2019年9月28日 更新

ウクライナ21の犯人のその後は?事件や流出した殺人ビデオの詳細

ウクライナ21という言葉を耳にしたことがある人はいますか?これはある事件の名前ですが、犯人や出された判決やその後の詳細はどうなっているのでしょう?この言葉自体が「検索禁止ワード」とされているほど、世界中を恐怖に陥れ、影響されたバンドも現れたほどでした。

目次

ウクライナ21とは?

Ukraine Tank Cars Railroad - Free photo on Pixabay (658653)

インターネットで検索禁止ワードにになっている超絶グロ動画『ウクライナ21』は、あまりに凄惨すぎて、見た人は体中の震えが止まらず、食事などできなくなるような内容の動画です。人間のすることとは思えません。

ネットで世界中が繋がり、今まで知らなかった世界を簡単に知ることができたり、縁がなかった物事や人と簡単に繋がれたり、便利で楽しいものとして使用している人が多い中、このような「なぜ生まれてきたのか?」わからない意味不明な人間もいることがわかってしまいました。

「21」の数字の意味

Alcohol Drinking Beer - Free image on Pixabay (658654)

3人のウクライナ青年が犯人なのですが、21人を殺しました。しかも、1カ月のうちに適当に弱い人間を選んで、惨殺した様子をビデオにとって楽しんでいたのです。そして、その動画がネットに流出したのです。

しかも、人間の原型がなくなるほどに暴力をふるい、なぶり殺しにすることを自分たちだけが楽しむことを目的にゆっくり時間をかけて惨殺していたようです。このような『鬼畜』でしかない人間が生まれた背景とはどのようなものなのでしょうか?

検索してはいけないワード「3guys 1hummer」

Bar Ipad Mockup - Free photo on Pixabay (658656)

ホームレスをいきなりバットのようなもので顔面をボコボコにして陥没させて、そこからアイスピックでお腹のあたりをザクザク刺し、内臓をグチャグチャにし、最後にバットで4発顔面にフルスイングして惨殺しました。この他にも、快楽目的で惨殺を繰り返しました。

「ウクライナ21」よりもカットされた部分が少なく、よりショッキングな内容の動画がバージョンの動画が「3guys 1hummer」=「三人の男と一本のハンマー」です。

ウクライナは、もともと同じ国であったロシアに利用された「劣る国」と引け目を感じ、素朴で貧しくておとなしい国民性であることが日本人好みの国です。このような背景から、どうしようもないほど卑屈で腐った人間が生まれました。

ドニプロペトロウシクの狂人

Tea Lights Candles Light - Free photo on Pixabay (658658)

ウクライナ有数の工業の中心地で、兵器の生産やエネルギー産業などの重工業を主産業にしている、ドニプロペトローウシク州『ドニプロペトロウシク地区』に住む、どうしようもなく腐った19歳の若者2人が、ストレス解消のために、全く関係ない人たちを生きながら惨殺しました。

この言葉で説明できないほど狂った連続殺人事件は、海外で「ドニプロペトロウシクの狂人たち」と報道され、国際的に『ドニプロペトロウシク・マニアックス(Dnepropetrovsk maniacs)』と呼ばれるようになりました。

ウクライナ21の事件概要

Internet Crime Cyber - Free image on Pixabay (658660)

2007年の6~7月の間に、ウクライナの都市『ドニプロペトロウシク』周辺で、ハンマー・パイプなどの鈍器で、主に頭部や顔を滅多打ちにされたり、生きたままバラバラにされたり、目玉をくり抜かれたり、妊婦の腹を割いて胎児を取り出すという、人間の犯行と思えないほど残忍な暴行・殺人事件が起きました。

死亡者は21人、負傷者8人にのぼりましたが、金品の強奪はほとんどなく、携帯電話など一部の所持品が持ち去られただけで、性的暴行の痕跡が見られなかったため「殺人そのものが目的=快楽殺人」であるという恐ろしい事実がわかったのです。

加害者

Killer Horror Jimmy - Free photo on Pixabay (658661)

犯人は、当時19歳の『ヴィクトル・サエンコ(Viktor Sayenko)』『イゴール・シュプルンヤク(Igor Suprunyuk)』の主犯格と、『アレクサンドル・ハンザ(Alexander Hanzha)』の3名でした。

血液恐怖症だった『アレクサンドル・ハンザ』は、連続殺人には関われませんでしたが、1カ月の間に21人を楽しんで生きたままゆっくりとなぶり殺しにした主犯格の『イゴール・シュプルンヤク』と、友人の『ヴィクトル・サエンコ』の2人と共に、武装して強盗事件を起こしていました。

被害者の特徴

Splatter Blood Drops - Free vector graphic on Pixabay (658662)

この「生きている価値がない」と言い切れるほど、どうしよもなく腐ったクズ青年たちは、身体的・社会的に弱そうな女性・子供・老人・ホームレスなどを選んでは、突然!生きたまま体を損壊することを楽しんでいたのです。

知れば知るほど、このどうしようもないほどクズすぎる青年たちのクズっぷりが露わにされていきます。想像してみてください。もし自分の身内が、このようなクズでしかない生き物に突然生きたまま惨殺さ始めたら?怒りで体が震えてきます。

事件の起きた場所はどんな場所?

Staircase Body Corpse - Free photo on Pixabay (658663)

事件が起きた『ウクライナ』という国は「日本男性が好む妖精のような北欧美人がたくさん住む国」として、日本で知られている国です。

東にロシア連邦、西にハンガリー・ポーランド・スロバキア・ルーマニア・モルドバ、北にベラルーシ、南に黒海を挟んでトルコがある、東ヨーロッパに位置する共和制国家『ウクライナ』は、1991年ソ連崩壊までソビエト連邦内にあったのです。

鉄鉱石や石炭などの天然資源に恵まれているだけで「ヨーロッパの穀倉」地帯としてだけのために、ロシアに支配されていたという貧しい国です。

映像が流出

Man Silhouette Businessman - Free image on Pixabay (658664)

2008年末頃、幾つかの「人間のすることと思えない」ほど残忍な快楽殺人事件を起こした「人間のクズ」でしかない19歳の若者らは、その殺人行為を自分たちのパソコンのビデオに録画していましたが、この殺人ビデオが動画共有サイト等に流出しました。

その中の1つの「完全な状態」の惨殺シーンがインターネット上に流出したのです。このビデオが「ウクライナ21」と呼ばれるビデオです。見た後に正気でいられる人はいないと言われるほど残忍極まりないビデオです。

殺人事件の詳細

Background Blood Stain - Free image on Pixabay (658665)

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