恥丘の腫れや痛みと痒みの原因は？恥丘の悩みの解決法とタトゥーの存在

清潔　

女性の身体に求めることに共通して言えることですが、どの部位であれば男性は女性に「清潔」であることを望みます。もちろん、他の膣口やクリトリスもお手入れを怠ってしまうと臭いが出てきたり、見た目の状態も悪くなってしまうことが多いです。

入り口でもある恥丘は、陰毛や色など非常にデリケートに変わりがちなので、より注意してお手入れをしておくようにしましょう。生理中であればナプキンをきちんと取り換えるなど衛生面に気を付けることはもちろん、生理以外の時でも風通しをよくしたり、専用のソープで洗ったりとお手入れグッズにも気を使うと効果があります。

毛が剛毛ではない　

陰毛の手入れの仕方や形の保ちかたは女性によって人それぞれです。Ｕ字にする人もいればＩ字にする人もいたり、形を整える程度という人もいることでしょう。それぞれメリット、デメリットはありますが、共通して気を付けてほしいのが剛毛状態にならないようにしておくということです。

「剛毛」と聞くと「手入れされていない状態？」「長すぎる？」とその意味を正確にイメージしづらい人が多いとよく聞きます。剛毛とは1本1本が硬くてしっかりしている毛質を表しています。また、量が多く太い場合にも剛毛と表されます。

やはり男性心理としては、毛の量の多いor少ないのこだわりはそこまでなくとも（稀に強いこだわりを持っている人もいます。）挿入したりクンニの時は、やはりゴワゴワしている剛毛はやりにくいという思いがあるようです。量が多い人は少しそったり全体的に「無造作」な状態にならないようなお手入れを心がけましょう。

パイパン　

パイパンとは、陰毛を剃ったり脱毛などをして毛のないツルツル状態となっている恥丘のことを言います。日本以外の国ではセックスのエチケットとして全部沿っている状態（パイパン）がエチケットとされているところが多いでです。日本ではあまりパイパンはまだ一般的にはなってはいませんが、眉毛や産毛を剃るのと同じ感覚で、日本でも近年広まりつつあります。
陰毛が生えている恥丘は、それはそれで男性は興奮するようですが、やはりどこか不潔感や抵抗を感じてしまう男性が多いようです。ムダ毛の処理をきちんとしている女性には清潔感を感じるものですが、恥丘も同じように無毛の状態にしておくことで同じような清潔感を感じられるのでしょう。

陰毛がない恥丘は、ちょうど幼女のような印象になるというこおで、成人女性が敢えて幼女のように見えるというところで、より興奮を味わえるというのが男性側の意見です。

臭いが薄い

膣部や陰部が臭うことは避けがたい事実です。普段からどんない専用のソープやシートを使ってケアをしている女性でも、そこから精液や尿が出ているわけですから、少なからずとも臭いは出てしまいます。男性が気にするのはその匂いの部分ではなく、むしろ「厚み」の部分にあるようです。

スレンダーなモデル体型の女性が良いとされる時代ですが、女性らしさのシルエットはやはり「丸みを帯びている」ということは男性にとっては捨てがたいポイントのようで、恥丘にもこのことは当てはまります。しかし気を付けないといけないので「厚み」はどちらかというと薄い方が好まれます。

顔を近づけた時に、分厚さがあると男性側も愛撫したり前戯するのに扱いにくいということで、どちらかというと「薄目」の恥丘が好まれる傾向があります。しかし女性にとっては、この部分はあまり自分ではコントロールしにくいところ。なので、普段から必要以上に腫れたり不具合が起きないように、気にしておく方がよいでしょう。

恥丘にタトゥーを入れることも？

今では女性での刺青（タトゥー）を入れることが、昔ほど意外にはならなくなったという印象の人も多いのではないでしょうか。夏場になると、確かに腕や太ももの露出されているところから少し、見えるという光景も珍しくは無くなったかもしれません。

そんな現在、ついに女性の陰部の恥丘にタトゥーを入れるという発想も、一部の人達のなかでは話題になるほどになってきたということです。実際、いざベッドに入って挿入の時に、なにか黒い影が…という経験の男性もいるのではないのでしょうか。

次は恥丘にタトゥーを入れる人の心理や、それを見た男性の心理も一緒に見ていきましょう。

性器のタトゥーは痛い場所の上位ランキング

個人差はあるようですが、あるリサーチ結果によると「タトゥーを入れるのに最も痛い場所は？」という質問に対して、１位「乳首や生殖器」、２位「頭皮」、３位「お尻」という結果が出たという報告があります。やはり毛細血管や末梢神経が張り巡らして密集しているという点で、セックスで感じやすい部分な反面、タトゥーを入れる時の痛みも相当なものなのでしょう。

男性ではよく、上半身をぬぐとタトゥーが全面に！なんていうこともありますが、女性は人前ではまず乳首や性器があるところを出すことはありませんので、女性でそのあたりにタトゥーがある人は、パートナーを悦ばせたいという目的が第一と考えられます。（実際に喜ぶかは話が別ですが…）。

性器ピアスの種類と魅力！性器ピアスのセックスは刺激的？ - POUCHS

性器ピアスについて、「想像しただけで痛そう」と思う人や、「興味はあるけど実際どうなの」と思っている人もいるでしょう。性器ピアスをしている人に会う機会は少なく、実体験を聞く機会も多くありません。今回は、知られざる性器ピアスについて、詳細にご紹介していきましょう。

どこで掘ってもらうの？

「恥丘」という特別な場所ですが、掘ってもらうのはやはり一般のタトゥーと同じ、タトゥー屋さんです。ほとんどのタトゥー屋さんでは、彫り師の人もタトゥーを入れている経験者であることが殆どで、カウンセリングや絵柄選びから非常に丁寧に対応してもらえるとのことでした。

最近では、自分から出向くタトゥーやさんもあれば、自宅まで来てもらえる出張型のタトゥー屋さんも増えてきているとのことで、お店で見知らぬ人にやってもらうのは恥かしい…という人も、専門雑誌で狙いの彫り師を確認してから自宅で頼むというパターンも多いようです。

タトゥーを入れる女性の心理

恥丘だけでなく、身体にタトゥーを入れる女性には、男性とは違う特別な心理があると言われています。女性は男性に比べて、理性よりも「感情」で生きる生物です。日ごろから感情の浮き沈みがあるように、落ち込んだり嬉しいことががあったりと言うバイオリズムも男性には想像しにくい部分があることと思います。

女性がタトゥーをいれる第一の目的として「気持ちの生理」「忘れたい過去がある」というのが挙げられます。人生には悲しいこともあれば嬉しいこともあり、悩んだ時期もあれば乗り越えて自信に繋がったこともあります。女性はその１つ１つの思い出やターニングポイントを整理する為に、タトゥーを入れたい気持ちが高まるそうです。

恥丘にタトゥーを入れる女性の心理

恥丘にタトゥーを入れる女性には「軽く見られたくない」という気持ちの人が多いという意見を、意外に多く聞きます。「人にあの場所を見せるのに、今さら…」と思う人もいるかもしれませんが、その場所は最も感部が高いと言われる陰部周辺です。その激痛を耐えたという覚悟から、相手から「器ができている」とイメージを持ってもらえると感じている女性が多いようです。

恥丘タトゥーを見た時の男性心理

3 / 4

恥丘の腫れや痛みと痒みの原因は？恥丘の悩みの解決法とタトゥーの存在

目次

清潔

毛が剛毛ではない