2019年5月25日 更新

バッキー事件の詳細と犯人の手口は?栗山龍とその他加害者の現在も

AV業界が生み出した闇であるバッキー事件。真実味を求めるあまり、暴力、強要などを実際に女優の方に行っていたものとなっています。その恐ろしい有様や加害者達の情報、事件後の様子。加えて、被害者のその後などの情報をお届け致します。

目次

バッキー後続会社である「コレクター」は趣向としては、バッキーの作品と同じものであると言えるでしょう。ですが、警察もマークしていることもあって、バッキーの手口を継承しているということはないと考えられます。

刑に服する前の栗山龍さん主導でない以上、モラルを守った撮影が行われていると判断するものであります。「コレクター」についての黒い噂などもないようでありますし、バッキーと重ねて考える必要はないでしょう。

被害者女性達のその後

Model Woman Conceptual - Free photo on Pixabay (326716)

バッキービジュアルプランニングに関わったばかりに、肉体的、精神的に損害を負ってしまった女性は多く存在しております。特に、暴力という観点を追求したバッキーでありますから、肉体的なダメージは殆どの女性が経験されたことになります。

そして、その肉体的なダメージは、撮影以後も続き、人生においての大きな損失となっております。

人工肛門の装着

Laptop Woman Education - Free photo on Pixabay (326718)

直腸破裂事件の当事者である女性は人工肛門を取付ざるを得ない怪我を負ってしまったと言われております。詳細は不明であるものの、この事件が警察を動かすほどのものとなったのでありますし、かなりの重傷であったことは間違いないのであります。

死んでいてもおかしくなかった怪我であり、そうでなくとも、病気でも無いのに、いきなり人工肛門に変えなければならないという現実など認めたくないものであります。このような事態を避けるには、AV参加を受けないということしかないでしょう。

言語障害

Writing Writer Notes - Free photo on Pixabay (326719)

こちらについては、詳しい情報はないものであります。被害に遭われた女性の個人情報でありますから、それが知られていないのは当然であると言えます。ですが、言語障害を負った女性がいたというのは間違いないようで、これはバッキーの悪質な撮影による、精神的な損失の代表的な事項と言えるでしょう。

実際に恐怖を与えることに固執していたバッキーでありますから、このようなことが起こるのは自明の理であります。二度と同じことが繰り返されないことを願うばかりであります。

車椅子での生活

Indian Woman Dancer - Free photo on Pixabay (326742)

こちらについても不明確であり、車椅子での生活を余儀なくされた女性がいるという話が存在しているだけであるようです。実際にいて、おかしくはないのですが、それについて知ることはできません。

その方の状態が快方に向かっていることを願うばかりであります。

亡くなった人もいる

Freedom Carefree Wonder - Free photo on Pixabay (326743)

バッキーの作品には、虫を使った性行為やドラッグ、アルコールと肉体だけではない、精神的なダメージを与えるものが存在しております。これは、例え肉体的には健康であったとしても、耐えがたい苦痛であることでしょう。

それがあったがために、自殺を行った女性がいるとも囁かれているようであります。また、その方が亡くなったとも言われているようです。このような事態は深刻であり、二度と起こって欲しくないものでありますが、今はないとは断言できないのも事実であります。

癒えることのない心の傷

Woods Snowy Trees - Free photo on Pixabay (326745)

肉体的なダメージが少なく、これまでにあげたような重体ではない方々でも、精神的なダメージは拭えないようであります。それはバッキーの作品がどれほど悪質な状況で撮影されてたかよくわかるものであります。

そして、それが消え去ることのない、映像として残されており、今もどこかで流れていることを考えると、当事者の方の心は大変苦しいものであるでしょう。心の傷は癒えること無く、永遠と残るものですから、気軽にAV撮影に参加するということがないよう願うばかりであります。

撮影された映像が消える日はくるのだろうか?

Cliff Ledge Wonder - Free photo on Pixabay (326747)

バッキービジュアルプランニングの悪質な手口によって、起こったバッキー事件は、加害者を刑務所に送り、被害者を今も蝕んでいるものとなっております。二度と起こって欲しくはないものでありますが、似たような事件はその後も発生しているようです。

また、映像として残されている以上は、個人がネットにあげるということもあり、もはや消えることはないデータとなるでしょう。これらが消されるとしたのであれば、余程の技術の向上がなければ有り得ないことなのです。

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