2019年8月24日 更新

リンフォンは実在する?実物は?おもちゃにまつわる怖い話を考察!

リンフォンというおもちゃに関する怖い話を知っていますか?実在するおもちゃであり、実物は日本にも存在すると言われています。ここでは、リンフォンに関する体験談を紹介し、考察を行っていきましょう。実物を入手しても、絶対に完成させてはいけませんよ。

目次

リンフォンを処分した数週間後、彼女は男性に紙とペンを使い説明を始めます。リンフォンのローマ字表記である「RINFONE」を並び替えると「INFERNO」になると。

リンフォンを処分した後も、彼女がリンフォンやそれらにまつわる体験を気にしていたことがわかるでしょう。INFERNOとは、「地獄」という意味を持っていますが、「地獄さながらの光景」「大火」という意味も持っています。リンフォンが本当に、小さな地獄だったのか、それとも地獄に似た世界だったのか、誰にもわかりません。

リンフォンに関する考察

Silhouette Education Book - Free vector graphic on Pixabay (572207)

リンフォンに関する怖い話は、リンフォンを手放し、彼女がアナグラムに気付いたところで終了となっています。投稿者の男性が最後に記載していたのは、リンフォンが無事処分されていることと、2つ目が存在しないことを願うといった文言です。

それではここから、リンフォンという怖い話に関する考察をご紹介していきましょう。リンフォンの形である正多面体や、変形後の姿である「熊」「鷹」「魚」にまつわる考察など、あらゆる角度から解説していきます。

正20面体はエーテルを表す

Cubes Dice Platonic Solids - Free vector graphic on Pixabay (572208)

この世に存在する5つの正多面体には、それぞれ元素が当てはめられています。生四面体は火、正六面体は土、正八面体は風、正十二面体は水です。正二十面体は「エーテル」となっています。これらは、哲学者アリストテレスが提唱した天体を構築する第五元素と呼ばれるものです。

エーテルは、光や電磁波を伝える、仲介する物質と考えられています。つまり、何かしらを繋ぐ役割を持っている物質ということです。リンフォンの当初の姿である正二十面体は、この世と何かを繋ぐという意味を持っている可能性が考えられます。

神の存在を示唆する古典的な象徴

Church Window Baptism Sacrament - Free photo on Pixabay (572209)

体験者の男性や、その彼女が完成させられなかったリンフォンの最終形態は「魚」です。魚は、古来より神の象徴とされてきました。キリスト教のシンボルとして扱われていたり、食器や壁画などにも「魚」は数多く登場します。

また、都市伝説では、人類の進化に深くかかわったとされる「アヌンナキ」と呼ばれる生物も、魚を象徴にしています。つまり、最終形態の「魚」は、神や人ならざる者を表していると考えられるのです。

地獄に似たリンフォン内の世界を開放できるのが、神であるという意味もしくは、神が直々にリンフォンを封印しているとも考えられます。

レテの川や三途の川を表す

Pier Jetty Wood - Free photo on Pixabay (572210)

正多面体と関連がある五大元素の解釈は、仏教や神道、道教など宗教によって解釈が別れます。エーテルと解釈される場合もあれば、「地」「水」と解釈される場合もあるのです。古代ギリシアでは、正二十面体は「水」と解釈される場合もありました。

「水」という解釈と、「地獄の門」という解釈を合わせると、リンフォンは現世とあの世を繋ぐ「三途の川」が連想されます。ヨーロッパにも、「レテの川」と呼ばれる言い伝えがあり、それらは日本における「三途の川」と近しいものです。

つまり、この世とあの世を繋ぐのは「水」であり、リンフォンはその入り口ではないかと考えられるのです。

最終形態が魚はキリスト教の象徴

Cross Church Faith - Free photo on Pixabay (572211)

前項でもご紹介したように、「魚」はキリスト教の象徴的な扱いを受けています。その理由は、ギリシャ語で魚を意味する「ΙΧΘΥΣ」は、「ΙΗΣΟΥΣ=イエス」「ΧΡΙΣΤΟΣ=キリスト」「ΘΕΟΥ=神の」「ΥΙΟΣ=子」「ΣΩΤΗΡ=救世主」という頭文字をとったと考えられているからです。

キリスト教の象徴は、十字架やそれに打たれるキリストという印象があります。しかし、古代ローマ時代にキリスト教は、激しい迫害を受けていました。そのため、隠れシンボルとして「魚」と「ΙΧΘΥΣ」という言葉が用いられます。リンフォンというおもちゃと、キリスト教の深い関りが考えられるでしょう。

魚の命を狙う「熊」「鷹」の存在

Vulture Bird Wings - Free photo on Pixabay (572213)

「魚」というリンフォンの形状に注目した場合、それ以前の「熊」「鷹」という形にも注目した方がいいでしょう。「熊」や「鷹」は、魚の捕食者として知られています。

リンフォンは、最終形態である「魚」を攻撃する生物を、閉じ込めるという意味を持っていたとも考えられるでしょう。しかし、リンフォンで遊んでいた男性やその彼女は、確かに人間の声を聴いています。電話口や夢の中では、獣の声や音などは紹介されていませんでした。

つまり、魚という神を脅かす「熊」「鷹」に見立てた生物を封印するために、リンフォンが使われたと考察できるのです。

説明書がラテン語と英語

Old Letters Letter - Free photo on Pixabay (572218)

ここでは、リンフォンの説明書について考察してみます。リンフォンの説明書は、英語とラテン語で記載されていました。ラテン語は、インドやヨーロッパなどで広く用いられた言語の一つです。古くは、古代ローマで公用語として、普及した言語がラテン語になります。

ラテン語は、ローマ文化圏の古典文学などを伝承する際にも、活用されていました。また、カトリック教会の、公用語としても用いられていた歴史があります。ここでも、リンフォンとキリスト教のつながりが見られるのです。

しかし、疑問が残ります。ラテン語は、一見すると英語やその他の言葉のように、ローマ字が並んでいる言語です。つまり、語学力がない人物が見ただけでは、それらが何語なのか理解しづらく、店主の老人や体験者、その彼女がどのようにして「ラテン語」と判断したのか不明で疑問となります。

リンフォンはオーパーツの一つ

Pyramid Pyramids Ancient - Free photo on Pixabay (572223)

店主の対応から、リンフォンというおもちゃは古く価値があるものと考察できます。また、体験者の男性や、その彼女が実際に触れてもその仕組みが詳しく理解できない代物でした。

こういった点から、リンフォンはオーパーツの一つではないかと考察できます。オーパーツとは、作成された時代や発見された場所の技術にはそぐわない物品の事です。リンフォンがどの場所で発見されたのか、どういった経緯で店主の元にやってきたのか、記載はありません。

しかし、インターネットが普及し、あらゆる物体の素性を調べることができる現代において、その仕組みが理解できない物品というのは、オーパーツに等しいと言えるのではないでしょうか。
Geometry Pyritohedron Dodecahedron - Free vector graphic on Pixabay (577567)

また、古代ローマ人は、宇宙の形についてある程度考察し、把握していたとも言われています。それに関する模型まで作成され、それらが発見されたと海外のサイトで話題となりました。

その模型は、リンフォンと同じく正多面体の姓十二面体の形をしています。こういった発見からも、リンフォンがオーパーツという説が真実味をおびてくるのです。

迫害された宗教信者たちの思いが込められた箱

Tea Lights Candles Light - Free photo on Pixabay (572228)

リンフォンには、「弱者」「強者」「キリスト教」というワードが関連していると考えられます。さらに、「神」「死後の世界」「繋ぐ」も深い関りをもっていると考えると、リンフォンが何の目的で、誰が造り出したのかある程度考察することができるでしょう。

リンフォンは、迫害を受け続けたキリスト教徒もしくは、キリスト自ら、捕食者として君臨していた迫害者を閉じ込めるために作り出したのではないかと考えられます。迫害者の行きついた先には、地獄もしくはそれに等しい苦痛な世界が待っていたのではないでしょうか。

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