2019年3月31日 更新

不倫はどこから?一般的な意見と法的な境界線の違いは?

結婚したらパートナー以外の異性とはある程度の距離が必要です。それは不倫と認められれば社会的にも法律的にも制裁を受けてしまうから。でもどこからが不倫?一般的に不倫だと思うのと、法的に不倫と認めるのには少し差があります。それぞれの境界線について詳しくご紹介します。

目次

不倫で揉めないために!不倫する前に考えるべきこと

Couple Girl Boy - Free photo on Pixabay (133030)

パートナーとの関係悪化をさけるために、不倫をしていると思わせる行動は極力避けるのがベストです。そして不倫をする前に、不倫をしてしまったらどうなってしまうのか、一度冷静になってしっかりと考えましょう。

何も考えずにその場の勢いで不倫をしてしまったら、後からいくら後悔をしても不倫をした事実は消えることはありません。

不倫をしてしまったあとの現実を考えることで、今自分がどうしたいのか、どう行動することが正解なのかが見えてきます。

離婚した時のリスクを考える

People Man Woman - Free photo on Pixabay (133042)

離婚するのは結婚するよりも大変だとよく言います。結婚すると共有するものが増えるので、その分配がとても面倒です。

また親戚や友人、会社への報告が必要になり、離婚の原因が自分の不倫にあるとなれば評価を落とすことにもつながります。

子どもがいれば子どもにもつらい思いをさせてしまいます。それが親の不倫が原因となれば、子どもは不倫をした親を軽蔑するでしょう。不倫による離婚は何もかもがバラバラになってしまうのです。

パートナーがどこから不倫と考えるか

Hands Couple Love - Free photo on Pixabay (133032)

自分は不倫のつもりがなくても、パートナーが不倫だと思ってしまえば夫婦関係は悪化するのは間違いありません。

現にどこからが不倫だと思うのかという質問では個人差が大きく、まだ男女の考え方にも大きな違いがありました。食事だけでも不倫だと思うパートナーであれば異性との食事は避けるべきです。

事前にパートナーの考える不倫の境界線を知っておくことで、相手に不倫を疑われることを避け、無駄な争いを起こさないようにしましょう。

不倫が発覚した場合に社会的地位を失う可能性がある

Road Field People - Free photo on Pixabay (133036)

不倫はパートナーの信頼だけでなく、社会からの信頼も失くす可能性があります。それは社会的にも法律的にも不倫は許されないものだからです。

家庭に知られれば家庭を壊し、実の父母にも見放される可能性があります。そして会社に知られれば昇進にも響き、最悪の場合は退職を迫られる場合もあるでしょう。
不倫に走ってしまう前に、その相手は今の自分の生活がめちゃくちゃになってまでも一緒にいたい相手なのか、築いてきた地位を壊しても手に入れたい相手なのかを考えましょう。

芸能人の不倫報道でも分かるように、不倫した人に味方をする人はいません。恋は盲目と言いますが、一度冷静になり自分の気持ちをきちんと見つめ直すことが大切です。

不倫された側の気持ち

Canola Couple Field - Free photo on Pixabay (133035)

不倫をしている人は、目の前にある誘惑だけに一生懸命になり、不倫をされた側の気持ちを考える余裕がありません。自分のことだけを考えて不倫をするのです。

不倫をした側は自分の意思により、自分の欲求を満たし満足をします。しかし不倫をされた側は、何もしていないのに苦痛だけを味わうだけ。
Couple Love Walk - Free photo on Pixabay (133041)

不倫をされた側の気持ちは、された人にしか理解できません。信頼していた人に裏切られた苦痛、大切にしていた人が他に大切な人を見つけてしまう苦痛は一生をかけても癒されることはないでしょう。

不倫の快楽は一時ですが、その代償はとても大きいものです。たった一回の過ちが自分の人生だけでなく、パートナーの人生も狂わせてしまいます。

「不倫はどこから?」は人によって違うので注意!

Old Couple Sitting Grandparents - Free photo on Pixabay (133045)

これは不倫ではない、と自分が思っていてもパートナーが不倫だと思ってしまえば関係はすぐに壊れてしまいます。

不倫は百害あって一利なし。もしパートナー以外に好きな人ができてしまった場合は、自分のためにもパートナーのためにも、しっかりケジメをつけてから行動しましょう。

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