目次
- AV業界を震撼させた「バッキー事件」
- バッキー事件の概要
- AV女優に対して薬物を吸わせ撮影
- 女性の肛門に器具挿入し破裂させ、直腸穿孔・肛門裂傷
- バッキー事件の主犯格「栗山龍」
- バッキービジュアルプランニングの代表取締役
- SMクラブ「クラリス」を経営
- 脱法ドラッグ販売
- 猫を殺す趣味があった
- 「マネーの虎」に出演した過去も
- 現在も服役中!反省の色はない
- バッキー事件のその他の加害者
- 濱田太平洋(ハリケーン三郎)
- 中村件臣(パンティー仮面)
- 矢野光太郎(ジャニーズ光太郎)
- 神谷聡一(サモハンチンポー)
- 板花基(板鼻)
- 板場三紀夫(椎葉)
- 岩崎悟(猫屋陽平)
- 中原紀恵(きえねぇ)
- 大村恵美(ようこ)
- バッキー事件の犯行の手口
- スカウトや勧誘で女性を集める
- 撮影内容は知らされない
- 脅してAV出演の強要
- バッキーで行われていた撮影内容
- 水を使った性行為
- 虫を使った性行為
- 暴力を使った性行為
- 薬物を使った性行為
- アルコールを使った性行為
- バッキー事件の加害者のその後
- 証拠不十分により逮捕者は釈放
- 被害届が出され再逮捕へ
- 現在も服役中の加害者
- 既に社会復帰を果たしている加害者も
- 「監禁友の会」というグループの存在
- DVD購入者が男優として撮影に参加
- 参加者が起訴をされることはなかった
- バッキー後続会社「コレクター」について
- 被害者女性達のその後
- 人工肛門の装着
- 言語障害
- 車椅子での生活
- 亡くなった人もいる
- 癒えることのない心の傷
- 撮影された映像が消える日はくるのだろうか?
中原紀恵さんはおしおきシスターズという役の片割れであり、その際には「きえねぇ」と呼称されていました。バッキービジュアルプランニングの撮影においての女優の扱いはひどいものでありましたが、彼女達はそれを受ける側ではなく与える側であったのであります。
撮影の最中とは言え、女優に暴力を笑いながら行っており、それがバッキーの手口である、事前に教えない、実際に恐怖を与えるものであったために彼女達も加害者となりました。
撮影の最中とは言え、女優に暴力を笑いながら行っており、それがバッキーの手口である、事前に教えない、実際に恐怖を与えるものであったために彼女達も加害者となりました。
大村恵美(ようこ)
via pixabay.com
おしおきシスターズの片割れである大村恵美さんは「ようこ」として、バッキービジュアルプランニングの作品に参加していました。彼女も「きえねぇ」と同様、女優達に暴力を働き、バッキー事件によって、罪を追求されることとなりました。
大村恵美さんはバッキー作品に出演する前に、風俗で働いていた経験があったそうであります。加えて、未成年時には恐喝を行ったという話や監禁罪に問われることも行ったといわれているようであります。
大村恵美さんはバッキー作品に出演する前に、風俗で働いていた経験があったそうであります。加えて、未成年時には恐喝を行ったという話や監禁罪に問われることも行ったといわれているようであります。
バッキー事件の犯行の手口
via pixabay.com
本来、AVの撮影は撮影する側とされる側の合意の元で制作されるべきであります。ですが、その大前提を排除して、AV撮影を行うものも存在しているようであります。それはバッキービジュアルプランニングに限ったことではありません。そういう風潮があるからこそ、バッキー事件のような過激なことも行われてしまうのであります。
これは人の欲望の性でありますから、否定的な考えだけで解釈すべきではないところでありますが、そのようなものは演技だけで賄って欲しいものであります。その演技で賄えないと思われている部分をバッキービジュアルプランニングのように表現されないためにも。
では、その表現に必要とされていたことについてご紹介していきます。
これは人の欲望の性でありますから、否定的な考えだけで解釈すべきではないところでありますが、そのようなものは演技だけで賄って欲しいものであります。その演技で賄えないと思われている部分をバッキービジュアルプランニングのように表現されないためにも。
では、その表現に必要とされていたことについてご紹介していきます。
スカウトや勧誘で女性を集める
via pixabay.com
AV作品において、素人を扱ったものは意外と多いものであります。それはもちろんスカウトした女性の承諾を得て、それに見合った報酬を払うことによって成り立つものであります。
ですが、真実性を求めるあまり、女優ではない女性を捕まえて、暴力を含むような過激な撮影を行うのは許容の範疇ではないでしょう。それを事前に知らされていたとしても、実際に被った被害は、金銭で賄えるものの度を越しているものであるのです。しかし、それをバッキービジュアルプランニングは実行していました。
ですが、真実性を求めるあまり、女優ではない女性を捕まえて、暴力を含むような過激な撮影を行うのは許容の範疇ではないでしょう。それを事前に知らされていたとしても、実際に被った被害は、金銭で賄えるものの度を越しているものであるのです。しかし、それをバッキービジュアルプランニングは実行していました。
撮影内容は知らされない
via pixabay.com
バッキービジュアルプランニングが悪質であるとされる大きな要因の一つが、撮影内容を事前に知らせていないことであります。特に暴力を含む撮影であるとすれば、綿密な打ち合わせをして、然りであるでしょう。それを素人女性に行うというのは暴挙とも言えるものであります。
このような行為は受け入れ難いものですが、暴力がないなどの軽度のものであれば、少なからず存在しているようであります。また、バッキー以外でも過激なものを撮影するところもあり、そういったものは警察に検挙されています。しかし、それは全てとは言えないでしょう。
このような行為は受け入れ難いものですが、暴力がないなどの軽度のものであれば、少なからず存在しているようであります。また、バッキー以外でも過激なものを撮影するところもあり、そういったものは警察に検挙されています。しかし、それは全てとは言えないでしょう。
脅してAV出演の強要
via pixabay.com
撮影を最初から強要する、あるいは、撮影中にその主旨を知り、嫌がる女性に強要するということがあったようであります。被害者女性の肉体および精神を大いに痛めつけたものとしては、この行為こそが最もな要因と言えるものでしょう。これにさらに暴力を上乗せするのであれば、目も当てることができません。
また、このような行為は、視聴する側も気付くことのできないものであり、特に強姦を装うAVであればなおのことであるでしょう。実際にそれが行われていたとあっては、視聴する側も罪悪感を覚え、撮影会社に激怒するも当然であります。
そのような手口をバッキービジュアルプランニング行っていたようであります。
また、このような行為は、視聴する側も気付くことのできないものであり、特に強姦を装うAVであればなおのことであるでしょう。実際にそれが行われていたとあっては、視聴する側も罪悪感を覚え、撮影会社に激怒するも当然であります。
そのような手口をバッキービジュアルプランニング行っていたようであります。
バッキーで行われていた撮影内容
via pixabay.com
AV作品というのは人の性欲を表現した芸術というものでありますが、それはあくまでフィクションであり、実際に行われていいかどうかについては、別であります。撮影内容次第では、ただの暴力であり、許されるべきことではありません。
それを実際に近い状態で行ったのが、バッキービジュアルプランニングであります。そのバッキーの作品ではどのようなことが行われていたかをご紹介していきます。
それを実際に近い状態で行ったのが、バッキービジュアルプランニングであります。そのバッキーの作品ではどのようなことが行われていたかをご紹介していきます。
水を使った性行為
via pixabay.com
バッキーの作品では、水責めと呼ばれる手法がよく行われていたようであります。これは、女性の顔を水につけて、窒息寸前まで押さえつけたあと、水から出し、再度水につけるという行為を何度か繰り返し、その後フラフラになった女性に性行為を行うというものであります。
これが、両者の合意の元で行われたというのであれば、AV作品としては成り立つものとなるでしょう。しかし、それを了承していないとなれば、ただの拷問であり、許されるべきではない行為であります。
これが、両者の合意の元で行われたというのであれば、AV作品としては成り立つものとなるでしょう。しかし、それを了承していないとなれば、ただの拷問であり、許されるべきではない行為であります。
虫を使った性行為
via pixabay.com
人の想像とは恐ろしいもので、こうしたらどうなるのかという好奇心に似た衝動が発生するものです。それが他者を苛むとしても、想像の上であれば、問題ないでしょう。
しかし、バッキーの作品ではその想像上の恐ろしいことを実践しているのであります。それは女性器に虫を入れ、その虫が女性器に噛みついたりなどしている最中に男性器を挿入するなどといったものであります。このような恐ろしいことを、事前確認を行わずにやっていたとなると、その悪質さは極まるものであります。
しかし、バッキーの作品ではその想像上の恐ろしいことを実践しているのであります。それは女性器に虫を入れ、その虫が女性器に噛みついたりなどしている最中に男性器を挿入するなどといったものであります。このような恐ろしいことを、事前確認を行わずにやっていたとなると、その悪質さは極まるものであります。
暴力を使った性行為
via pixabay.com
上記の二つも暴力と言えるものであるのですが、こちらは実際に女性に対し、殴る蹴るなどを行ったものであります。髪を掴むなどがかわいいものと言えるほどの暴力を振るい、血を流していた女性もいたようであります。
それは実際に行われていいものではなく、また、負った傷は、例えどれ程お金を積まれても返ってはこないものであります。例え、合意の上であったとしても、それほどの暴力を振るうことはあってはならないのであります。
それは実際に行われていいものではなく、また、負った傷は、例えどれ程お金を積まれても返ってはこないものであります。例え、合意の上であったとしても、それほどの暴力を振るうことはあってはならないのであります。
薬物を使った性行為
via pixabay.com
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