2019年9月29日 更新

遠藤誠一とは?生い立ちやオウム真理教に心酔した理由とは

皆さんもオウム真理教の地下鉄サリン事件はご存じですよね。何故、ここまで遠藤誠一がオウム真理教に心酔していったのか、多くの芸能人が宗教に入信しているが本当に宗教は危険ではないのかなど、人間の心理を交えながら詳しくご紹介していきたいと思います。

目次

いかなる宗教も、他を否定することに一生懸命になっているようでは、真理から外れていると言わざるを得ません。

また、ひとつの宗教でもさまざまな人が関わり、時間が経つ間に、初めに説いた者の言葉がいろいろに形を変えられ、真理からかけ離れてしまうこともあったようです。

自身に明確な根拠がなく「教え」だからという理由で行動してしまう危うさ

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その教えが真理の全てではなく、あくまでもひとつの表現であると認識することが大事だと思うのです。

どんな宗教に関わったとしても、自分の理性で判断することを放棄し、この世の特定の人間が言ったこと、特定の書物に書かれていることを一字一句まで鵜呑みにするような盲信に陥ると、自分はもとより、他人までも傷つけ、道を誤らせてしまうことになるのではないでしょうか。

最も恐ろしい価値観は勧誘・否定が「善」であるという認識

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同じ宗教からでも受け取り方は人それぞれ。教祖は嘆いてるんじゃないかと思うくらい、勝手気ままな解釈が為されます。時間が経つうちにどんどん変化していってしまうのもよくあること。

私が正しいんだからあなたは間違っているはずだという理屈が許容範囲を狭め、包容力を無くし、分裂や孤立を生んでしまいます。

そして、勧誘活動や他宗教を排除する紛争が「最善の行為」「自分や相手にとって良い行い」という誤認が起きてしまうのも事実です。

善悪の判断は自身でつけなければならない

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オウム真理教の事件などを思い出して、宗教は怖いものと多くの方が思うかもしれません。あの事件を筆頭に、色々なカルト宗教が問題や事件を起こしているのも事実です。

どの宗教から真理を読みとるかは自分にしっくりくるものを受け入れるのがいいでしょう。納得できないものは決して鵜呑みにしてはいけません。真理をちらつかせて人を騙すあくどい宗教もたくさんありますから、自分で真理を見極め、余計なものに惑わされないことが大事です。

高額な寄付や、物品の購入を強要する宗教は、まずまともなものではないと疑ってかかった方がいいでしょう。

宗教を、正しく理解、実践していくことにより、善悪の判断をつけられるようにしていける技能を身につけていく必要があります。もしあなたが自分の人生を幸せに過ごしていきたいと思ったら、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

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