目次
- セカンドパートナーとは
- 配偶者とは別のパートナー
- 肉体関係を持たないため法律的には問題ない
- 双方の家族が存在を認知している場合もある
- 40~50代の男女に多くみられる関係性
- セカンドパートナーへの印象
- 配偶者がいるのに気持ち悪い
- 法律的に問題なくてもキスや添い寝など嫌
- プラトニックな相談相手として欲しいと感じる
- 心の平静が保て家庭も円満になりそう
- セカンドパートナーとの具体的な内容
- 電話やメールのやり取り
- 食事
- 双方の自宅の行き来
- 外出
- セカンドパートナーを求める心理
- 刺激が欲しい
- 女性・男性として求められたい
- 家庭を守りつつ楽しみが欲しい
- 友達の延長線上
- 配偶者のストレスを発散したい
- セカンドパートナーのメリット
- 気持ちが若返る
- ストレス発散
- 結婚生活の潤滑油となり得る
- セカンドパートナーのデメリット
- 配偶者・家族に理解されにくい
- 結婚生活を破綻させるきっかけになり得る
- 世間体
- セカンドパートナーの絶対的ルール
- 身体の関係を持たない
- 相手の家庭に踏み込まない
- 別れの提案は素直に受け入れる
- 金銭の受け渡しはしない
- セカンドパートナーに向かない人
- 嫉妬深い
- 惚れやすい
- 熱しやすく冷めやすい
- 感情の起伏が激しい
- 自立心がない
- 依存体質
- 子供の年齢
- セカンドパートナーの作り方
- 職場
- 趣味サークル
- 元カレ・元カノ
- 同窓会
- 既婚者同士の飲み会
- セカンドパートナーという新たな関係性について理解してみよう
セカンドパートナーとは
via pixabay.com
セカンドパートナーという言葉を知っていますか?なんとなく知っているような、でも詳しくはわからない、なんとも微妙な響きの言葉です。
今このセカンドパートナーを求めている人が、世の中にはたくさんいるようです。この従来は存在しなかったセカンドパートナーという新しい人間関係は一体どのようなものなのでしょうか。
今回はセカンドパートナーの意味、どうして必要とされているのか、メリット、デメリットなど掘り下げて紹介します。
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配偶者とは別のパートナー
via pixabay.com
「セカンド」というだけあって、まず欠かせないのが「ファースト」つまり配偶者の存在です。結婚していなければセカンドパートナーも作れません。
配偶者は婚姻届けを提出して婚姻関係を結んでいる、法律でも認められた正式なパートナーです。一方セカンドパートナーは、届け出などは必要なく、法律上は特別なんの縛りもない関係にです。
つまり、配偶者とのパートナー契約を解除することなく、新たにパートナーを作ってしまっている状態がセカンドパートナーなのです。パートナーというだけあって、そこには恋愛感情が存在しています。
配偶者は婚姻届けを提出して婚姻関係を結んでいる、法律でも認められた正式なパートナーです。一方セカンドパートナーは、届け出などは必要なく、法律上は特別なんの縛りもない関係にです。
つまり、配偶者とのパートナー契約を解除することなく、新たにパートナーを作ってしまっている状態がセカンドパートナーなのです。パートナーというだけあって、そこには恋愛感情が存在しています。
肉体関係を持たないため法律的には問題ない
via pixabay.com
恋愛感情があって一緒にいるけれど、セカンドパートナーは肉体関係を持ちません。友達以上恋人未満がセカンドパートナーの条件です。
民法上不貞行為と認定されるのは、男女間の性交渉があった場合とされています。つまり肉体的な関係をもたないセカンドパートナーは、いくら配偶者が不快な思いをしようとも「法律的」には問題がないということになります。
ただし、「法律的に問題がない」というのは「一般的に問題がない」ということではないので、トラブルが起きた場合の回避理由になるかどうかは疑問です。あくまで法律的に問題として取り扱われず、「離婚事由に値しないということ」と理解しましょう。
民法上不貞行為と認定されるのは、男女間の性交渉があった場合とされています。つまり肉体的な関係をもたないセカンドパートナーは、いくら配偶者が不快な思いをしようとも「法律的」には問題がないということになります。
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双方の家族が存在を認知している場合もある
配偶者を始め、子供や両親などがセカンドパートナーの存在を認知している場合もあるようです。双方の場合もあれば、片方だけの場合もあります。
ただ家族全員がその存在を認め、受け入れているというのはかなり稀なことです。やはり配偶者にとって、自分以外の異性に恋愛感情をもっているというのは受け入れがたいという人が多数派でしょう。また、子供にとっても自分の父、または母が家の外で恋愛をしているということを納得するのは難しいかもしれません。
ただ家族全員がその存在を認め、受け入れているというのはかなり稀なことです。やはり配偶者にとって、自分以外の異性に恋愛感情をもっているというのは受け入れがたいという人が多数派でしょう。また、子供にとっても自分の父、または母が家の外で恋愛をしているということを納得するのは難しいかもしれません。
40~50代の男女に多くみられる関係性
セカンドパートナーを求めるのは、20~30代の新婚、子育て世代ではなく40~50代の人たちと言われています。仕事である程度の地位を獲得し、子育てもひと段落している人が多い世代です。
長く夫婦を続けているとお互いを名前で呼ぶことも減ってきて、スキンシップもあまりとらない、夫婦の関係も男女というよりは家族という色合いが強くなってくる人も多いでしょう。
「男としての、女としての自信を取り戻したい」「生活に潤いが欲しい」「ときめきたい」という思いから、セカンドパートナーという関係にたどり着くようです。
長く夫婦を続けているとお互いを名前で呼ぶことも減ってきて、スキンシップもあまりとらない、夫婦の関係も男女というよりは家族という色合いが強くなってくる人も多いでしょう。
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セカンドパートナーへの印象
セカンドパートナーが「恋愛感情はあるけれど肉体関係のない友達以上恋人未満の存在」ということを、理解していただけたでしょうか。もしかしたら「すごく素敵な関係!」と思った人も中にはいるかもしれません。
では世間の人たちは、セカンドパートナーにどのような印象を抱いているのでしょう。もちろん環境や世代、立場によって受ける印象は変わってきます。
ここでは良い印象、悪い印象をそれぞれ紹介します。納得できるかどうかは人によるでしょうが、参考までにご覧ください。
では世間の人たちは、セカンドパートナーにどのような印象を抱いているのでしょう。もちろん環境や世代、立場によって受ける印象は変わってきます。
ここでは良い印象、悪い印象をそれぞれ紹介します。納得できるかどうかは人によるでしょうが、参考までにご覧ください。
配偶者がいるのに気持ち悪い
予想通りだとは思いますが、セカンドパートナーという関係性を気持ち悪いと感じる人も少なくありません。特に10~20代の若い世代の人は、自分の親世代が配偶者以外と恋愛をすることに、拒否反応を示しているようです。
セカンドパートナーと不倫にあまり違いを感じられない、誠実さに欠けるといった意見もあります。配偶者を裏切る行為であることは不倫もセカンドパートナーも変わりはないと考えれば、気持ちが悪いという印象を受ける人がいても仕方がないでしょう。
セカンドパートナーと不倫にあまり違いを感じられない、誠実さに欠けるといった意見もあります。配偶者を裏切る行為であることは不倫もセカンドパートナーも変わりはないと考えれば、気持ちが悪いという印象を受ける人がいても仕方がないでしょう。
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法律的に問題なくてもキスや添い寝など嫌
キスをしてもセカンドパートナーといえるのかは意見が分かれるところではありますが、友達以上恋人未満という関係性から「キスまで」「添い寝まで」というセカンドパートナーもいるようです。
法律的に肉体関係がなければ不倫ではないといっても、その恋愛感情を前提としている「~まで」という関係に拒否反応を示している人もいます。
例え肉体関係がなくても、それを連想させるキスや添い寝をすることが許せない、受け入れられないというのは決しておかしな話ではありません。かなりの人がこのような印象を受けていると考えましょう。
法律的に肉体関係がなければ不倫ではないといっても、その恋愛感情を前提としている「~まで」という関係に拒否反応を示している人もいます。
例え肉体関係がなくても、それを連想させるキスや添い寝をすることが許せない、受け入れられないというのは決しておかしな話ではありません。かなりの人がこのような印象を受けていると考えましょう。
プラトニックな相談相手として欲しいと感じる
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