2019年7月15日 更新

セカンドパートナーはどんな関係?作り方と肉体関係の有無

セカンドパートナーとはキスまではするけれど、肉体関係のないプラトニックな恋人です。不倫と何が違うのか、法律的に問題がないのか、セカンドパートナーの作り方など、色々な方向から解説します!気持ち悪いと思う人も、欲しいと思う人も必見です。

目次

セカンドパートナーは常識的な人間関係では決してありませんので、市民権を得るのは難しいことです。お互いの関係性が会社や友人間に露呈した場合も応援してもらえるものではありません。

世間体を考えると、やはりセカンドパートナーとの関係は秘密にしておくのが無難でしょう。例え仕事や人間関係で信頼を得ていたとしても、セカンドパートナーを持っているということで非常識な人間と認識され、信用を落とすということも考えられます。

セカンドパートナーの絶対的ルール

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家庭を壊さず、恋愛感情を満たすためのセカンドパートナー。恋愛感情がある相思相愛の関係は、少しのことで付き合い方や感情が変化してしまいがちです。

お互いの家庭や世間への影響を最小限にするために、セカンドパートナーには絶対的なルールがあります。これが守れなかったとき、セカンドパートナーではなく「不倫」、「愛人」の関係になってしまうのです。

世の中のセカンドパートナーたちは、その関係を維持するために一生懸命このルールを守っているのです。代表的なルールを4つ紹介します。

身体の関係を持たない

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冒頭でも紹介した通り、セカンドパートナーは肉体関係を持ちません。これが不倫とセカンドパートナーの一番大きな違いでしょう。

家庭を壊さないことを前提にすれば、肉体関係があるいわゆる「不貞行為」は絶対に避けなければいけません。破れば不貞行為が成立し、離婚事由に該当してしまいます。配偶者に関係が露呈したときの逃げ道が完全になくなるのです。

それ以外にも特に女性は、肉体関係ができてしまうと相手に情が涌きやすくなるので注意が必要でしょう。身体の関係ができたとたん、離れられなくなり理性を失う可能性が高まってしまいます。

相手の家庭に踏み込まない

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恋愛感情を持ちながら理性を保つためには、一定の距離感の維持が大切です。あまり相手に近づきすぎると好きという気持ちが抑えられなくなったり、身体の関係を持ちたくなるのは当たり前のことです。

理性的な関係を続けるためにも、相手のプライバシーは侵害してはいけません。一番のプライバシーは家庭内のことです。もちろんセカンドパートナーから、配偶者や家庭のストレスについて相談をうけることはあるでしょう。しかし相談に乗るのと相手の家庭に踏み込むのは別の話。あくまでもよその家のことなので、あまり干渉するのはルール違反です。

別れの提案は素直に受け入れる

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セカンドパートナーは配偶者のように、永遠の愛を誓っているわけではありません。片方の気持ちがなくなってしまったり、家庭の事情で関係を続けられなくなることもあるでしょう。

セカンドパートナーの関係解消の話が出たとき、「別れたくない」などと食い下がるのはルール違反です。家庭を最優先するのがこの関係の前提条件ですから、片方が別れの提案をしたときは長引かせて家庭生活に影響が出る前に素直に受け入れなければいけません。

引き際がいいからこそ、美しい思い出にもなります。セカンドパートナーとは、泥沼になりがちな不倫とは違うのです。

金銭の受け渡しはしない

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お金の援助や貸し借りはもちろん、高額なプレゼントもセカンドパートナーの関係で行うことはルールに反しています。セカンドパートナーは対等な関係が理想です。少額の食事代をもつ程度は問題にならないでしょうが、どちらかが相手に大金を払ってしまうと上下関係ができます。

人間関係はセカンドパートナーに限らず、お金が絡むと複雑化しやすいものです。お互いの恋愛感情を維持するためにも、関係性はシンプルな方が良い関係が続きます。

セカンドパートナーに向かない人

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セカンドパートナーは、その存在自体がとても曖昧でデリケートなものです。世の中の人間関係のなかで、かなり高度な部類のものと言っていいでしょう。

結婚生活に向かない、恋愛に向かない人がいるように、セカンドパートナーに向かない人ももちろんいます。そんな人がセカンドパートナーを持つことに憧れてしまうと家庭が破たんする可能性は高くなりますので、初めから手を出さない方が良いでしょう。

ここではどんな人が「セカンドパートナーに向かない人」なのか紹介していきます。

嫉妬深い

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恋愛感情を持っている男女は通常、相手に異性の影を感じると程度の差はあれど嫉妬してしまうものでしょう。セカンドパートナーの場合ははじめから配偶者がいるわけですから、異性の影どころか自分よりも大切な異性がいる人とお付き合いをしている状態です。

そんな特殊な関係性で嫉妬心を燃やしてしまうと、キリがありません。家族旅行に嫉妬、手料理に嫉妬、配偶者の誕生日に嫉妬・・・セカンドパートナーは嫉妬深い人には不向きなのがおわかりいただけるでしょう。

惚れやすい

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惚れっぽい人はセカンドパートナーには向きません。セカンドといえどパートナーには変わりないセカンドパートナーですので、お互いの信頼は必要です。配偶者以外の異性がでてきてしまうと、その信頼は瞬く間に崩れるでしょう。

配偶者以外と恋をするのはそれだけでリスキーなものです。家庭を犠牲にしてしまう可能性もあります。惚れっぽい人がセカンドパートナーを持ってしまうと、セカンドパートナーだけにとどまらず、自由な恋愛生活に移行してしまうかもしれません。

熱しやすく冷めやすい

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配偶者の次のパートナーですので、基本的にお付き合いは長期間になります。肉体関係がないことも、付き合いの長期化に影響しているようです。そんなセカンドパートナーですので、穏やかに愛情を育んでいく方が向いています。

そのため若い人たちのように、出会った瞬間に恋に落ちてひと季節が過ぎたらさよなら、という恋愛とは全く別のものと考えたほうが良いでしょう。熱しやすく冷めやすい人にとって、セカンドパートナーのように長期的なお付き合いは退屈に感じてしまうかもしれません。

感情の起伏が激しい

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