2019年10月22日 更新

ピストン運動のコツと練習方法!使う筋肉とできない時の対処法は?

男性の皆さんはセックスの際、女性に痛いと言われたことはありませんか。特にピストン運動においてはなかなかコツを掴めずに上手くできないと悩んでいる人もいると思います。ピストン運動の類語から練習の仕方、ピストン運動で必要な筋肉の鍛え方についてご紹介します。

ピストン運動についてポイントなどをご説明してきましたが、いざ意識して実践してみようとなると意外と難しいと思います。ピストン運動の中にも様々な種類の方法がありますが、一番女性に喜ばれるのが「三浅一深法(さんせんいっしんほう)」というピストン運動の一種です。

この方法は一味違うピストン運動となっており、多くの女性に快感を与えることができます。9浅1深法、6浅1深法などもありますが、これらとはまた一味違った挿入法です。

三浅一深とは?

Cave Pit Waterfall - Free photo on Pixabay (200607)

よく言われるピストン運動は「三浅一深法」で、その字の如く「3回浅く突いた後に1回深く突く」という挿入方法です。この方法が絶対に正しいというわけではないですが、多くの人の意見によると、ピストン運動に変化をさせることで男性側の体力消耗を防ぐことができますし、女性も感じ方が変わります。

また、早漏気味の男性でも性器への刺激をコントロールしやすくなるため、かなり有効なテクニックの1つです。是非、参考にしてください。

三浅一深は男性の負担が少ない

Lonely Man Sitting - Free photo on Pixabay (200656)

三浅一深法は腹式呼吸を取り入れた挿入法です。そして、腹式呼吸はあなたの副交感神経を活性化させる働きがあります。副交感神経が活性化することで、勃起力を高めることができ、射精も抑制してくれます。そのため、より性器の勃起を持続させることができ長時間でのセックスが可能となります。

また、息を吐く瞬間に最大に副交感神経が活性化されます。この際に、性器を挿入することで性器の興奮度合いはより抑制されるため、早漏の男性に有効だと言えます。

深くゆっくりの方が女性はイキやすい?

Girl Fashion Sexy - Free photo on Pixabay (200704)

女性は男性が思っているよりも、激しいピストン運動ではなくゆっくり深く愛されたいと思っている女性が多いです。そのため、男性の性欲の本能だけを先行させた、がっつくような激しいセックスは女性は望んでいません。

このことから、腹式呼吸を取り入れた「三浅一深法」のゆっくりとしたリズムが、女性を安心させより深いオーガズムに導き、快感を与えることができます。女性が感じてくると自然と男性の快感も増すため、激しいセックスからは卒業し、ゆっくりとした余裕のあるセックスをしてみて下さい。

ピストン運動でイキにくくするコツ

Chains Feet Sand - Free photo on Pixabay (205748)

相手が早漏な男性だと、女性はどうしてもおいてきぼりに感じてしまい、不満が募ることもあるかもしれません。だからと言って、不満をぶつけて相手を傷つけるようなことは言えないですよね。そんな悩みを女性にさせないためにも、できれば早漏は改善させたいと思う男性は多いはずです。

実は早漏予防として効果が見られる方法があります。これを知っておくとかなり役に立つと思いますので、ご紹介していきます。是非試してみてください。

早く動かしすぎない

Woman Legs Young - Free photo on Pixabay (205790)

先述しているよに激しくピストンしすぎると、そのたびに性器が大きい刺激を受けてより快感が増していきます。そうすれば、早漏の男性であればなおさら持たなくなるのは明らかですよね。

要するに、そんなときは快感に身を任せて激しく動くのではなく「ゆっくり動く」ことを意識したピストン運動をしてみましょう。女性側も男性を気遣って「ゆっくりのほうが気持ちいい」と伝えて、せっかちなピストンはやめさせるようにしましょう。

体位を変える

Woman Female Sexy - Free photo on Pixabay (205866)

早漏予防のために、体位にも気を配るべきです。正常位は男性が自由に動けるためコントロールがしやすく、早漏予防には適しているように思われていますが、実際はそんなことはありません。早漏の男性は、普通にくらべて動きをあまりコントロールできないため、早く射精してしまう可能性があります。

そのため、早漏であれば自由に動けない体位のほうが抑制させることができます。男性側が自由に動けない体位とは、ズバリ騎乗位が思い浮かぶと思います。騎乗位は女性が主体となり動くため、女性が腰の動きから挿入の深さまでをコントロールして男性の早漏を予防しましょう。

ピストン運動に役立つ筋肉トレーニング法

Crossfit Sports Fitness - Free photo on Pixabay (205905)

セックスって結構な運動量のため、かなり体力や筋肉が必要になりますよね。そのため、やはりピストン運動をするためにはトレーニングが必要になってきます。トレーニングをすれば、まず確実に腰を振り続けられるようになります。また、女性を引き寄せて膣の奥まで挿入できるようになります。

他にも、トレーニングによって体力がアップし自然に長持ちするようになる場合もあります。筋トレによって性器の筋肉も鍛えられ、射精を長く我慢できるようになったという人もいます。

ジョギング

Jogging Run Sport - Free photo on Pixabay (205933)

心肺機能を上げるためのトレーニングと言えば、ジョギングです。健康維持のために有効なトレーニングですが、セックスにおけるピストン運動をする際に役立つトレーニングでもあります。心肺機能というのは、普段の生活の中だけではなかなか向上させることができません。

心肺機能を向上させると、セックスにおいての持久力と持続力が高まります。心拍数の急上昇によって持久力が追いつかずピストン運動が低下するという事も無くなります。勃起に必要とされる血流も、心肺機能を上げることで強化されます。つまり、ジョギングを習慣化する事で、勃起力が安定するようになるということです。

ヒップレイズ

Sport Push-Up Strength Training - Free photo on Pixabay (205994)

ヒップレイズによって鍛えられる筋肉は「腹直筋」「大殿筋」と言われています。腹直筋とはお腹の中央にある筋肉のことで、一般的に「シックスパック」を作る筋肉でよく知られていますよね。

また、主に下部を鍛えられることができるため、お尻にある大殿筋においても、重力に逆らって持ち上げる際に強く影響します。この二つの筋肉を鍛えるだけでも、ピストン運動をスムーズに行うことができ、長期戦にも対応することができます。

リストカール

Man Board Drawing - Free photo on Pixabay (206030)

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