2019年5月25日 更新

バッキー事件の詳細と犯人の手口は?栗山龍とその他加害者の現在も

AV業界が生み出した闇であるバッキー事件。真実味を求めるあまり、暴力、強要などを実際に女優の方に行っていたものとなっています。その恐ろしい有様や加害者達の情報、事件後の様子。加えて、被害者のその後などの情報をお届け致します。

目次

AV業界を震撼させた「バッキー事件」

Door Bad Luck 13 - Free photo on Pixabay (326549)

頭の痛い事件であります。人間の性における醜い感情というのは確かに存在していて、それを実行している所を見たいと考える人はいることでしょう。しかし、それが、フィクションではなかった場合、裁かれて然りであります。

いくら需要があったとしても、出演している女優に何も知らせずに恐怖を与えることや、身体を傷つけかねない行き過ぎた行為、これらを実行することは許されないものであります。ですが、それを実行してきた会社が存在したのであります。

バッキー事件の概要

Paper Drilled Down Open - Free photo on Pixabay (326546)

バッキー事件については多くの人が知るところでありますが、これまで触れたことなかった人からすれば、衝撃的な事件であります。ですから、その辺りについては心の準備をする必要があるものであります。

また、情報は多くの資料から導き出されたものでありますが、必ずしも真実であるとは限らずに、断言できるものではありません。その認識を持った上でのご閲覧をよろしくお願い致します。

それでは、バッキー事件についてご紹介していきます。

AV女優に対して薬物を吸わせ撮影

Refreshment Splash Water - Free photo on Pixabay (326545)

2004年にバッキービジュアルプランニングが東京都豊島区の居酒屋で、AV女優に薬物を吸わせて、同区西池袋のマンションに連れ込みました。その際に使用された薬からして脱法ドラッグであり、真っ当なものでなかったのであります。

このようなことを一般人にしたのであれば、即刻逮捕されてもおかしくはないのですが、ある程度の許容を余儀なくされていたAV業界においては、このようなことも少なからずはあったことでしょう。

女性の肛門に器具挿入し破裂させ、直腸穿孔・肛門裂傷

Human Girl Child - Free photo on Pixabay (326544)

脱法ドラッグを使用して、マンションに連れ込み、猥褻行為を撮影しながら、肛門に浣腸器具を挿入して、器具を破裂させ、直腸穿孔や肛門裂傷による全治4か月の重傷をAV女優さんに負わせました。

この時の女優さんは人工肛門を付けなければならないほどの傷を負っており、下手をすれば、死んでしまってもおかしくないものでありました。その悪質さは警察が動き出すのには十分なものとなりました。このことが、バッキー事件という一連の出来事を表に出すきっかけとなったのであります。

その後、池袋警察署の組織犯罪対策部が本腰を入れて、バッキー壊滅に向けて動き出すことになり、2006年に栗山龍代表が強姦致傷容疑で逮捕・起訴されたものであります。

バッキー事件の主犯格「栗山龍」

Gift Pack Give - Free photo on Pixabay (326542)

AV業界の闇を浮き彫りしたバッキー事件でありますが、それの主軸となる人物は栗山龍さんであります。彼のみが、違法行為に手を染めていたというものではないものの、主導してそのように誘導していたのは彼であり、バッキー事件においては最も罪深い存在であります。

その彼がどのような活動、行為に及んでいたかなどについて、こちらでは取り上げていきます。

バッキービジュアルプランニングの代表取締役

Pink Hair Hairstyle Women - Free photo on Pixabay (326559)

彼がバッキービジュアルプランニングの代表取締役であったことは間違いなく、そのバッキーにおいての撮影を主導していたものであります。それだけならば、当然なことでありますが、そこで行われていた撮影の手口が人々を震撼させるものとなりました。

バッキーはAVに真実味を持たせるために、女優に何も知らせないことと、暴力などによって恐怖を与えることを実践していました。つまり、バッキーの作品は、ほぼ本当の強姦現場などを撮ったものと何も変わりないものであったのであります。当然、許されるべきではありません。

SMクラブ「クラリス」を経営

Beautiful Woman Face Young - Free photo on Pixabay (326561)

栗山龍さんはアダルトコンテンツを扱う「ダイヤルQ2」で大成功を収め、巨万の富を得たとされているようであります。そこから、経営コンサルタントとして活躍し、私財を増やしたそうであります。

そして、乱交サークル「バッキークラブ」やSMクラブ「クラリス」立ち上げることになったようです。それがさらに発展して、バッキービジュアルプランニングが設立されたと言われているようであります。

これらの情報は確かものではありませんが、過激なAV撮影に及ぶ、ある程度の経緯というものは、窺うことができるものであります。

脱法ドラッグ販売

Young Girl Rose Woman - Free photo on Pixabay (326562)

会社ぐるみで脱法ドラッグを使用するほどの方でありましたし、栗山龍さんが、脱法ドラッグに以前から手を出していたということは、ある程度理解できるものであります。しかし、バッキー事件より過去に関しては確証の持てる情報はないようであります。

そのため、断言はできないのでありますが、噂としては前々から囁かれており、そのような方に対しては、多くの尾ひれのついた噂も存在しているものであります。ただ、ドラッグとの関係性に関してだけは、かなりの確率で黒であるでしょう。

バッキービジュアルプランニング設立後は、その関連会社であるホワイトデイズの携帯サイト内で「栗山セット」という、AVと脱法ドラッグがセットになったものが、販売されていたと言われております。

猫を殺す趣味があった

Legs Window Car Dirt - Free photo on Pixabay (326563)

栗山龍さんの人間性について語られる際、猫を殺す趣味があったとよく取り上げられているようであります。それは、確かに、バッキー事件で取り上げられているような、暴力性に繋がるものでありますが、同時に栗山龍さんの精神的な失調を表すものであります。

お金を持っていても満たされない、いい例であり、栗山龍さんが抱えていた問題は、おそらく、お金や権力を手に入れてしまったがために、人から指摘されることもなく、培われたものであることでしょう。

「マネーの虎」に出演した過去も

People Woman Girl - Free photo on Pixabay (326565)

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