2019年10月22日 更新

ピストン運動のコツと練習方法!使う筋肉とできない時の対処法は?

男性の皆さんはセックスの際、女性に痛いと言われたことはありませんか。特にピストン運動においてはなかなかコツを掴めずに上手くできないと悩んでいる人もいると思います。ピストン運動の類語から練習の仕方、ピストン運動で必要な筋肉の鍛え方についてご紹介します。

まずは、ペニスを女性の膣の下側から斜めに向かって挿入をします。この時に、左斜め上や右斜め上などと挿入角度に何回も変化をつけながら突いていきます。変化をつけることで、女性に退屈させない快感を与えることができます。

またこのように突くと、真っ直ぐに挿入された時とはまた違って、膣壁を非常に刺激されるため、いつもと違った快感を女性は得ることができます。また、Gスポットを刺激する際もこの「斜行運動」で少しづつ探っていく方法が有効と言えます。

圧迫運動

Stress Tension Pressure - Free photo on Pixabay (184230)

女性の膣口と男性のペニスの根元を密着させ、奥まで挿入しながらゆっくりと圧迫させます。これによって、クリトリスが非常に刺激され、じわじわとした快感を得ることができます。

男性側も前後運動とは違う快感を得ることができ、女性は子宮口近くにあるポルチオに当たることもあります。しかし、奥まで突くためにズンズンと突くのはいけません。女性がポルチオの刺激に慣れていれば大丈夫ですが、激痛に襲われる人もいます。

回転運動

Amusement Carousel Park - Free photo on Pixabay (184244)

これは膣口を支点にし、円を描くみたいに腰を「回転」させる動きです。この動きは膣内を広い範囲で刺激され快感を得ることができます。女性が男性の上に跨る体位である「騎乗位」で、女性がするグラインドの腰の動きがこの「回転運動」にあたります。身体全体で大きくグラインドされても、あまり気持ちよさは感じないという男性も多いと思います。

この際の女性の動きとしては、身体の軸をしっかり固定した状態で、骨盤だけを動かすということがポイントです。男性がする回転運動でもただ腰を回すというのではなく、膣口を広げるイメージで少し大きめに「の」を描くようにすることで、膣口やクリトリスにも刺激を与えられます。

他の部位を同時に刺激する

People Man Woman - Free photo on Pixabay (184297)

ある程度セックスに慣れることができたら、空いている手で女性の体を攻めながら同時にピストン運動をするのがおススメです。騎乗位やバックなどの体位では、女性のクリトリスや乳首などを円を書くように優しく撫でまわしましょう。他にも、座位の体位では女性の乳首を舐めるながら同時進行でピストンをしましょう。

注意点として、あまりクリトリスや乳首責めにばかり意識していると、どうしてもピストンがおろそかになりがちなので気を付けて下さい。

ピストン運動を練習する時におすすめの体位

Feet Bed Sleep In - Free photo on Pixabay (184350)

ピストン運動の基本的なやり方や、一緒に習得すると良いテクニックなどについてご紹介していきましたが、ピストン運動のやり方にばかり着目していてはいけません。どれだけピストン運動を習得していたとしても、ピストン運動に適している体位とそうでない体位があるため、どの体位がピストンと相性がいいかも知っておくことが大事です。

定番で誰もが知っている体位ではありますが「正常位」「後背位」が一番ピストン運動しやすい体位となっています。

正常位

People Adult Woman - Free photo on Pixabay (187849)

一番メジャーな体位かとは思いますが、「正常位」は挿入する角度や深さを調整しやすいです。的確な角度で膣をピンポイントに刺激することが、相手を満足させる上で重要になってきます。正常位は自然に前傾姿勢になることから、交感神経が活性化します。そうすると、性的興奮の向上に繋がりイキやすくなるのです。

しかし、男性側は腕立て伏せしているような体勢になるため、負担が大きく徐々に疲れてきてしまうことがあります。また、上体を起こした状態の正常位だと、膝にも痛みを感じることがあります。

後背位

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「後背位」は一般的にバックと言われていますが、男性は「膣の締まりが良くなり気持ち良さが増す」、女性は「子宮の入口にピンポイントで当たって気持ちいい」というメリットがあります。

しかし、身長差があると腰の位置が上手く合わずピストンがなかなかうまくいかない場合があります。また、バックは奥まで挿入できますが、慣れていない多くの女性は痛みを感じる可能性が高いです。そのような場合は女性の反応を見ながら、あまり奥まで突き過ぎないようにしましょう。

女性の本音!実はセックス中に痛いと感じる人が多数!

Handcuffs Caught Crime - Free photo on Pixabay (187959)

実は、セックス中に痛いと感じた経験がある女性は意外と多くいます。喘いでいるからと言って、必ず女性が感じて気持ち良くなっているとは限りません。痛いが故に声が出てしまうこと、早く終わってほしいが故に声を出しているという人もいます。

こちらでは、挿入の際に痛いと感じたことがある女性の割合や、セックス中に痛いと感じる原因についていくつかご紹介していきます。原因を知って、本当に女性を気持ちよくさせるテクニックを身につけてください。

挿入で痛いと感じたことがある人の割合

Accounting Report Credit Card - Free photo on Pixabay (188007)

『挿入で「痛い」と感じた経験はありますか?』というアンケートでは、70.6%の女性が今までに挿入の際に痛みを感じた経験があるということがわかりました。原因としては、あまり濡れていない時に無理に挿入することから痛みを感じることが多いようです。

これは、「経験が少ない」「特定の人と付き合う期間が短かい」「愛撫が下手」というような男性がパートナーである人に多いと言えます。セックスで痛みを感じてしまうと「セックスは痛い」と身構えてしまい、気持ちよくなれないという女性もいます。

痛い原因①激しい手マン

Woman Girl Models - Free photo on Pixabay (188063)

指を膣内に挿入した後、「これでもか!」というように早く出し入れする男性がいると思います。一般的に「高速ピストン」と言われていますが、実は女性にとってあまり気持ち良くないのがほとんどです。

膣内はかなり鈍感であるため、性感帯であるポイント以外は、激しく攻められても感じない事が多いです。単に指を出し入れしている状態で喘ぐ場合は、女性が演技しているという可能性が高いです。または、あまりの痛さから声が漏れてしまうという事もあります。

痛い原因②激しいピストン

Sex Toy Bad - Free photo on Pixabay (188114)

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