってしまいます。
意見や考えを否定されることは、修正が可能なので、コントロールが可能です。しかし、生まれつきでどうしようもないことや、人格や存在否定については、頑張って努力してコントロールできるものではないため、制御不可能なことを否定されると、自分嫌いが固定化されてしまい、トラウマにもなってしまいます。
両親に否定されて生きてきた
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先述したように、親からの否定はとても大きなトラウマとなる可能性が高いことを示唆しています。言われた方も自覚がないことが多いのが要注意のポイントです。
一度振り返り、言われて気分が悪かった言葉や、何度も言われてきた言葉など、思い返して考え、見つめ直す作業が必要です。意図的に思い出す作業をしなければ、思い出せないほど無意識に刻まれていることが非常に多いので、丁寧にノートに書き出す作業をしましょう。
一度振り返り、言われて気分が悪かった言葉や、何度も言われてきた言葉など、思い返して考え、見つめ直す作業が必要です。意図的に思い出す作業をしなければ、思い出せないほど無意識に刻まれていることが非常に多いので、丁寧にノートに書き出す作業をしましょう。
自分が嫌いという感情は病気?
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自分が嫌いな人の中には、自分はおかしいのかもしれない、病気なのかもしれないと感じる方もいらっしゃいます。ここでは、不安症状の強い疾患を1つご紹介いたします。
不安性パーソナリティ障害
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この疾患の主な特徴は、人から批判、笑われたりすることを恐れ、人との接触を過度に避けようとするところです。本当は、社交活動に参加したいのに、できません。少しでも批判的なことを言われたりすると、必要以上に重く深刻にとらえてしまい、心がとても傷ついてしまうのです。
この症状がある場合は、精神科で診断してもらうことができるので、確認するのも良いでしょう。さまざまな療法で治療することが可能です。
この症状がある場合は、精神科で診断してもらうことができるので、確認するのも良いでしょう。さまざまな療法で治療することが可能です。
自分が嫌いか診断する心理テスト
via pixabay.com
それでは、自分が嫌いかどうか自覚がない人も含めてチェックできるように、診断できる心理テストをご用意いたしましたので、丁寧に照らし合わせながら、いくつ当てはまるか確認してみましょう。当てはまる項目が多いほど、自分が嫌いな状態といえます。
これまでの内容を包括したものとなっているので、いくつか重複する点はございますが、あらため重要なポイントとして確認してみましょう。
これまでの内容を包括したものとなっているので、いくつか重複する点はございますが、あらため重要なポイントとして確認してみましょう。
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