2019年8月24日 更新

リンフォンは実在する?実物は?おもちゃにまつわる怖い話を考察!

リンフォンというおもちゃに関する怖い話を知っていますか?実在するおもちゃであり、実物は日本にも存在すると言われています。ここでは、リンフォンに関する体験談を紹介し、考察を行っていきましょう。実物を入手しても、絶対に完成させてはいけませんよ。

目次

リンフォンの実物が販売されている?

Shelf Store Shop - Free photo on Pixabay (572231)

「リンフォン」と呼ばれる、等しい性能を持ったおもちゃは、今のところ販売されていません。しかし、体験者が投稿した内容に登場するリンフォンと、近しい機能を持ったおもちゃは数多く販売されています。

体験者が投稿した文中にもあったように、元々あった形から、全く別の形に変形させ楽しむおもちゃもその一つと言えるでしょう。ここからは、リンフォンの実物に近しいおもちゃと、それらにまつわる考察についてご紹介していきます。

似た形のおもちゃが一般に販売されている

Dice Platonic Solids Polyhedral - Free vector graphic on Pixabay (572237)

正多面体を活用した、リンフォンに近い形で販売されているおもちゃが存在します。小さなボール一つ一つに磁力があり、それらを合わせて形を形成していくマグネットボールも、似たおもちゃといえるでしょう。他にも、等しい長さの棒と球体を使い、多面体を形成するというおもちゃも販売されています。

しかし、「熊」「鷹」「魚」の3つの形が登場するおもちゃは、存在していませんでした。おもちゃを使って作り出すことは可能ですが、3つの形のみを作り出すおもちゃは、現在存在していません。

子供用知育おもちゃとしても販売されている

Children Tricycle Toys Children'S - Free photo on Pixabay (572238)

正多面体という立体物は、数学はもちろん物理や、その他の学問にも通ずる要素を持っています。そのため、子供の知育おもちゃとしても、活用されているのです。

現代では、おもちゃや学問として認識されている物体でも、古くは深い意味を持っていた形状も存在します。アクセサリーとして活用されている逆卍や十字架も、本来の意味とは別にお洒落の一つとして、世界中に広まっているのです。

つまり、意味や意図がはかり知れない物体が、身近な場所に存在しているということになります。

木製のキューブを回し形を変えるアンティーク雑貨も存在する

Doll Looking In Mirror Creepy - Free photo on Pixabay (572241)

扱い方や、用途が不明な木製のキューブ型の雑貨も存在します。アンティーク雑貨の一つとして扱われていますが、それが本来どのような意味、用途で使われていたのか、なぜ現世にここまで普及したのか誰もはかり知れません。

正多面体という美しい形に惹かれて、人々に求められたとも考えられますが、誰かが何かしらの意図を持って普及させたとも考えられます。近年、人々はあまり物事を深く追求しません。

情報や物が溢れかえり、一つ一つの疑問を気に留める暇もないのです。こういった時代背景もまた、何かしらの意図によって創り出されているのかもしれません。

リンフォンは1つしか実在しないのか

Box Gift Pre - Free photo on Pixabay (572244)

体験者の男性は、文中の最後を「リンフォンが複数存在しないことを願う」と締めくくっています。彼女が簡単に手に入れ、そして簡単に手放すことができたリンフォンが、複数存在すると考えるのも不思議ではないでしょう。

また、物流や生産が盛んに行われている現代では、リンフォンが複数存在することも、離れた場所に移動することも容易だと考えられます。それではここから、リンフォンの個数について考察をご紹介していきましょう。

複数存在しているという説が有力

Trash Bin Garbage - Free photo on Pixabay (572246)

現在、リンフォンは複数存在するという説が、有力だと言われています。形状は同じ正多面体でありながら、大きさが異なるリンフォンが存在するという考察も見つけることができました。

これらの考察は、彼女が手にしたリンフォンが、本物の呪物だと想定した場合です。キリスト教と関連が深いとされるリンフォンが、島国である日本に存在していたとするなら、大陸つづきであるその他の国に存在しないとは考えにくいでしょう。

迫害を受けた信者たちは世界各国に存在した

Woman Desperate Sad - Free photo on Pixabay (572248)

リンフォンが複数存在するという説を裏付ける根拠として、迫害された信者が世界各国に存在したこともあげられます。現代でも同様の事象が見られますが、人々の理解を超えた現象や人物は、大勢に非難され排除される傾向があるのです。情報が乏しかった時代では、その動きは現代の比ではないでしょう。

激しい迫害や、激しい攻撃を受けたと想像できます。こういった人々の悲しみを解消するために、リンフォンは世界各国で作られたと考えられるです。

日本も例外ではない

Tori Japanese Shrine - Free photo on Pixabay (572251)

信者たちの迫害は、海外に限ったことではありません。日本でも、キリスト教やその他の少数文化への迫害が存在しました。大量虐殺や、疑いのみで酷い暴力、扱いを受けることもあったのです。つまり、体験者の彼女が手にしたリンフォンは、日本で作られた一つではないかとも考察できます。

家族や自身の人生を奪われ、信じているものを否定された信者たちを想像すると、リンフォンにどのような思い、呪いが込められたのか想像に難くないでしょう。

世に出回るおもちゃは伝承を面白がって大量生産したとも言われている

World Map Pill - Free image on Pixabay (572254)

世の中に出回っているおもちゃや、特徴的な形状をした物品は、本来の意味を理解していないために大量に出回っているとも言われています。身近な存在を例にあげると、クロスやチェーンなどもその一つでしょう。

おもちゃに限らず、語り継がれている物語や歌も、伝えていくうちに加工され、意味が分からないのに続いていくといった状況も存在します。「かごめかごめ」や「花いちもんめ」など、それらは意味を理解していない子供たちを介して広まっていくという部分が共通しているのです。

大量生産は悪魔の思い通り?

Dark Art Daemon The Witch - Free photo on Pixabay (572257)

オカルト的要素の強い考察となりますが、大量に出回り伝承されていく様は、悪魔の思い通りという説が存在します。無知で判断能力がない子供を使い、悪魔が意図的に広めているという説です。

現代では、子供に限らず、意味を追求しない大人も、考察しない若者も増えています。これらの状況も、悪魔の思い通りという説があるのです。それではなぜ、悪魔はこのような状況を作り出したのでしょうか。それはまだ、悪魔の悲願が達成されていないからなのです。

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